1足の靴を買ったら何年くらいはき続けるだろうか。靴の寿命は、はき方や素材などよって異なるが大体2~3年と言ったところではないだろうか。1才から80才まではき続けるとして、単純計算で少なくとも死ぬまでに約30足必要だ。替えの靴も買うだろう。となると、我々は一体一生に何足靴を買っているのだろう。

今、一生靴を買わなくていい方法がネット上で話題となっている。ちょっとの勇気さえあれば誰でもできる。足の甲に靴をイレズミしちゃえば良いのである。

コンバース、ナイキのエア・ジョーダンから名誉はなくてもいい仕事をしてくれるノーブランド・スニーカーまで勢ぞろいだ。ひとくちに「靴」と言っても、数万円する高価なものもある。しかし、イレズミにしてしまえば手の届かなかったブランドシューズも思いのままである。

ネットユーザーは

「すげー!」
「勇気があるなぁ」
「コンバースの再現度(笑)」
「年をとったら後悔しそう」
「ロゴまでめっちゃ細かい!」

などとコメント。

確かに足の指さえ見なければ、スニーカーそのもの。いや、最近では5本指シューズも売っているくらいだ。「こういう靴だ!」と言えば信じてもらえるかもしれない。

ジョークとしてはなかなか素晴らしい。だが、イレズミは一生もの。もし、あなたが流行に敏感で毎年靴を替えたいのであれば、やはり靴を買った方がいいだろう。

参照元clutch.mtv.com(英語)