
2025年10月16日から、コメダに複数の新商品が登場した。新しいバーガー枠の「ドデカメンチバーガー」および「ドデカチーズメンチバーガー」。
そしてブラックモンブラン、祇園辻利、そしてコメダの3社でコラボしたシロノワールとパフェだ。さっそく食べてみることに。
・価格
まずは新作全ての名称と価格をまとめておこう。
・ドデカメンチバーガー 890円~960円
・ドデカチーズメンチバーガー 970円~1040円
・シロノワール ブラックモンブラン 宇治抹茶仕立て 970円~1030円
・シロノワール ミニサイズ版 770円~830円
・ブラックモンブランパフェ 宇治抹茶仕立て 790円~1030円
全て店舗により価格が異なり、一部店舗では取り扱いが無いもよう。販売は12月上旬までの予定だが、無くなり次第終了するそうだ。
・パフェ
まずはパフェからいこう。コメダは定期的にどこかしらとコラボするが、基本は2社だろう。3社コラボは珍しい気がする。このパフェが無駄な登山をキメているのか、それとも文殊級の神合作となっているのか、食べて確認しよう。
トップからはビジュアル的にブラックモンブランのDNAを感じる。
食べてみるとここはブラックモンブランであった。マジでめっちゃブラモンしてる。
ソフトクリームとパリパリのチョコ、そしてブラモン特有の茶色いクランチ。これが揃えば、それはすなわちブラモン。ここの再現度はコラボ史上トップクラスと言っていいと思う。
続いては祇園辻利のDNA。宇治抹茶プリンだ。むっちりねっちりした質感で、プリンとしては濃い部類な抹茶フレーバー。よいのではないか?
その下から出てきたのはココアバウム。こいつは、クロネージュの生地と同じものな気がする。コメダのDNAということだろうか。
そして最下層には小倉あんが仕込まれていた。なるほど。これは3社コラボとして、実にうまいこと仕上がっていると思う。それぞれのフレーバーの組み合わせに無理を感じない。
ブラモン部分は単独で食べても抹茶プリンと混ぜても、味が変わるだけでクオリティは変わらないと思う。しかし抹茶プリンと小倉あんは、いい感じに混ぜて、共に食べた方が良いと思う。
・シロノワール
続いてはシロノワール。
トップにクランチとソフトクリーム。そして宇治抹茶のパウダー。角度によっては磯辺焼きなカラーリング。
デニッシュの間には、宇治抹茶クリームが仕込まれている。ヒュー! コメダらしい粘度と濃さを感じさせるビジュアル。
食べてみると……そうなったか。これは、出て来た時の状態で評価が分かれると思う。
コメダのシロノワールは、その時々で出て来た時の、デニッシュのホカホカ度が違う。今回、私に提供されたデニッシュはとてもホカホカだった。
チョコがドロッドロに溶けている様子から、なんとなくわかるだろう。通常、これは良いことだ。しかし今回は、ホカホカデニッシュでホットチョコ状態となったチョコがとても優勢に。
宇治抹茶フレーバーがだいぶかき消されており、8割くらいチョコシロノワールだった。
時間が経ってデニッシュが常温になると、チョコ味の勢力は弱まり、宇治抹茶の主張が通るように。これはバランスが難しいと思う。
・デカい
ラストはメンチバーガー。おお、でっか……!! さすがコメダ。そこの子連れ客が抱いてる幼児の頭より、私のバーガーの方がデカい。
平面的なサイズはフルムーンバーガーと同じだろうが、今回は厚みがある。そのせいで余計にデカく感じられる。
ちなみに今回頼んだのは、「ドデカチーズメンチバーガー」の方だ。ほら、チーズがこんなに。
メンチカツもその辺のバーガーとは厚みが違う。単体でマックのパティ3枚か4枚分くらいありそう。
え、比較対象が無いからサイズ感がわからねぇって? まったく、仕方ないなぁ君たちは。
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ほら。左がM社のハンバーガー。右が「ドデカチーズメンチバーガー」だ。規格が違う。
パティ1枚がドデカメンチの半分と同じくらい。
厚みは……比較することが何らかのハラスメントに認定されかねない感じ。
メンチカツ系のバーガー自体は、バーガーチェーン各社が、今までにどこかしらで出してそう。しかしこのサイズは史上初なのではないか?
カツ自体のクオリティも良いもので、衣はサクサク、内部はジューシー。辛子マヨネーズの刺激がいい仕事をしていて、量が多くても食べ飽きない。
これはガチでお勧めだ! 今回出た新作の中で、最も満足度が高かった。まあでも、せっかくなら全部オーダーするのがいいだろう。
そういや、今回は「ドデカメンチバーガー」、「シロノワール ブラックモンブラン 宇治抹茶仕立て」、そして「ブラックモンブランパフェ」と、新作だけでメインからデザートまですべて揃う。
ここに私は、これら3品を最新のコメダ初心者セットとして提案しようと思う。お腹いっぱいになること間違いなし! 近所のコメダでどうぞ!
参考リンク:コメダ珈琲店
執筆:江川資具
Photo:RocketNews24.