2012年2月に埼玉県新座市の市議として当選したタレントの立川明日香さんが、同市選挙管理委員会の決定により、当選無効となった。同委員会は、居住実態がないと判断。その理由について、2011年9月から2月までの間に水道が不使用だったことを挙げている。
このことについて彼女は反論。風呂を使わないなど、驚くべき生活実態を明らかにし、ネットユーザーは衝撃を受けている。
読売新聞によると、彼女は同委員会の決定を不服として県の選挙管理委員会に審査を申し立てた。その後の会見で次のようにコメントしている。
「トイレは使ったと思うが、台所や風呂は使っていない。コンビニのトイレを借りることもあった。朝の洗顔はする暇がなかった」(立川明日香さんのコメント、読売新聞より引用)
約半年間にわたって、水道を使用した形跡がない。この点において、彼女のコメントは間違っていない可能性がうかがえる。しかし、お風呂にも入らずに生活していたというのだろうか? 自炊しなくても生活はできるかもしれないのだが、そう頻繁にコンビ二のトイレを借りるわけにもいかないはず……。このことについて、ネットユーザーは次のようにコメントしている。
「こういう人が当選してる時点で、日本の政治レベルの低さを物語ってるよね~」
「これは言い訳としては小学生レベル」
「どこからツッコミ入れたらよいものか。美人すぎる(笑)」
「もし嘘を言っているのであれば政治家になる資格はない」
「こんな見え透いた嘘をつく人が議員になると、もっとお大きな嘘をつく。恥をしれ!」
「なにこれ炎上ならぬ同情マーケティング?」
「何がウリか知らないけれど、この程度の人が税金からお給料を貰おうというのだから」
……など、真偽を疑う声が多数あがっている。はたして、彼女は本当に自宅で風呂を使用せず、洗顔さえもしていなかったというのだろうか? さらなる事実確認が行われたのちに、結論が出ることだろう。
参照元:読売新聞