フジテレビにおいて月曜日夜9時枠で放送される連続ドラマ「月9」。これまで数多くの大ヒットドラマを生み出してきたその月9において、このたび史上最低視聴率が叩き出され、話題になっている。
月9最低視聴率の記録を打ち立てたのは、剛力彩芽さん主演のドラマ『ビブリア古書堂の事件手帖』である。これは人気ミステリー小説を原作にしたドラマであり、放送開始前から『ビブリア古書堂の事件手帖』ファンたちの注目を集めていた。
そして記念すべき第1話の視聴率は14.3パーセントと、悪くない出だしだった。3月25日に最終回を迎えたところ、平均視聴率はなんとたったの8.1パーセント!。これはSMAP中居さんが主演を務めた月9ドラマ『婚カツ!』10話(2009年放送)の視聴率8.8パーセントを下回る最低視聴率記録であり、ネット上で大きな反響を呼んでいる。
・ネットユーザーの声
「やっぱりあかんかったか」
「原作が人気なだけに残念」
「しようがないよ」
「残念でもないし当然。ゴリ押しらしい最後といえる」
「やっちまったね…」
「かなり叩かれてるみたいで、少し可哀想な気もしなくはない(笑)」
「ビブリア月9史上最低視聴率だって。そらそうよね」
「TV見ていないけれど、そんなに低かったの。そもそも配役が原作イメージ破壊だしなぁ…」
「きちんと数字に出て良かった」
「ざまあああああああw」
「観てないけど月9の最終回で視聴率8.1%って想像を越える酷さだな。これに懲りて安易な実写化企画のドラマが減ってくれるといいが」
悪くないスタートだったにも関わらず、非常に残念な視聴率に終わってしまったドラマ『ビブリア古書堂の事件手帖』。みなさんはこの最低視聴率の原因は、どこにあるとお考えだろうか? ちなみに2013年4月からの月9では、大人気ドラマ『ガリレオ』の続編が放送される予定であり、ネットユーザーたちからは期待の声が上がっている。