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炭酸水でだし巻き卵を作ると絶品になるって本当? だし巻き卵初心者が実際に試してみた結果

22分前

先日、だし巻き卵を作ろうと思ってレシピを検索していたら「水の代わりに炭酸水で作ると美味しくなる」という情報があった。

ネット上にレシピが色々あるし、ABCテレビの『探偵!ナイトスクープ』で紹介されたこともあるらしい。

本当に炭酸水ひとつで美味しくなるのか、実際に試してみようではないか!


・普通の水VS炭酸水

まずはじめにお断りしておくと、私はだし巻き卵作りに関しては初心者だ。たま〜に作る程度なので、温かい目で見守っていただければ幸いである。

今回は普通の水と炭酸水で作っただし巻き卵の味を比べるため、シンプルに<卵3個・白だし大さじ1・水または炭酸水大さじ3>という材料で作ってみることにした。

炭酸水は焼く直前に混ぜる方が効果が出やすいとのことなので、卵と白だしを混ぜてから加える。炭酸水を入れると、やはり焼く前からシュワシュワになり、さっそく水との違いが出た。

……と思ったのだが、卵に混ぜてしまうとシュワシュワは消えた。見た目には水を混ぜた卵液と変わらない。

しかし、焼いていると再び炭酸が存在感をアピールしてきた。シュワシュワと泡立ってきたのだ!

そして焼き上がりは……大きな違いはないけれど、炭酸水の方が若干ふっくら仕上がったような気もする。


・食べてみると、ふわじゅわ!

カットして断面をチェックしてみると、明らかな違いがあった。普通に水で作った方に比べて、炭酸水で作った方が気泡が多い。焼くときに出てきたシュワシュワとした泡の形がそのまま固まったのかもしれない。

まずは普通の水で作っただし巻き卵を食べてみると……いつもの味だ。写真を撮るためにモタモタしていたのでちょっとかために焼けてしまったけれど、ちゃんとふわっとしている。

しかし、炭酸水で作っただし巻き卵を食べると……こちらの方が明らかにふわっと、そしてジュワッとしている。もともと水分少なめのレシピで作っているのでそこまで水気は残らないはずなのだが、明らかにこちらの方がみずみずしい。

ただ、どちらが美味しいかは好みの問題のような気もする。あくまでも個人の感想ではあるけれど、ふんわりしつつも食感を楽しめるだし巻き卵が好きなら水、ジュワッとした出汁っぽさをしっかり味わいたいなら炭酸水と、それぞれに良さがあった。


・炭酸水をたくさん使うと……

もうひとつ、私が気になっていたのはネット上で見かけた炭酸水が175mlとかなり多く入っているレシピ。

炭酸水が多いとまた違った出来になるのかな……と思い、こちらも実際に作ってみることにした。

炭酸水が多いからか、焼いている時に出てくるシュワシュワとした泡の量も多い。巻いていてもどんどん水分が出てきて、普段はここまで水の量を多くしない私は「ちょっとシャバシャバしすぎでは?」と不安になってくる。

焼き上がっただし巻き卵は、卵の量は同じであるにも関わらず、先ほどのだし巻き卵よりひとまわり大きかった。

断面の気泡も多い。食べてみると……ものすごくふわふわでジューシー! 個人的には少し味が濃いめに感じられたので、白だしはもうちょっと少なめでもよかったかも。

先ほど<炭酸水大さじ3>で作っただし巻き卵と同じ系統の食感ではあるが、「ふわふわ」も「ジューシー」も数段上だった。

炭酸水を多めに入れたレシピはよりふわふわでジューシーな仕上がり。これは効果あるのかなとも思ったが、水分量や白だしの量も違うし、炭酸水の量だけが理由とは言い切れない。


・炭酸水のおかげで失敗しづらいかも?

繰り返しになるが私はだし巻き卵初心者なうえ、今回は写真を撮りながら作ったため、焼き時間や温度などを細かくチェックする余裕がなかった。にも関わらず、炭酸水を使うとふんわりジューシーなだし巻き卵が完成していた。

ということは、炭酸の泡のふわふわ効果と水分量の多さのおかげで、だし巻き卵作りが失敗しづらくなるのではないだろうか。

だし巻き卵を作ったことがない方や、うまくふんわり食感が出せずに悩んでいる方は、ぜひ1度試してみてほしい。炭酸水を味方にすれば、もしかしたら上手にだし巻き卵を作れるかもしれないぞ!


参考リンク:ABCテレビ
執筆:五條なつき
Photo:RocketNews24.

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