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ゴディバのパン屋「ゴディパン」西武池袋限定のパンに驚愕した / この解釈はチョコレートのプロ

3時間前

ゴディバのパン屋「ゴディパン」が、昨年11月に西武池袋にオープンしていたそう。それを知ったのは正月のこと。しかも西武池袋限定のパンもあるらしい。

それは気になる。いざ買いに行ったところ、限定はまさかの総菜パン。ビーフシチューだ。ゴディバなのにチョコじゃないだと……? しかし食べたら納得した。これはゴディバだわ

・人気

実は購入に至るまで、何度か昼間に店舗の前を通っていた。オープンから少し経つが、今でもまだ整理券を配布するほどの人気なのだ。ゆえにフラっと見に行っても、なかなか入れずにいた。

これは競争率が低そうな平日の、少し遅い時間をチェックしてみるか……と考え、平日夕方ごろに池袋へ。並んではいたが、整理券はないもよう。やっと入ることができた。


店内には、商品は数種類のみ。これは……恐らくだいたいのものが売り切れたからではないかと思われる。だが、西武池袋限定の「ショコラティエのビーフシチューパン」の在庫は豊富だった。

購入制限があり、1人2点のみ。1つ465円だ。


どうやらトッピングにカカオニブやココアが用いられ、ビーフシチュー自体も隠し味としてチョコレートが仕込まれているらしい。

なるほどね。ビーフシチューというセレクトだけ聞くと意外だったが、商品説明を読めば、その選択は意外ではないように思える。


・めっちゃチョコ

まあしかし、パンというのは味が全てだろう。さっそく食べてみよう。トップにはピンクペッパー。


メロンパンの生地みたいな、ボロボロと崩れやすい部分がココア生地。


この部分は摩擦に対しとても脆弱で、指で拭うと簡単にハゲてしまう。


しかし圧縮には強いと思われる。実は2個買ったうちの片方は帰宅ラッシュ時の電車内で潰され、中身が漏れるなどしてしまったのだ。しかし潰れてもココア生地は健在だった。


半分に割ると、中心部分に円形にビーフシチューが仕込まれているのが見える。


香りは、まあ普通にビーフシチューという感じ。チョコっぽさはよくわからない。生地由来か、具由来かの判別がつかないからだ。

しかし食べるとサプライズがもたらされた! これは、めちゃくちゃチョコだぞ……!? チョコというのは実はそんなに甘くない。

その辺のチョコを食べて甘いと感じる理由は、チョコではなく砂糖にある。素のチョコレートは複雑な味をしているが、どちらかというと苦みが強い。

そしてこのビーフシチューにはゴリゴリにチョコが効いている! 隠し味というレベルではない。センター張ってる。カカオ本来の香りとビターな風味、そしてコクのある風味がストロングに前に出てきている!!

しかもちゃんとビーフシチューしてもいる。ねっとり、まったりした、特濃コク深カカオ系ビーフシチュー。これは美味いし面白いぞ! そうか、ビーフシチューにはこういう解釈もあったか。

チョコレートのプロだからこそのアンサーな気がする。このパンで、私の中のビーフシチューの世界観が広がった。軽くチョコを入れてコクをアップさせるみたいなのは昔からあるが、チョコをフロントにしても成立するとは知らなかった。

皆さん是非これを食べてみてください。チョコなのかシチューなのか分からなくなるほどストロングなチョコ。チョコでありながらビーフシチューでもある。新世界の味です。

参考リンク:ゴディパン
執筆:江川資具
Photo:RocketNews24.

▼残っていた「カカオケーキ(389円)」も1つ買ってみた。

ビジュアルがいかにもだ。こういうのは土産に良さそう。

味も王道ゴディバって感じ。どこまでも甘いチョコレート。安定が欲しい方はこういうのが良いと思う。

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