ロケットニュース24

【三十代女子の恋愛奮闘記】バレンタインデーのお作法

2014年2月13日

vsahou

2月14日は「聖バレンタインデー」ですね。彼氏や意中の男性への熱い想いをチョコレートに託そうと、世の女性たちが鼻息を荒くする日です。フガーッ! というわけで今回は、バレンタインデーのお作法について考えてみましょう。

・手作りチョコについて

カノジョとして両想いの男性に贈るなら手作りでもOKです。しかしまだ片想いの段階で、相手男性の自分に対する気持ちが明確でない場合は、手作りは避けたほうが無難でしょう。重いとジャッジされる場合もあるでしょうし、「作る過程でおかしなもんを混ぜてはいないだろうか?」という懸念から食べてもらえないケースも想定されます。

ただし、あなたの職業がパティシエなど製菓関係なら、片想いだとしても手作りチョコはアリでしょう。プロフェッショナルが作ったチョコは喜ばれるでしょうからね。逆に考えると、カノジョとして贈る場合でも、あなたの料理テクニックがあまりにもお粗末なら、手作りは避けたほうが良いかもしれませんね。

・渡すタイミング

男性はとっても恥ずかしがり屋さんです。周囲の目を気にすることをお忘れなく。「みんなの前で渡して公認の仲ってことにしちゃおう!」という作戦は絶対にNG! 「周囲の目を気にしろと言われても、なかなか2人きりになるチャンスがない」という事情の人もいるでしょう。だからと言って他者がいるシチュエーションで強引に渡すのは危険です。

・チョコ以外のデート費用は?

すでにお付き合いをしているカップルの場合は、バレンタインデー当日にデートも兼ねるケースが多いでしょう。食事代や飲み代など、普段のデートは彼氏側が払っているカップルも、バレンタインデーくらいは女性側が払うのもアリだと思いますよ。男性側は、チョコレートを受け取るためにわざわざ時間を作ってくれているのです。感謝の気持ちを込めて、「今日は私が出すよ」と言える女性でありたいものですね。

・まとめ

恋愛離れが加速している今の時代、バレンタインデーにチョコレートを渡したいと思える男性がいるということは、とても素晴らしいことです。仮に想いが届かなかったとしても、渡したいと思える男性がいないよりは素敵なことと解釈しましょう。

恋愛コラムニスト: 菊池美佳子 Twitter / ブログ
イラスト: Rocketnews24

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