【女神】新宿で「美人すぎる弁当売り」を発見 → 400円弁当も激ウマで土日も出勤したくなるレベル！

2016年9月3日

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安くて美味しいお弁当が、自宅や会社の近くで購入出来たらとても便利だ。ましてや売り子が美人ならば、毎日でも買いに走るだろう。どこかにいないのか……美人すぎる弁当の売り子さん！

そんな願いが神様に通じたのか、新宿で美人すぎる弁当売りを発見したのでお知らせしたい。空腹な会社員たちを笑顔で迎える彼女は、まるで砂漠に湧いたオアシス。そのたたずまいとお弁当で胸いっぱい、腹いっぱいになること間違いなしだぞ！

・花のようなたたずまい

ある日の昼下がり、編集部の近所を歩いていると中華料理「龍興苑」の店頭で弁当を売る美人を発見。職業柄、思わずカメラのシャッターを押しそうになったが、さすがにそれはマズい……というわけで、きちんと取材を申し込むことにした。

快く取材を受けてくれた美女の名前は中国出身の呉思萍（ゴ・シヘイ）さん。彼女は同店のアルバイトで平日11時半～13時半までお弁当を販売しているという。その可愛らしいたたずまいは、無機質なコンクリートジャングルに咲く1輪の花のようでとても癒される。

次から次へと来るお客さん一人ひとりに愛想よく対応する呉さん。笑顔の秘密をたずねると……。

「人の顔を覚えるのが得意なんです。だから、以前に買ってくれた人がまた来てくれると嬉しい」

なお、彼女は日本語がとても流暢なのだが、その理由は「医療関係の通訳を目指して勉強しているから」とのこと。可愛い売り子さんは、夢を追う頑張り屋さんでもあるようだ。だが、しかし！

・9月9日がラスト

残念なことに、呉さんは2016年9月9日をもって龍興苑を卒業、新たな道へ進むという。ガーーン!!　おぉ神よ、なんて無情な……せっかく通い詰めようとしていたのに、これを悲劇と言わずしてなんという。

・安くてウマいお弁当

だが、彼女に悲しい顔は見せたくない！　と、店頭に並ぶお弁当5種類を購入。唐揚や酢豚、ホイコーロー弁当などどれも美味しそうで、何より1つ税込400円ととにかく安い！　呉さんとの別れは惜しかったが、仕事の邪魔をしてはいけないので編集部へ戻って実食してみた。

呉さんとの触れ合いを思い出しつつ、酢豚弁当を一口。すると……ウ、ウメェーーーッ！　肉がトロッとしてて、甘酸っぱいタレも絶妙な味。ご飯がバシバシ進んでペロッと平らげてしまった。こ、これが400円とは衝撃すぎる!!

他のメンバーにも、それぞれ唐揚、チンジャオロース、野菜炒め、スタミナ丼、マーボー茄子を食べてもらったところ、全員が「ウメェーッ！」と雄叫びを上げていた。こうしてみんなが幸せ気分を味わえたのも、呉さんとの出会いがあったからだ。ありがとう、呉さん！　作ったのは厨房にいたシェフだけど、本当に美味しかったよ!!

今回はお弁当の紹介だったが、もちろん龍興苑の店内でも美味しい中華が食べられるぞ。また、もう1度言うが呉さんが店頭に立つのは9月9日までだ。彼女からお弁当を買いたい人は急げ!!