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【デング熱】新宿中央公園で感染した可能性がある患者を確認 / 公園では蚊の駆除作業を実施

2014年9月5日

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現在日本中で広がっているデング熱騒動。2014年9月5日時点では、東京・渋谷の代々木公園で採取された蚊からデング熱のウィルスを持つ蚊が検出され、同公園の大半が閉鎖。加えて、明治神宮でも一部が閉鎖されている。

そんななか、厚生労働省が、東京都・新宿中央公園でデング熱に感染したとみられる患者が確認されたと発表。同公園では、蚊の駆除作業が実施されるようだ。

・30代の男性

新宿中央公園で感染した疑いが持たれているのは、埼玉県内に住む30代の男性。男性は、2014年8月18~26日の期間、新宿中央公園で複数回蚊に刺されているとのこと。

・ネットユーザーの反応

この厚生労働省の発表を受けて、新宿中央公園はホームページ上で次の様に発表している。

園内で感染した可能性があるデング熱の患者が確認されました。このため、できる限り園内に立ち入らないようにしてください。また、蚊に刺されないよう次のことに気を付けてください。

・長袖、長ズボンなどを着用し、肌を露出しない。
・素足でのサンダル履きは避ける。
・必要に応じて虫除け剤などを使用する。

園内の蚊の駆除作業を、9月5日17時から行います。一時立ち入りを制限する区域がありますのでご注意ください。(引用ここまで)

・ネットユーザの声

この事態にネット上でも多くの声があがっている。一部をピックアップすると……

「これはマズイんじゃね?」
「そんなにたくさんいるの?」
「心配」
「大ピンチ!」
「聞いてたら熱出てきた 」
「ついに新宿中央公園まで……」
「公園行くな!」

などなど、心配の声が広がっているようだ。とにかく、このデング熱騒動がこれ以上拡大しないことを願うばかりである。

参照元:新宿中央公園時事通信
執筆:和才雄一郎

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