ロケットニュース24

【検証】ショート動画で流れてきた『バカでか肉まん』が超美味そう / 実際に作れるのか確かめてみた結果 → 肉汁に感動した!

45分前

何気なくショート動画を眺めていたときのこと。イイ意味でバカみたいな『巨大な肉まん』を作成する映像が目に飛び込んできた。あまりに衝撃的で、嘘だろォ!? と、ツッコんでしまうほどの内容。

何度見返してもリアルで作っているように見えるのだが……最近のAIはモノ凄い進化を遂げているので簡単には信用できない。あの肉まんは、現実に存在するのだろうか?

・その動画とは……

通常の5~6倍はあろう信じられない量の餡を、極少ない生地でキレイに包んで『巨大な肉まん』を作る。といった内容の動画。

「絶ッ対に無理だろ!」とツッコミを入れたくなる比率なのに……どういうワケか、みるみる餡が包まれていく。まるで手品を見ているみたいで不思議な映像だ。

しかし、中途半端な部分で動画が終わっており、完成品が出てこないの点が気になるところ。まぁ……恐らくAIを駆使したリアルなフェイク映像なのだろう。


でも、あの「餡9:生地1の、巨大な肉まん」が実際に存在するのならば夢がある。なにより味を確かめてみたい。


ということで!


ニップンのレシピを元に生地を作ったら……

挽肉 約1kgに玉ねぎみじん切り4玉分、オイスターソース・中華調味料・砂糖&醤油で味付けした餡を用意。

前フリが長くなってしまったが、今回は『例の肉まん動画』を再現して、リアルかAIなのかを検証していこう!

・あれマジ?

まずは、50gの生地を手のひらに広げる。動画もこれくらいの大きさであった。


そこに大量の餡を乗せる。とりあえず様子見で250g程度。これでもかなりの量。やる前からこんなこと言うのも野暮だが……

多分ムリ。絶対にムリ。


とりあえず、スプーンを使って餡を整えながら生地に押し込んでみよう。


グイグイと中へ中へ。


すると、なんか思っていた以上に……


あれ?


あれマジ?


オイオイ! マジかぁ!?


これは、まさかの……


大成功じゃないのッ!

キレイに包むことができてしまった。アノ動画の信ぴょう性がグッと上がってきたぞ。

・この勢いで、お次は

約500gの餡を包んでみる。


まずは、生地の上で軽く成形。

ここからスプーンを使って中へ中へと押し込んでいく。


んで作りながら気が付いたのだが、ある程度まで押し込んだら両手で器を作って生地を抱えて

ブルブルと小刻みに振動を加え、ゆっくり上方へスライドさせていくと簡単に成形することができた。


ほらこの通り。


あとは、生地を閉じれば完璧なのだが……ここからがめちゃくちゃ難しい。


破れるギリギリまで餡が詰まっているので、超慎重に口を閉じなければならない。


なんとか完成したのだが、ところどころ破けてしまった。


たぶん、熟練者がやれば完璧に包めるのだろうな。


とりあえず被害が拡大しないうちに蒸してみよう。

・予想以上の肉汁

じっくり待つこと30分。イイ感じに蒸しあがった。さて、気になる中身をみてみよう。


……


……


……


パカッ!

肉ヤベェェ(笑)!


こりゃ~マジ美味いぞ。想像を超えた肉汁のジューシー感。旨味ダクダクで最高。

ただアレだな。生地が薄いから肉まんというよりもバカでかい餃子みたい。でも超美味いので1回は作る価値アリだと感じた。

・検証結果

巨大肉まんの動画はAIで生成されたものではなく、恐らくリアルな映像であるということが分かった。手練れの職人が作れば動画のように手際よくキレイに作れるのだろう。

にしても、職人さんの卓越した『スゴ技』をAI生成のフェイク動画だと疑ってしまったことを深く反省しなければいけないな。


ともあれ、あの動画に出会ったからこそ、この『激ウマ料理』を味わうことができた。この容赦のない肉感は1度は体験してみてほしい。感動するはずだ。

人が集まるシチュエーションで振舞えば喜ばれること間違いナシであろう。かなり面白い料理であったので、気になったら挑戦してみてほしい。

参考リンク:ニップン
執筆:イナバタクヤ
Photo:RocketNews24

▼約250gのverはこんな感じ。比較的簡単に作れたので、初めて作る場合はこちらがオススメ。

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