結婚ってイイものなのでしょうか。記者は幸せな夫婦をあまり見かけたことありませんし、なんだか寂しい今日この頃です。
私の母親は「昔、私はお金がなかったから、父親と別れなかっただけで、お金があったら、別れていたわよー（笑）」と今更ながら話していますし、さらに「女はね、男が思っている以上にずる賢い生き物よ。彼氏と付き合いながらも、もっと良い人いないか、無意識で考えているんだから！女は男の2倍そういう考えているよ」とアドバイスまでくれる始末です。
つい先日も、イギリスのニュースサイトで、経済力があれば女も浮気するという報道もありましたし、これから先、男女の関係はどうなってしまうのか、不安ばかりが残ってしまいます。
さてさて、話が若干外れてしまいましたが、今回の本題は、「なぜ結婚したのか」。そもそも、好きなのは前提として、結婚した裏の理由を探ってみました。
1、実家が色々面倒で家を出たかったから。
一人暮らしはお金がかかるし寂しいし、この機会に結婚しちゃおう的なノリ。また、父親、母親の仲が悪かったりで、実家の居心地が良くない。まあこの際だし結婚も良いかな！的。
2、今結婚しないと子供が産めなくなるから
最悪でも○○歳には子供産みたい～！と目標設定している女性はかなり多いはず。逆算して考えれば今しかないかも～（涙）的な。
3、両親や親戚などから、「そろそろ子供が見たい」と暗黙のプレッシャー
直接的な理由ではないものの、このプレッシャーから結果、結婚してしまうケースは意外と多い。背中を押すきっかけとなっていることは間違いなさそうだ。ちなみに、あまりに過度なプレッシャーはご用心。
4、もう十分遊んだから
もっと異性と遊びたいけど、そんなことは誰にも言えないし、「もう十分遊んだし」と自分を強引に説得させ結婚するパターンはある。
5、子供ができちゃった
裏の理由というまでもない。子どもができたという事実やきっかけで結婚する男女は増えている。
6、2人で築いた沢山の人間関係を失いたくない
仲良くなった結婚相手の友達や親戚などと別れたくないし、また2人を含めた友人、知人関係を壊したくない。長年のカップルではよくあるパターンだ。
7、結納をしちゃった
もちろん、結婚するつもりで結納をしたが、結婚間近で「本当にこの人でいいのだろうか？」と自問自答する人は多い。そういう人は結婚した理由を聞くと「だって結納までしちゃったんだもん」。
8、売れ残りを恐れている
これは特に女性に見られるケース。「30歳過ぎたらヤバイかも！売れ残っちゃう！」という先入観に取りつかれている。結婚を後押しするひとつの理由にはなるだろう。
いかがでしたでしょうか。今回は読者アンケートを元に理由を探ってみましたが、多くの人はチェックリストを頭の中に作り、結婚に相応しい相手かどうか、ひとつひとつ確認している人も多かったようです。
やはり、愛だけで結婚は成立しないのでしょうか。