「長崎」にまつわる記事

【引くほど猫だらけ】長崎の中でも最も猫が多い不思議な町・館内町と十人町を歩く

漁港があるからなのか、坂の多い街だからなのか、昔から長崎は猫が多い。最近は観光でも「猫の街」であることを推しているので猫目当てに観光に訪れる人も多いのではないかと思う。

ふつうに観光地を歩いているだけでもまあまあ猫に遭遇する。しかし、猫の街の真髄を感じたい人に向けて、今回はとっておきの猫スポットを紹介したい。

30分も歩けば、10匹以上の猫に出会えると思う。

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【ガチ】長崎の中にはロシア領がある / 撮影中に猛抗議も…

長崎にはロシアがある。

と言っても「どうせロシアって名前の店とかご当地グルメでしょ」と言われそうだが、嘘でも冗談でもない。長崎には正真正銘のロシア領がある。

しかも観光地・グラバー園や大浦天主堂のすぐそばである。長崎だけど長崎じゃない、日本だけど日本じゃない、そんな世にも不思議な場所を紹介したい。

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【穴場】まるで千と千尋の神隠しの世界…長崎ランタンフェスティバルで地元民が最もすすめたい場所

2023年1月22日から2月5日まで開催中の長崎ランタンフェスティバル。昔は小規模なお祭りだったのだが、今では冬の長崎の一大イベントとなっている。

期間中、長崎市内の観光地エリアはランタンだらけで異国情緒が漂っている。中でも観光客が集まるのがメイン会場の新地中華街。出店も多いし、出し物もあるしで賑わっている、

ただ、地元民的におすすめしたいのは「唐人屋敷跡会場」である。メイン会場から徒歩3分ほどと近いのに、観光客の方は見落としてしまうようなのだが、より中華な雰囲気を味わえる場所なのだ。

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九州名物『鯛茶漬け』が簡単に手に入るばい! 久原本家のサイトから取り寄せできるやんか~!!

「耳タコっちゃけど~」と思われることを承知で言わせてもらおう。九州飯が恋しいと。コロナ禍を受けて、記者は地元の福岡になかなか帰れずにいるのだが、どうしても九州のご飯が食べたい。

特にここ最近は、鯛茶漬けが食べたくて仕方がない。冬だし。美味しい刺身を乗せてガガガっと白米を流し込みたい。がしかし、こんな状況ではその願いもかなわず……と思っていたら、ありました。我らが久原本家が、ネット販売しとるやんか! 

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長崎県の「”ながさき癒し旅” ウェルカムキャンペーン」が超優秀 / 宿泊費1人1泊5000円引きで最大5泊分まで

新型コロナウィルスの影響で、県境をまたいだ不要不急な移動の自粛が求められるようになって久しいが、それも6月19日から全面的に解除となる見通し。自粛が終わったらどこかに旅行にでも……と考えていた人は多いのではなかろうか。

実は今、日本全国の自治体で観光産業の復興のため、お得なプランを用意することで旅行客を誘致する取り組みが行われている。筆者も制限が解除されたらどこかに行こうと思い、全国の自治体が用意した観光客誘致キャンペーンをチェックしまくっていたのだが、その中で他を様々な面で数歩リードするナイスなキャンペーンを実施中の県を見つけてしまった。長崎県である。

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【餅アレンジレシピ】長崎名物『かんころもち』を作ってみた! 切って・チンして・混ぜれば完成!!

実家を離れて10数年。記者が親元で暮らしたのは、ほんの18年間だ。それでもなぜか、地元の味というのは忘れないものらしい。長崎県五島列島を中心とする郷土料理のひとつに『かんころもち』というものがある。記者は福岡出身であるが、よく近所のスーパーで見かけたし、もちろん買って食べていた。

『かんころもち』とは何ぞや、という方のために簡単に説明すると、サツマイモ入りの餅のことだ。専門店のソレはもちろん美味しいが、市販の切り餅を使って作ることもできる。良ければ正月に余った餅でも使って、試してみてくれよな! 

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【早すぎ】わずか3秒で画像に含まれる文字を起こす「文字起こし ばりぐっどくん」がスゴイ!

紙に書かれた文字をテキストに起こすのは面倒な作業だ。短い文章ならそれほど苦ではないのだが、100文字を超える文字量、さらには1000文字、2000文字ともなると手間がかかるだけでなく、打ち間違いをする可能性も高い。面倒くせ~! なんとかしてくれ~!!

という方に、素晴らしいサービスを紹介したい。長崎県の地域商社がAIを使ったLINEのアプリケーションを開発。アカウントを追加して画像をこのアカウントに送信すると、なんと3秒で文字起こしをしてくれるのである! 面倒な作業が捗る! 超捗る!!

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【絶景】世界遺産「軍艦島」が美しすぎるほどに荒れ果てていた

「廃墟の聖地」、長崎県の軍艦島(端島)が、2015年7月に世界文化遺産に登録された。かつては5000人余りが暮らしていた炭鉱の島が1974年に閉山。国内最初の「高層鉄筋アパート」や「炭鉱施設」などが島に置き去りにされ、軍艦島は伝説を残したまま無人島になったのである。

現在では大人気の「廃墟の島」。2009年に上陸が解禁されて以来、累計80万人を超える観光客が訪れているという。そこで実際に、筆者も取材ではなく観光客として、軍艦島クルーズを満喫してきたので報告したい。

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【幻のカレー】長崎市役所食堂のレトルトカレーを食べてみた

レトルトカレーは神。レストランの高級カレーや変り種の具材カレーなどが、リーズナブルな価格で手軽に食べられる。まさに、庶民にとってマジ天使な存在である。

先日、とある催事場で全国のご当地レトルトカレーが販売されていたので、のぞいてみたところ『長崎市役所食堂ポークカレー』を発見! これは日本の「西洋料理の父」と呼ばれる草野丈吉氏のレシピを研究し作られたという伝説のレトルトカレーなのだ。さっそく食べてみた

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【潜入取材】歴史的廃墟「軍艦島」の今 / 朽ち果てていく高層鉄筋アパートは「圧巻」の一言に尽きる

日本で最初の高層鉄筋アパートが立った場所をご存じでしょうか。それは長崎県の端島(はしま)です。「軍艦島」と呼べばお分かりになる方も多いかもしれません。

歴史的な廃墟として知られるこの島、現在は観光ルートが設けられています。ロケットニュース24取材班は、一般では立ち入ることのできないエリアに足を踏み入れることに成功しました。朽ち果てていく途上にある高層アパート群は、「圧巻」の一言に尽きます。

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【長崎グルメ】福山雅治お気に入りの「バクダンチャンポン」を食べてみた / 思案橋ラーメン

長崎名物は数々ありますが、おそらく多くの人が瞬時に思い浮かべるのは「チャンポン」ではないでしょうか。そのなかでも屈指の知名度を持つお店が「思案橋ラーメン」です。

なんでもミュージシャン・俳優の福山雅治さんがお気に入りなのだとか。その噂を聞きつけて実際に行ってみました。お店に入ると、福山さんをはじめとする有名人のサインが、所せましと飾られています。はたしてお味のほどは?

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【長崎グルメ】これが「おじや」か!! と思わず叫びそうになる究極においしい「おじや」を出す店 一二三(ひふみ)亭

「おじや」と聞いて何を思い浮かべるだろうか? 鍋の締め、それとも療養中の食事、少なくともおじやは有り合わせのもので作る、間に合わせの料理と思われているかもしれません。

しかし長崎市の「一二三(ひふみ)亭」のおじやを一度食べたなら、その概念は吹っ飛びます! なぜなら、一般に浸透している「おじや感」を軽々しく飛び越えて、完全に別次元のおいしい料理に進化しているからです。もしかしたら、日本一うまいおじやが食べられる店かもしれませんッ!

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【長崎グルメ】トルコライスをトルコ風にアレンジした「トルコ風トルコライス」を食べてみた

長崎県のグルメといえば、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。カステラ? 皿うどん? ちゃんぽん? いやいや、お忘れいただきたくないものがあります。

それは「トルコライス」。ピラフとスパゲティ、トンカツを一皿に盛った料理で、東洋と西洋の架け橋の国、トルコをイメージしたものとされているます(起源には諸説あります)。

これをトルコ風にアレンジした、トルコ風トルコライスというメニューが存在するのです。え!? トルコ風トルコライスって、どういうことッ!! トルコをイメージしたのがトルコライスじゃないの?

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30年以上隠されてきた映像 / アメリカ軍によって撮影された広島・長崎の原爆被害者を映した映像が公開される

日本に永遠に消えない傷跡を残した、第2次世界大戦中のアメリカによる広島・長崎への原爆投下。今もなお、多くの人の心に深い悲しみの影を落とすこの原爆投下は、人類が決して忘れてはいけない惨劇として世界中に知れ渡っている。

そしてこの度、1946年にアメリカ陸軍航空隊によって撮影されたと思われる、原爆被害者の体を映し出す映像が公開され、海外で大きな話題となっている。

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以前、「近い将来マグロが食べられなくなる?」とワイドショーをにぎわせていたことがあったけれど、もしそういう事態になってもあまり影響を受けないのでは?と思われる県がある。その県とは長崎県。なんと、長崎県では寿司の細巻きの定番「鉄火巻き」にマグロを使うことが少ないというのだ。そう、長崎では鉄火巻きは「赤」ではなく、「白い」ものなのだ。

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