のぞきや盗撮は絶対許せない行為だ。UAEのドバイである盗撮事件が発覚した。
ルームシェアをしていた男女数名。仲良くやっていたはずなのに、4年に渡り男性が入浴中の女性ルームメイトを盗撮していたとこがわかったのである。
男性は逮捕されたのだが、裁判で「女性の裸を見ていたのではない。水の使用量をチェクしていた」と主張。言い訳が苦しすぎると話題になっている。
ルームメイトの入浴を盗撮していたのは40才の男性だ。被害にあったのは男性と一緒に住んでいた30代の女性2人である。
女性は、2012年7月頃、シャワールームの天井に謎のディスクがあることに気がついたそうだ。中を開けてみると、そこにはカメラが入っていた。もしかして盗撮されていた!? 慌てて中を再生するとカメラには2人の入浴シーンがバッチリ収められていたそうだ。
しかも、冒頭にはカメラを設置する男性ルームメイトの姿が映っていた。犯人はいつも一緒にいた同居人だったのである。
2人が「証拠」を男性につきつけたところ、男性はカメラを設置したことを認め謝罪。「どうか警察にだけは通報しないで」と泣いて懇願したそうだが、女性らは通報。さらに盗撮は2008年から続いていることがわかったそうだ。
先日行われた裁判では、男性はカメラの設置は認めていたものの「(彼女らの裸を見ていたのではない)水の使用量をチェックしていたんだ!」と、主張したという。
ネットユーザーは「マジかよ(笑)」、「これは苦しい」、「メーターを見ろよ」、「ウケる、超爆笑した!!」などとコメントしている。もはやこの言い訳は、男性の悪あがきにしか見えないのだが……。動機が何にせよ、盗撮行為が犯罪であることには変わりない。なお、次の審理は現地時間11月14日に行われるそうである。
参照元:SIP Trunking(英語)
photo:Rocketnews24.