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U-19サッカーでブチギレたゴールキーパーが相手選手に超危険カンフーキック / 退場処分より早くチーム追放

2011年7月28日

サッカーの本場ブラジルで、あってはならないダーティープレイが飛び出した。19歳以下の選手で繰り広げられるトーナメント「BH Cup」での、バスコ・ダ・ガマ対スポーツ・レシフェの試合中での出来事だ。

審判を中心に、両チームの選手が集まり言い争いが続くなか、スポーツ・レシフェのゴールキーパーが突如として助走をつけてのカンフーキック! スパイクの付いた足の裏は、相手チームであるバスコ・ダ・ガマ選手の後頭部に突き刺さり、被害者はグラウンドから救急車で病院に直行した。

この時の様子はYouTubeでアップされると共に、同国のテレビ番組でも報道。いくら腹を立てたとはいえ、助走をつけての後頭部ジャンプキックはあまりにも危険過ぎる。このゴールキーパーの行為に対し、同国では非難が集まっている。

なお、加害者であるゴールキーパーは、この危険行為の直後にチームから追放。そのスピードは、退場処分を受けるより早かったという。

参照元:Youtube PetersonAlexandre

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