「隔離生活」にまつわる記事
新型コロナウイルスに感染して1週間(発症から10日間)の療養施設生活を送る私(佐藤)はどこにも行くことができない。楽しみは動画配信サービスと、攻略に苦戦するゲーム「エルデンリング」。そして弁当だ。
食事は大事な栄養補給であると同時に娯楽のひとつでもある。だって食べるのは楽しい! そんな施設療養の弁当を紹介しよう。多くはそれほど特別なものではなかったけど、1つ大当たりがあった!!
コロナ感染判明後に、都内の療養施設で隔離生活を送っている私(佐藤)。その生活も4日目になった。1週間の予定の半分が経過して、生活に慣れてくると食事に刺激が欲しくなってくる。
ここにいて食事で困ることはないものの、選べるものには限りがあり、とくに甘味が足りない。甘い刺激が欲しいんだよ!
だからデリバリーでスタバのフラペチーノを頼んだら悶絶した! 気持ちイイ!! フラペチーノ超気持ちイイッ!!
現在、絶賛コロナ隔離生活中の佐藤です。3月15日から1週間、東京・有楽町の療養施設を1歩も出ることができない。
入所前から「ゲームを楽しむ時間にするしかない!」と確信していた私は、話題のゲーム『エルデンリング』をやる気満々で入所した。
ちょうど序盤の強ボス「星砕きのラダーン」も猛烈に苦戦していたので、滞在中にじっくり撃破しようと企(くわだ)てていたのである。だが、その計画はもろくも崩れ去った……。
新型コロナウイルスの療養施設にいる佐藤です。現在私は、同じくらい軽症の方々と無言の共同生活を送っている。入所して2日が経ち、症状が安定して生活にも慣れ始めたところだ。ここに至るまでに、もっとも辛いと感じたことをお伝えしたいと思う。
東京都の「感染拡大時療養施設」に入所して2日目を迎えた佐藤です。この施設の消灯時間は21時。「子どもじゃないんだからそんな時間に寝れないよ……」と思いながら、なんとか床に就き2日目の朝を迎えた。
さて、本記事では発症からPCR検査を受けて現在に至るまでの流れと、この施設での自室についてお伝えしたいと思う。
オミクロン株騒動のさなかで海外から帰国し、始まった私の自主隔離生活も早3日目。日本のホテルやコンビニの素晴らしさに感動していたら、毎日あっという間に日が暮れてしまう。ひょっとすると私が海外へ出かける理由って、日本の魅力を再確認するためなのかもしれないな。
……とはいえ、さすがに3日もホテルにいると少し飽きてきた。何か変わったことが起きそうな予感はゼロだが、それでも記事を書かねばならぬ。あ、そういえば今気づいたけど、かの有名な『成田山』ってここから近いんじゃないかな? 行ってみたいなァ。
とりあえずフロントで「成田の雰囲気だけでも感じたい」ってお願いしてみるか……。
去る12月1日。エジプトから日本へ帰国した私は、ホテルで自主隔離生活をスタートさせた。 “自主” と言われると「しない選択肢もあるの?」と感じてしまうが、さにあらず。「14日間は登録した場所で待機し、他者と接触しない」といった規則はしっかり定められている。
とはいえ、そこはあくまでも自主隔離。強制隔離と違い、移動手段や食事など必要なものは全て自分で用意しなければならない。「なんだかよく分からないなァ……」と思いつつも、始まってしまった私の隔離生活。2日目の様子をお届けしよう。
2021年12月1日、私は約3カ月半の海外生活を終え日本行きの飛行機に乗り込んだ。世間を騒がす “オミクロン株” の影響で「今後日本への入国が厳しくなるかも」というニュースが流れたタイミングと重なり、乗客たちは皆どこか不安げである。
おまけに帰国できたとしても、その先には14日間の過酷な隔離生活が確定しているワケで。覚悟していたとはいえ、それはそれは辛い戦いになるのだろう。最悪の場合 “日本へ入れずトンボ返り” というシナリオも想定しておかねばなるまいな……
……ってことで、本記事では気になるコロナ禍での出国 〜 帰国 〜 隔離先到着までの流れを一挙にご紹介するぞ!
3カ月前の私は「海外旅行がダメになって最悪」と嘆いていた。2カ月前は「実家に帰省できず悲しい」と思い、1カ月前は「どこも休業だから毎日マックで仕事するしかないよ〜辛い」と考えていたはずだ。それが先週は「マックへ行けた頃に戻りたい」と泣いたものである。
外出自粛や施設の休業によって非日常ともいうべき日々が続く中、「普通の生活がなつかしい」と実感した人は多いだろう。しかし今の生活だって十分「普通」で「ありがたい」のだということを、5日間の隔離生活が教えてくれた。
アパホテルが “4泊5日で1万5000円” という破格の『テレワーク応援プラン』を実施している件については、先日の記事でお伝えした。カフェなどの相次ぐ休業で仕事場の確保に困り果てていた私が、すぐさま飛びついたのは言うまでもないことだ。
『テレワーク応援プラン』は当然ながらホテルへの出入りを制限するものではない。しかしながら私は今回、あえて5日間のべ108時間を “一歩もホテルを出ずに” 過ごしてみることにした。
今月に入ってから都内ホテルでは新型コロナウイルスの軽症者や無症状患者の受け入れを開始。注意しながら生活しているとはいえ、突然隔離を強いられる可能性は誰にでもあるのだ。心の準備がてらにプチ隔離を体験しておけば心強いと考えたのである。