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なぜ「お尻を出した子」が一等賞なのか?

2011年10月27日

さまざまな民話や童話を題材にし、高い人気を誇ったテレビアニメ「まんが日本昔ばなし」。TBS系列で1976~1994年まで放映され、子どもの頃に欠かさず観ていたという人も多いないだろう。アニメ本編もさることながら、エンディングを楽しみにしていたという人もいるかもしれない。特に1984年からのエンディング曲『にんげんっていいな』は、親しみやすい楽曲とかわいらしいアニメーションに定評があった。

この曲のなかで、「お尻を出した子一等賞」という歌詞がある。この一節が、最近インターネット掲示板「2ちゃんねる」で話題になっており、一等賞の理由について、インターネットユーザーの間で議論されているようだ。なぜ、一等賞なのだろうか?

このことについてネットユーザーからは次のような意見が寄せられている。
 
・ お尻を出した子一等賞はなぜなのか?

「『熊の子みていたかくれんぼ』という歌詞から察するに……、わからん」
「お尻を出してくまの子に食べられたという事では? 一等賞というのは、天国への道への一等賞のことでしょう」
「待て、『おしりをだした』子で考えるからわからないんだ『おしりをだ』した子なら何かあるんじゃないか? 『おしりをだ』とはどんな行動なのか…」
「お尻を出した娘だとしたら?」
「そもそもかくれんぼで一等賞とは一体…?」
「お尻を出した子、一刀衝(いっとうしょう)」
「何かの隠語じゃないのか? くまのこ=役人、かくれんぼ=処刑法、おしり=首……ゴクリ 」
「かくれんぼの唄ではなく、前回り競争の唄だから、お尻を出す→いちばん早く前回りを成功させた。つまり一等賞」
「じゃあ二等賞の子は何を出したンですかっ。二等賞じゃダメなんですか?」
「なんで尻を出してるのかという新たな疑問が」
 
……など。結局、結論に至っていないようなのだが、「前回り競争」ではとの意見がもっとも正解に近いのではないだろうか。

ちなみにこの歌詞は、和田アキ子さん、森進一さんなどに歌詞を提供していた山口あかりさんが手がけている。作曲は小林亜星さん、編曲は久石譲さんという強烈な布陣で完成された曲だ。名曲として長らく親しまれているのも、頷けるのではないだろうか。

参照元:2ch

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