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【W杯】韓国、16強進出への3つの希望の光が見えてきた!その3つとは?

2009年12月6日

サッカーワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の抽選会で日本はE組に入り、オランダ、デンマーク、カメルーンと同組になった。

一方、お隣韓国はB組に入り、アルゼンチン、ナイジェリア、ギリシャと同組になった。このことは韓国でも大きく報じられており、Yahoo!korea!のニュースでは「北朝鮮や日本と比較すれば韓国は天国の組に入った。16強へ力強い一歩を踏み出した。」とし「16強進出を狙う韓国サッカーに3つの希望の光も見えてきている」と報じた。一体3つの希望の光とは何なのか。

【1】 ブラジル、アルゼンチン、イングランド、スペイン、イタリア、ドイツ、オランダの7つのサッカー強国の中でもアルゼンチンは一番遅れているチームであり、また、アルゼンチン以外の6チームと当たらなかったことは悪くないだろう。(開催国である南アフリカは除いて)

※ちなみに、アルゼンチンは南米予選で北中米・カリブ海地区代表とのプレーオフに回る可能性もあったが、最終戦でウルグアイを1-0で破りなんとか本戦出場を決めている。

【2】 昔から、韓国サッカーはヨーロッパ勢と相性が悪い。だが、幸いにもB組にはヨーロッパ勢はギリシャ1ヶ国だけだった。さらに、ギリシャはヨーロッパ13ヶ国中、弱い方だと評価される国だ。また、ヨーロッパ2ヶ国に縛られる最悪の状況も避けることができた。

※ちなみに、「ヨーロッパ2ヶ国に縛られる最悪の状況」とは、日本がいるE組のようなパターン。E組には、オランダ、デンマークのヨーロッパ勢の2ヶ国がいる。スペイン、スイスがいるH組もしかり。

【3】 相対的な比較優位だ。北朝鮮、日本など他のアジアの国々に比べてずっと良い組み合わせである。

このような3つの理由から16強進出も可能なのでは?と推測しているのだ。また北朝鮮に対しては、「北朝鮮はまさに死の組。ブラジル、コートジボワール、ポルトガルに縛られており抽選会だけで16強進出が難しくなった」とコメント、また日本に対しては「隣国日本も同じだ。 オランダ、デンマーク、カメルーンと同組だ。 韓国が最も恐れたヨーロッパ強豪2ヶ国にアフリカのカメルーンがいる」と伝えた。

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