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【三十代女子の恋愛奮闘記】恋愛では「嬉しい」よりも「楽しい」を優先すべし!

2014年12月16日

tanoshii

あなたは恋愛において、「嬉しい」と「楽しい」、どちらを大事にしていますか? 「嬉しい」も「楽しい」も、同じように感じるかもしれませんが、実は全くの別物! 先に答えを言ってしまうと、「嬉しい」よりも「楽しい」を大事にできる女性の方が、男性ウケは確実に良いです。

・痩せたのは嬉しいけど、ダイエットが楽しいわけではない

わかりやすい例を挙げるならダイエット! 数カ月間に及ぶ食事制限と運動により、10キロダウンに成功したとしましょう。痩せたのですから、そりゃ嬉しいに決まっています。では、ダイエットが楽しかったかと問われると、ほとんどのダイエッターは首を傾げるはず。辛い筋トレや寒い中でのウォーキング、炭水化物や糖質を抑え、口にできるのは野菜サラダばかりの日々は、決して楽しくはないのです。

・日々のメールは「嬉しい」が、「楽しい」ではない

ダイエットの話はこれくらいにして、恋愛に話を置き換えましょう。多くの女性は、つい「嬉しい」を優先させてしまいがちです。たとえば日々の「おはようメール」や「おやすみメール」。愛する男性と毎朝毎晩やりとりできるのは、とっても嬉しいことですよね。

でも、「楽しい」わけではないはず。絵文字やスタンプである程度工夫することはできますが、それでも日々同じことを送り合うって、別に「楽しい」わけではないかと思うのです。

・「嬉しい」だけで満足する女性 VS 「楽しい」を重視する男性

楽しくなくても、「嬉しい」という感情だけて満足する女性は非常に多いです。しかし男性の大半は違います。「嬉しい」よりも「楽しい」方に意識が向かうのです。というよりも、楽しくてなんぼ! 嬉しいだけでは気持ちが続かないのです。

たとえば毎週末のデート。女性側は、毎週末会えることに「嬉しい」という感情を抱きますが、男性は「会って楽しいなら毎週末会いたいが、会っても楽しくないなら、毎週末会う必要はない」と考えます。そう考えると、「嬉しい」感情が最優先で、「楽しい」を二の次にしている女性とうまくいくはずがないのです。

意中の男性がなかなか会ってくれないという状況に甘んじている女性は、もしかしたら彼に「楽しい」と思ってもらえていないのかもしれません。「会える = 嬉しい」でストップせず、「楽しい」と思わせる工夫を施しましょう。

恋愛コラムニスト: 菊池美佳子 Twitter / ブログ
イラスト:Rocketnews24

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