「銀座NAGANO」にまつわる記事

いつもコンビだけど今回はソロ【家そば放浪記】第178束:銀座NAGANOで買った、霧しな『開田産プレミアム蕎麦 更科(白)』税込500円(1人前166円)

ソロか〜」。この『開田産プレミアム蕎麦 更科(白)』の裏面を見た時、まず私はそう思った。

製造者は「霧しな」。あの “殿堂入り” の『元祖乱れづくり 木曽路御岳そば』を作ったのも「霧しな」であるが、常に「販売者:はくばく」が傍にいた。

「はくばく(霧しな)」のコンビは、当連載で6回も登場。

いつからか「霧しな」は「はくばく」とセットなんだなという認識になっていたが、珍しくも今回は「霧しな(ソロ)」なのである。

大丈夫か霧しな。いつもは2人でステージに立つお笑いコンビが、いきなりソロで登場した感。なんだかこっちが緊張してきた……。

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そば屋が “本気で追求した逸品”【家そば放浪記】第173束:銀座NAGANOで買った、池田商店『そば屋の干そば』税込475円(1人前237円)

蕎麦王国・長野。

そんな長野のアンテナショップが銀座にあり、名前を『銀座NAGANO』というのだが、干し蕎麦コーナーの充実っぷりには「さすが本場」と唸るばかり。

棚には見たこともない蕎麦ばかり。中でもとりわけ目立っていたのが、今回ご紹介する『そば屋の干そば』である。

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それはまさしく “真髄” だった…【家そば放浪記】第165束:銀座NAGANOで買った千曲農産加工『信州 そばの真髄 十割』税込334円(1人前167円)

もう近所のスーパーで売っている蕎麦は食べ尽くした。隣町のスーパーの蕎麦も食べ尽くした。またその隣町の蕎麦も……。

当連載「家そば放浪記」のための蕎麦さがし、いよいよ都内の大手スーパー巡りにおいては限界を迎えつつある。

地方のスーパーに行きたい。でも、地方を旅する時間もない……。そこで思いついたのが「アンテナショップ」だった。

Googleマップで調べたところ、どうやら銀座界隈には、日本全国のアンテナショップが集まっているもよう。

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