『サブウェイ』のピザを食べてみた / フレッシュ野菜をのせて焼く「ピザサブ」はアツアツ野菜がやっぱりウマイ！ 400kcalちょいで罪悪感なし

手早く野菜が食べたい！　もちろんカロリーは控えめで!!　そんなときに便利なのがサンドイッチチェーンの『サブウェイ』である。そんなサブウェイには、ピザが食べられる店舗があるのをご存知だろうか？

ピザと言えば、高カロリーなジャンクフードの王様なイメージがあるが、サブウェイなら、なんだかヘルシーそう……気になったので、実際に行って食べてみたぞ！

・店舗限定サブウェイのピザ「ピザサブ」

サブウェイのピザは「サラミチーズ」と「えびバジル」の2種類。それぞれ450円である。実は、ピザサブは以前、沖縄限定で販売されていたのだが、最近になって本州でも取り扱いがチラホラが始まったようだ。

さて、サンドイッチのサブウェイが作るピザとは、どんなものなのだろう？　都内のある店舗で注文してみた!!　

・注文してみた！　5分でアツアツピザが登場

「ピザくださーい」と、オーダーすると、スタッフさんは、おもむろにモチモチの平たいパン「フラットブレッド」を取り出す。そしてそこに、オニオン、トマト、ピーマンをたっぷりとのせる。

そう、ピザサブはフラットブレッドを “ピザ生地” として野菜やソースをのせて焼いたものなのだ！　混雑していなかったこともあり、ものの5分でアッツアツのピザが登場した。

・食べてみた → ジューシィなフレッシュ野菜がたまらない!!

ピザ用の箱に入れてもらってテイクアーウト！　持ち帰って、パカっと開けた箱に中にはトロトロチーズの四角いピザが鎮座している。4分の1にカットされている。

そんなピザサブをパクっとかじると、お口のなかでジュワ～っと野菜の汁がしたたってくる。ジューシィなトマトの汁！　ちょっぴりシャクシャクした甘～いオニオン！　アツアツなのに、野菜のフレッシュさを感じることができる。まろやかなチーズと食べると、チーズフォンデュを食べているみたいだ。

ピザサブは、「生地がすでに火が通っている＝チーズがとろけるくらいに焼くだけでOK」なので、アツアツながらも、具材を焼き過ぎることなく、野菜のウマミをしっかりと感じることができるのである！　そして、その野菜感をまったりチーズとモチモチ生地がしっかりと受け止めてくれる。野菜の存在感タップリで、さすがはサブウェイのピザだ!!

・1食400kcalちょい / 食べ過ぎないから安心

ピザはカロリーが高くなりがちだが、ピザサブは、トマトソースタップリの「サラミチーズ」で413kcal、爽やかバジルの「えびバジル」は454kcalだ。これは罪悪感がない!!　1人分の量が決まっているので、ついつい食べすぎる心配もないぞ。

なお、ピザの取扱い店舗は公式サイトではリスト化されていないが、少なくない店舗で実施されているようだ。イオンモールなどショッピングモールに出店している店舗では、独自に告知をしているケースもある。

サブウェイに問い合わせてみたところ、新宿区だけでも5店舗実施していることを教えてもらえたが、実際に提供されているかどうかは直接お店に聞いてみてほしいとのことだった。気になる人は問い合わせてみるといいかもしれない！

参考リンク：サブウェイ
Report：沢井メグ
Photo：RocketNews24.