見過ごせなかった。どうしてもスルーできなかった。
Twitterを眺めていたら、小汚い場所で寝転んでいる小汚いオッサンが、リズミカルにパン・パン・パンと、蚊を追い払っていたのである。
もうその姿を一瞬見ただけで、私はその動画ツイートの虜(とりこ)になっていた。
見過ごせなかった。どうしてもスルーできなかった。
Twitterを眺めていたら、小汚い場所で寝転んでいる小汚いオッサンが、リズミカルにパン・パン・パンと、蚊を追い払っていたのである。
もうその姿を一瞬見ただけで、私はその動画ツイートの虜(とりこ)になっていた。
夏の夜に現れる人類の敵───蚊。
寝ている間好き放題に血を吸われ、翌日殺意を抱いたことのある人は私だけではないはずだ。運よく日中に見つけて殺(や)ろうとしてもなぜか綺麗に避けられ、ストレスは溜まっていく一方。
このままでは余計なストレスで胃に穴が開きかねない。どうにかして、奴らを倒した時の爽快感を味わうことはできないのだろうか……!?
そんな時、おあつらえ向きのアイテムを発見してしまった。救世主だ!!
スパ! 今回もリクエストボックスへ寄せられた質問に対して回答すっぞ。質問してくれたのは「翔」さんだ。質問アッシェオレンな! えっと、なになに……
「自分は外にいると、すぐ蚊に刺されます。マサイでも蚊が多くいそうですが、虫除け対策は、どのようにされているのですか? また刺された時につける薬などはあるのでしょうか?」
──なるほど、季節感のある良い質問だ!! そんじゃ、簡単に答えよう。
夏と言えば、蚊だ! 「あ〜ん、かゆい〜」などと大騒ぎしながら痒み止めを探したりするのも、また夏の楽しい思い出。でも、できれば刺されずに済むのが1番だ。感染症も恐いしね。
ということで今回は、たった2晩で8000匹もの蚊を駆除しちゃう動画をご紹介したい! 8000匹……って、マジかよ!?
世界で最も人を殺している動物だと言われ、疎まれている蚊。現在では、中南米を中心に蚊を介してジカ熱が流行し、多くの人が感染している。対策の一環として蚊帳(かや)が配布されたり、ボウフラを食べるグッピーが放流されたりしているようだが、敵はあまりに小さく強い。
しかしこの度、蚊から世界を救うスゴい装置が開発されたという。なんとバイクに乗って走るだけで、町中の蚊が退治出来るというのだ! その詳細動画についてお伝えしたい!!
iPhone6の発売開始に向けて、次第にアップルファンは盛り上がっているようである。アップルストア銀座前には、2014年9月6日から行列ができ始め、15日夜の段階で約40人が並んでいるという。そして、表参道のソフトバンク前にも最初の行列参加者が到着したとの情報が入っている。
これからますます発売日に向けてボルテージが高まりそうなのだが、行列参加者はひとつ十分に注意しなければならないことがある。それは虫対策だ。無防備な状態で蚊にさされると、デング熱に感染する可能性も否めない。長時間外にいなければならないので、できる対策は講じるべきだ。
デング熱の感染者が拡大の一途をたどっている。NHKが報じるところでは、感染者は確認されているだけで、14都道府県で80人とのこと。2014年8月に70年ぶりに感染が確認されて以来、おさまる気配がない。東京・代々木公園の大半、新宿御苑は当分閉鎖されている状況だ。
そんななか、「代々木公園住みの蚊(@YOYOGINOKA)」を名乗るTwitterアカウントが登場して、ネット上で注目を集めていたようである。当該アカウントはすでに凍結されているのだが、このアカウントを真似したようなものが続々と登場。あたかも代々木公園の蚊の家族であるような名前で、さまざまなツイートをしているのである。これは一体!?
国内で感染が拡大しつつあるデング熱。東京・代々木公園でウイルスを保有した蚊が確認され、公園の大部分が閉鎖。中央公園にもウイルスを保有している蚊が存在している疑いがあり、厚生労働省が注意を呼びかける事態となっている。
蚊が媒介になっているので、極力さされないように工夫したいところなのだが、ひとつ注意しておきたいことがある。それは、虫よけアプリの利用である。さされないために用心することは大事なのだが、効果が不明なインチキアプリも存在しているようなので、安易に有料版を購入しないように気を付けよう。
現在日本中で広がっているデング熱騒動。2014年9月5日時点では、東京・渋谷の代々木公園で採取された蚊からデング熱のウィルスを持つ蚊が検出され、同公園の大半が閉鎖。加えて、明治神宮でも一部が閉鎖されている。
そんななか、厚生労働省が、東京都・新宿中央公園でデング熱に感染したとみられる患者が確認されたと発表。同公園では、蚊の駆除作業が実施されるようだ。
東京・渋谷区の代々木公園は、東京都の調査で公園内からデング熱ウイルスを保有した蚊が発見されたことを受けて、2014年9月4日から公園の大半のエリアを閉鎖した。
実は感染者のなかには、代々木公園と隣接する明治神宮を訪れていた人がいることから、公園に通じる約500メートルの小道の通行が制限されることになった。また、明治神宮でも蚊を採取し調査が行われるという。これ以上閉鎖される区域が広がらないと良いのだが……。