世の中にはたくさんの便利グッズがある。例えば「つま先立ちスリッパ」だ。これはかかとがないスリッパで、当時テレビや雑誌で紹介され多くの注目を集めた。読者のみなさんも一度はこの名称、聞いたことがあるだろう。
このように多くの発明品が世の中にあるわけだが、一方で全く使い方が不明な発明品もある。それが上記写真のモノだ。
これは、茨城空港で販売されていたもので2個で約500円。驚くことに平成10年度「オール発明コンクール」で東久邇宮記念賞、平成11年度「なるほど賞」では、日本商工会議所会頭賞を受賞している(なお、大きさは横が約2センチ、縦が4センチ、裏側には正方形型の両面テープが貼られている)。
しかしながらこの発明品、ほとんどの人が全く使い方を知らない。当編集部でも数人に使い方を求めたところ、正解を答えた人はゼロだった。
果たしてこの発明品、いったい何に使われるのだろうか?ちなみに、ヒントは「薬局で売っているモノをサポートする」だ。
写真:rocketnews24
※答えがわからない人は、下にある「次へ」ボタン(http://wp.me/p25BsW-RXz)をクリックして下さい。(本当に見ちゃっていいのかね?)
ヒント1、使用する際は1個だけしか使いません。つまりもう1つは予備です。
ヒント2、日本のみならず世界の薬局でも売っています。
ヒント3、この商品の名前は「アカンベー」です。
さあ、この3つのヒントでわかったかな? 正解は次ページだ。
じゃっじゃっじゃ~ん、なんとこの発明品、目薬がさせない人用のグッズだったのです!
ちなみに正式名称は『目ぐすりかんたん アカンベー』といいますよ!