「大阪王って知っとる?」。関西在住の友人から餃子を食べまくっている私にそのような連絡が来たのは先日のこと。てっきり大阪王将かと思ったら、どうやら大阪を中心に展開している餃子専門店のことを言っているらしい。
加えて相当な人気とのことなのでググってみると……ふむふむ、大阪市都島区にある店舗が総本山で1969年創業の老舗とな。その歴史は50年以上、兵庫にもお店があるようだが、私の住んでいる都内にはないので残念だ……と思いきや、通販やってた! いっちょ食べてみるか!!
「大阪王って知っとる?」。関西在住の友人から餃子を食べまくっている私にそのような連絡が来たのは先日のこと。てっきり大阪王将かと思ったら、どうやら大阪を中心に展開している餃子専門店のことを言っているらしい。
加えて相当な人気とのことなのでググってみると……ふむふむ、大阪市都島区にある店舗が総本山で1969年創業の老舗とな。その歴史は50年以上、兵庫にもお店があるようだが、私の住んでいる都内にはないので残念だ……と思いきや、通販やってた! いっちょ食べてみるか!!
何でもないようなことが幸せだったと思う日はいつか来る。それは年老いてからなのか、それとも突然やって来る可能性もゼロじゃない。老衰、骨折……理由はいろいろあってあまり考えたくないものだが、自分の思い通りに体を動かせない日だって来るかもしれない。
いざ自分がその立場になってみないと分からないこともあるが、意外と困りそうなのがペットボトルのフタ開け。いつものことのようにやっているも、実を言うと握りにくさに加えて力がそこそこいるものなのだ。
どげんかせんといかん。知っての通り、この発言は東国原元宮崎県知事のもので2007年の流行語大賞の年間大賞に選ばれた。あれから早いもので10年以上……2021年現在、宮崎県はどうなったのかいうとどげんかなっとる状態にある……のではないか。
というのも、宮崎県はいまや餃子界のトップランカー。2020年上半期、餃子の日本一は宮崎市。「支出金額」と「購入頻度」で全国1位を獲得しており、餃子といったら宮崎という地位を築いたと言っても過言じゃないからである!
よぉ〜し、通販で買い物するぞぉ〜! そう意気込んでググってみるも、そこでぶち当たるのが公式か否かの壁。「安心安全の公式」、あるいは「本家じゃないけどちゃんとしてる」、はたまた「出どころがよく分からんけど売ってる」といった感じだが、それは福袋でも似たような現象が起こる。
例えば今回取り上げるadidasのものがそう。公式のオンラインショップは当然として、スポーツ用品店のサイトでも福袋を購入することができたのだ。同じadidasで中身はどう違うのか、ともにゲットしたので比較してみることにした。
お待たせいたしました、お待たせしすぎたかもしれません。何しろ1年待ち……365日を時間で換算すると8760時間……秒ならば31536000秒も待ったのだから。何をこんなに待っていたかというとクロワッサン餃子という名の餃子である。もはや幻の餃子と言っても過言ではないが、その実力はいかに!
スパ! ルカだ。マサイ族の戦士・ルカだ。まぁ〜、コロナで大変でさ。観光客が本当に来ないからさ。オレはこの連載の原稿料があるから平気だけど、村の仲間たちの収入源がゼロなんだよ。困ったなって。
そこでさ、いつか通販したいなと思っててさ。マサイ族の手作りグッズの通販さ。それも出血大サービスのギリギリ価格で売りたいなって。価格と送料を発表するから、ちょっと意見が欲しいなって。
お店の味を自宅で楽しみたいときのサービスといえば、真っ先に思い浮かぶのがUber Eatsだろう。ラーメンのような出前の定番はもとより、カフェチェーンのドリンクやコンビニ商品まで配達してくれると聞く。
しかしご存じの通りUber Eatsのサービス圏は一定の人口を有する都市部に限られている。日本の多くの地域では、その恩恵を受けられないという事実があるのだ。
Uber Eatsなんてないわ……という地方在住の筆者にとっては、まだまだ「お取り寄せ」の存在感が大きい。特に最近では半調理済みの食材セット、いわゆるミールキットを愛用している。今回は地方では珍しい二郎系ラーメン……ならぬ「二郎系冷やし中華」をお取り寄せで食べてみた。
これは完全にスクープだ! あの「肉汁餃子のダンダダン」が、冷凍餃子の通信販売を “こっそり” と開始していることが判明ッ!!
なぜ私がここまで興奮しているのかというと、私の最も好きな餃子がダンダダンの餃子だからである。もう一度言う。100日間連続で餃子を食べ続けたこともある私が、数々の有名餃子も食べてきた私が、最終的に一番ウマいと思う餃子がダンダダンの餃子だからであるっ……!!
そんなダンダダンの餃子を、ついに、ついに、ついに……ついに日本全国の皆さんも通信販売で楽しめる世の中になったのだ! これは朗報以外の何物でもない! 喜びのパレードをしたって良いくらいの朗報である!!
「iPhone発売」といえば「行列」である。行列といえばiPhone発売だ。いや、事と次第によっては、iPhoneがなくても行列はある。そう、iPhone行列をこよなく愛するオッサン。私(佐藤)だ。私がiPhone行列の世界に足を踏み入れたのは、2010年6月の「iPhone4」の時である。それからすでに10年の歳月が流れた。
そんな私が、並んで買うものとばかり思っていたiPhoneを通販してしまったのだ。どうしても手に入れたかった、新iPhoneSE。これが今日手元に届いたのである! 実際に手にしてみると、通販の便利さに驚愕すると共に、過去の自分をぶん殴りたい気持ちになった。俺はバカだったのか? バカだったーーーッ!!
「北海道物産展」といえばデパートや百貨店の人気イベントである。残念ながら現在は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、新宿伊勢丹をはじめとする大手百貨店では臨時休業や営業時間の短縮、イベントの休止などが相次いでいる。
そんななか、食の通販サイト『SouseiMarche』がオンラインの北海道物産展を開始した。北海道の食品事業者の商品を集めたお楽しみセットを実際に注文してみたので、その購入プロセスを紹介したい。
近頃、何かと健康志向の世の中になってきたこともあって「糖質制限」や「ダイエット」といった言葉がありふれている。今じゃコンビニでプロテインが売られるのは当たり前だし、タンパク質の大切さも当たり前。その需要は右肩上がりで増加中だ。
それだけにタンパク質を豊富に含む低糖質メニューは多く売られているが、今回はさらなる可能性を感じる商品を実食! その名も「マッスルギョーザ」がどんなものか確かめてみることにした。もともと完全栄養食とも言われる餃子が、タンパク質の特化型になったら無敵なんじゃ……!
これまでの餃子は一体何だったんだ……。そう思ったのは先日のことで、餃子のプロに「焼き餃子を美味しく作るコツ」を教えてもらったから。以来、当編集部はもう無敵である。なぜなら何度餃子を焼いても失敗しないのだ!
そんな人生さえも変えるような転機から数日。新たな餃子と巡り会う旅を再開したのだが、ふと思い出したことがある。そういえば、餃子のプロがオススメする餃子があったような……ということでメモを漁ったところ、群馬県の「金星食品(しそ)」との記録が残っていた。ま、まさかの群馬チョイス……!!
皆さんは餃子を食べるときに何をつけるだろうか。定番どころだと醤油に酢とラー油を加えたトリオだが、お店によってスタイルはさまざま。辛子や柚子胡椒なんて飛び道具を使ったかと思えば、何なら “そのままいけちゃいます” 的なところだって存在する。
んで、今回紹介する青源という店はたまに見かける「味噌」なのだが、味がちょっとやそっとじゃない……らしい。なんでも餃子の聖地「宇都宮」でウマいと評判で、お土産の定番なんだとか。毎日のように餃子を食べるようになって数カ月、いまや「宇都宮」の名前を聞くだけで脳汁が出る体になっちゃったから気づいていた時にはポチっていた──。
2019年12月10日にスタートした会員制スーパー『コストコ』のオンラインショッピング! 家にいながらコストコの商品が買えるなんて幸せやぁ~。多少の利用条件はあるものの、わざわざ車や電車を乗り継いで郊外にある店舗に行くことを考えたら利便性が良くなったと言える。
でも気になることはある。送料はいくら? もしかして時間をかけてでも店舗に行った方がいい? 気になったので、オンラインと店舗価格を徹底調査した結果、「オンラインだと得する商品、損する商品」が存在することが判明した。
大阪といえば551蓬莱(ほうらい)。そして551といえば豚まんである。このことは大阪出身者じゃなくても知っているが、「551=餃子」の方程式を思い浮かべる人はそこまで多くないだろう。何しろ、同店の豚まんは匂いだけでなくイメージも強烈なのだ。
しかし、視点を少しズラせば違う景色が見えてくる。豚まんがあれだけ美味しければ餃子もきっと美味しいに違いない……と! 新しい餃子を求める “終わりなき旅” をしている今、関西の大御所をスルーしておくわけにはいくまい。
餃子といえば? そのように問いかけられたら大抵の答えは「栃木県」や「静岡県」だ。何しろ、宇都宮や浜松は日本を代表する餃子の名所。福岡県の「八幡餃子」や三重県の「津餃子」あたりも候補だが、二大巨頭の存在は揺るがないだろう。
しかしながら、所変われば品変わるというように九州・宮崎県では「ぎょうざの丸岡」が圧倒的な知名度を誇る。同店は日本一のお取り寄せグランプリ(ぎょうざ部門)を獲得した過去があり、今では年間7000万個もの餃子を作っている……つまり1日あたり19万個の計算。これは食べずにいられない!