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【三十代女子の恋愛奮闘記】異性を落とすには相手の「得意なこと」「苦手なこと」を把握すべし

2014年3月12日

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今さら言うまでもないことですが、オトコとオンナは違う生き物です。いや、「人間」という括りのなかでは同じ生き物であることに違いないのですが、それでも付いているものが違うと、中身もだいぶ違ってくるものです。今回は、オトコとオンナの違いと恋愛の関連性について考えたいと思います。

・オンナは「自分ができないことをできるオトコ」がお好き!?

大方の女性は、「自分ができないことをできる人物」に惹かれやすい傾向にあるようです。たとえば、電化製品などの配線。一般的に、女性は弱いといわれている分野です。取説とにらめっこしても一向に理解できない女性にとって、いとも簡単に配線を繋げられる男性はとてもカッコ良く見えます。並メン、いや少々のブサメンであってもイケメンに見えてしまいます。イケメンどころか、場合によっては神に見えることさえもあります。

そのほか、私事ですが、筆者は煙草を吸わないので、煙草を吸う男性がカッコ良く見えてしまうことがしょっちゅうです。また、ペーパードライバーの女友達は、普通にクルマが運転できる男性が眩しく見えると申しておりました。

以上を踏まえると、男性の皆さんは、狙っている女性の「できないこと」をできるようになれば、彼女を落とせる確率が上がるということになります。意中の女性がアナログ人間なら、パソコンを完ぺきにマスターして手とり足とり教えてあげると良いでしょう。意中の女性がダーツ初心者なら、ダーツバーに連行してあなたの雄姿を見せつけてやると良いでしょう。フツメンのあなたがキムタクに見える……、とまではいきませんが、3割増し程度にはカッコ良く見えるはずです。

・オトコは「自分ができることをできないオンナ」がお好き!?

それに対する男性の場合ですが、「自分ができないことをできる女性」を好む人はほとんどいないのではないでしょうか? たとえばお酒。下戸の男性が、大酒飲みの女性を見て「一升瓶のラッパ飲み、たまらないよハァハァ」と萌えている姿など見たことがありません。また、一般的に男性はウィンドウショッピングができない性分と言われていますが、何時間もかけて店をハシゴする女性に対して「ブラブラお店を周るキミ、たまらないよハァハァ」と萌えることもないですよね。

男性の場合は、「自分ができないことをできる女性」よりも、「自分ができることをできない女性」に意識が向かうように見受けられます。「手を差し伸べたい」という気持ちが自然と湧くのでしょうね。よって女性は、狙っている男性が得意なことに対して手助けを求めると、彼を落とせる確率が上がるということになります。意中の男性がパソコンに詳しいのなら、パソコン関連の質問をすると良いでしょう。意中の男性が料理上手なら、「私だって魚三枚におろせるもん!」と張り合うよりも、「じゃあ何か美味しいもの作って♪」と甘えちゃう方が可愛いのです。醜女が石原さとみチャンに見える……、とまではいきませんが、3割増し程度には可愛く見えるはずです。

・まとめ

まずは、意中のお相手が、何が得意で何が苦手か探ることから始めましょう。そこに、二人の関係を進展させるキーワードが隠されているかもしれませんよ。

恋愛コラムニスト: 菊池美佳子 Twitter / ブログ
Illust: マミヤ狂四郎 Twitter

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