今回は、彼氏や意中の男性のお誕生日について。日付が変わる瞬間共に過ごせていればそれに越したことはないでしょうが、仕事をしていたり想いが通じていなかったり、諸々の事情で難しいケースも少なくないでしょう。そういったシーンで活躍するのがバースデーメール(もしくはLINE)です。皆さんは、彼氏や意中の男性へのバースデーメールを、どのタイミングで送っていますか?
・「日付が変わった直後のメール」 VS 「遅い時間帯のギリギリメール」
つい先日、筆者は誕生日を迎えました。友人知人各位から、たくさんのバースデーメールが送られてきたのですが、筆者が思うに、日付が変わった直後のメールよりも、遅い時間帯のメールの方が、相手の気持ちを揺さぶるうえでは効果的のようです。
・色恋が絡まない相手は何時でもOK
友達同士の場合や、異性でも色恋が絡まない相手に対してなら、00:00に送っても23:59に送ってもノープロブレムです。受け取る側は何時だろうと嬉しいもの。ここで言う、「相手の気持ちを揺さぶるうえでは効果的」というのは、ちょっとでも色恋を意識している相手に対してです。
・おあずけ感を演出すべし
日付が変わった直後のメールが悪いという意味ではありません。「自分の誕生日を一番に祝おうと、意識的に送ってくれたんだなぁ」と嬉しい感情が湧くことは間違いないです。しかしそれ以上に、バースデーメールがなかなか届かない相手の方を意識してしまうのです。
「○○さんからはまだ送られてこないなぁ」というぼんやりとした感情は、「午前中はバタバタしているだろうから、ランチタイムあたりに送られてくるかも」という感情に変わり、午後になると「もしかして自分の誕生日を忘れているのかも」という感情に変わります。
「あの人はバースデーメール送らないタイプなのかな?」とか、「でも、自分に対してちょっとでも関心があるなら、バースデーメールってチャンスなのに」とかゴチャゴチャ考えているところに届くメールは格別! 犬にとって普通のビーフジャーキーと、おあずけされた後のビーフジャーキーでは、美味しさが全く違うのと同じ感覚だと思って頂ければわかりやすいかと存じます。
・計算ではなく演出
近々、色恋を意識している相手が誕生日を迎える皆さんへ。日付が変わった直後のメールでピュアな感情を表現するのも悪くはないですが、あえて遅い時間帯ギリギリに送るのもアリですよ。計算ではなく演出と捉えてくださいね。
恋愛コラムニスト: 菊池美佳子 Twitter / ブログ
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