アフリカ南東部コモロ沖の海上に墜落したイエメン旅客機墜落事故唯一の生存者バヤ・バカリさん(13)が2日、フランスパリでお父さんと再会した。
バヤ・バカリさんは現在、低体温症と鎖骨骨折、打撲、きり傷などが確認されており治療を受けている。 片方の目はアザができており、ほとんど目を開くことができない状態だが、生命には全く支障がないという。
娘と再会した父・カッシムさんは「大丈夫?旅行はどうだったか?」と尋ねた後、両腕で娘を抱きしめた。 カッシムさんは娘が痛く感じるかと思い強く抱きしめることはできなかった。また「娘と冗談も少しした」としながら「娘をまた会うことができてとてもうれしくて安心する」と喜びを隠すことができなかったという。
なお、一緒に搭乗していた母はまだ見つかっていないが、ショックを与えないように隣の部屋にいると話をしているという。
そうだったのか!中国
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池上 彰
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