【トリビア】タイトー本社には社員も知らない場所にインベーダーが隠れている

ディズニーランドに「隠れミッキーマウス」がいることはよく知られている。何でもない壁面や物陰にミッキーが隠れており、アトラクションを待っている間に探すという人も多いのではないだろうか。とある企業の本社には、これと同様に隠れキャラがいるオフィスに存在しているという。その企業とは、タイトーである。実はタイトー本社には、社員も知らない場所にインベーダーが潜んでいるそうだ。

同社の受付には、カウンターの上にインベーダーがいるのだが、これとは別の場所にもう1匹（？）インベーダーが隠れているという。あなたは受付の画像を見て、どこに隠れているか見つけられるだろうか？

同社のマスコットキャラクターのインベーダーは、1978年にアーケードゲームとして登場した「スペースインベーダー」に由来している。このゲームは迫り来るインベーダー（侵略者）を移動砲台で撃つシューティングゲームだ。日本だけでなく海外でも大ヒットし、シューティングゲームの基礎を作った名作といっても過言ではないだろう。

この作品のインベーダーが、同社のキャラとして使われているのである。そのインベーダーが本社内の至るところに隠れている。実のところ、本社勤務の社員の方でも、そのすべてがどこに潜んでいるのか知らないそうだ。

当然社外の人間が知るはずもない。せいぜい確認できるのは、受付に潜むインベーダーくらいだろう。受付カウンター上のものとは別に、カウンター周辺に隠れているという。その存在を知る人によると、カウンター周辺のいるとのことだが、一体どこにいるのやら？

もしも同社を訪ねる機会のある方は、目を皿のようにして探してみて頂きたい。「こんなところに！」と思うような場所で、インベーダーを見ることができるだろう。

写真：Rocketnews24