
北関東方面へ行くと、あちらこちらで見かける老舗ラーメンチェーン『珍来』。安価でお腹いっぱいになれるので、茨城県に住んでいた20代の頃は毎日のようにお世話になっていた。
そんな珍来が9月から展開している「秋のフェアメニュー」があまりにも攻めていると話題だ。なにやらキクラゲだけで作られた定食メニューが販売されているのだとか。いや、お前……悪ふざけかよ(笑)!
・秋の菌活フェア
とはいえ、めちゃくちゃ気になったので実際に食べてみることに。
公式サイトによると、千葉・茨城にある直営9店舗で11月30日まで実施しているようだ。
さっそくフェアメニューのお知らせを発見。どうやらキノコに特化した商品を販売している模様。
んで、コチラが例のキクラゲだけで作られたという『麻辣木耳定食(税込1045円)』だ。写真を見たところマジで1点攻めって感じがして潔い。
個人的に、キクラゲって他の食材がいるからこそ己の良さを発揮することができる食材だと感じている。単体でどこまで戦えるのかは未知数なので、期待と不安でいっぱいだ。
・美味いけど……ゴメン
待つこと数分、料理が運ばれてきた。まず驚いたのはボリュームが凄いこと。この1セットで確実にお腹いっぱいになれそう。
んで何より、その名に恥じないキクラゲの量! 皿いっぱいに盛り付けられている。
1つ摘まんでみると、尋常じゃないほどの湯気がブワァーッと立ちのぼった。キクラゲの「ヨッシャ! ヤッたるぜ!」という気合の現れなのかも。
その熱すぎる想いを受けながら、さっそく頬張ってみる……うん、イイ感じだ。
その名の通り、どこを食べても100%キクラゲにあたるので面白い。コリコリ食感が限界突破している。
いやでも……ほんとゴメン。嘘はイヤなので正直に書くと。
この肉々しい餡が最強すぎて、主役の座は完全に奪われてしまっている印象(笑)。
メニュー写真よりも遥かに多くトッピングされた挽肉の存在感がとにかく凄い。酸味が効いた麻辣風味の餡とベストマッチしていて、あまりにも美味すぎる。
途中から、ハンバーグでも食ってるのか? と錯覚するレベルの圧倒的な食い応え。もう白米が進むこと進むこと。
大量のキクラゲをもってしても、やはりお肉は強し。ただ! コリコリ食感がイイアクセントを加えているので決して無駄ではない。
それに、いつもの引き立て役に回ろうとも己の仕事を全うしようとする姿が本当にカッコイイ。この定食を味わって、より一層キクラゲが好きになれた気がする。
・珍来がますます好きになった
まぁさすがに……キクラゲの1点攻めってワケではなかったが、お米がとにかく止まらなくなる完成度の高い定食であったので、わざわざ食べに来た甲斐があったと感じている。
にしても、通常はあまり目立たない「キクラゲ」をフィーチャーしたチャレンジ精神と遊び心には賞賛を送りたい! 珍来&キクラゲがますます大好きになったぜ。
なお、この定食が食べられるのは11月30日までとのことなので、少しでも気になったら今のうちに足を運んでみてほしい。
参考リンク:珍来
執筆:イナバタクヤ
Photo:RocketNews24
▼柏レイソルとコラボした「カツカレーラーメン」も人気とのこと。こちらもぜひ!