1カ月かけてわかった「健康的に必ず痩せる方法」日常生活で消費したカロリーを無駄にしないことが大事

中年太りが気になりだした記者が、以前カンタンに痩せるため飲み物をすべてカロリーゼロの「アクエリアス ゼロ」に変えることにチャレンジした。

しかし、調子に乗って食べ過ぎたせいかまったく痩せなかった（むしろ太った）ので次に日本コカ・コーラ株式会社と株式会社タニタによる「アクエリアス ゼロ × タニタ 30日間健康チャレンジ」に参加したところ、少しだけではあるがムリなく健康に痩せることができたのだ。

飲み物をゼロカロリーにすればカロリーのある飲み物を飲み続けるよりはカロリー摂取を抑えることができるが、それではダメ。では、どうやったら痩せることに成功したのか？　まとめてみたので、興味のある人は、ぜひ見ていただきたい。

1.摂取カロリーをつねに把握する

たとえばおにぎり1個だったら具にもよるが200キロカロリー前後、ラーメン1杯なら中華そば系で500キロカロリー前後と、食べるものによって摂取カロリーはさまざま。もし摂取カロリーを把握できていれば、昼に食べ過ぎたら夜は野菜・キノコ・海藻などのヘルシーなものにするなど、太らない工夫をすることができる。細かい部分だが、コレはけっこう大事である。

2.移動中や待ち時間にちょっとした運動をする

空いた時間といっても1時間ぐらいの休憩時間ではなく、移動中にエスカレーターでなく階段を使ったりするなどの細かい空き時間に運動をするだけで、カロリーを消費することができる。「アクエリアス ゼロ × タニタ 30日間健康チャレンジ」にもある、エレベーターを待つときに「カーフレイズ」を1日1分間、1カ月行うだけで自転車15分のカロリーを消費することができる。やるのとやらないのでは1カ月単位で見ると、大きな差になるのだ。

3.ムリをしない

いくら痩せたいからといって、数日間断食をしたり、超キツい運動をするとあとから絶対にムリが出てくる。ご飯を食べなかったらあとでたくさん食べた際にリバウンドするし、慣れないキツい運動をしたら怪我のもとになる。キツい運動の代わりに日ごろのちょっとした運動、食事は自分の消費カロリーと摂取カロリーを照らし合わせ、オヤツや運動後どうしても甘いものを飲みたくなったら『アクエリアス ゼロ』のようなゼロカロリーで満足感のある甘いドリンクを飲むなど、体やメンタルに無理をさせないことはとても重要だと気づかされた。

……と、カンタンではあるがこの3つを日ごろから意識することによって、健康でムリなく痩せることができるはずだ。目安としては30代のデスクワークをしている女性なら1750キロカロリー、男性なら2200キロカロリー前後が基本的な消費カロリーだといわれている。

また、2であげたチャレンジで行った運動「カーフレイズ」はエレベーター待ちのとき以外にも、電車で立っているときにも行うことができるし、電車に乗っているとき座れたなら「内転筋エクササイズ」といった運動をすることもできる。

運動以外にだって毎日の昼飯を大盛りご飯にしている人ならそれを普通盛りにしたり、おやつの洋菓子を和菓子に変えるだけで、1カ月で脂肪2kg分のカロリーを減らせるのだ。食生活のちょっとした改善＋日常のちょっとした運動で痩せることはできる。

これはけっこう応用が利くことで、たとえばカロリーのある飲み物をアクエリアス ゼロに変えることでも飲む頻度によるが、確実に摂取カロリーを減らすことができるだろう。「運動で消費したカロリーを無駄にしないこと」。だって毎日の生活でカロリー勝手に消費してるんだから、ゼロカロリー飲料飲むとかでムダなカロリーは削っていくことが大事。マジで

そのほかにも「アクエリアス ゼロ × タニタ 30日間健康チャレンジ」にあるような空き時間にできる簡単な運動と摂取カロリーを減らす行動を実践していけば、きっと未来に健康的に痩せられた自分が見えてくる。サイト内にある「みんなの30日間健康チャレンジ！ダイアリー」では、実際にチャレンジをした人のレポートもたくさん掲載されているので参考になるはずだ。

もう季節も冬が近づき、家でこたつにでも入りながらゴロゴロしたいシーズン。だが、春になって服のサイズが大きくなってしまった！　とならないためにも、ぜひ健康的な生活を心がけたいものである。クリスマスやお正月など、美味しいものをたくさん食べる時期にも役立ちそうな『アクエリアス ゼロ』と「アクエリアス ゼロ × タニタ 30日間健康チャレンジ」、太りたくない人はぜひチェックしてみよう！

参考リンク：アクエリアス ゼロ × タニタ 30日間健康チャレンジ