「立ちそば」の記事まとめ (6ページ目)

【立ちそば放浪記】見た目も豪華な天ぷら祭り! 夫婦(めおと)そば屋『とんがらし』

ウマいそば屋を求めて色んな街を放浪する「立ちそば放浪記」。以前、絶対に「ごちそうさま」と言ってしまう男のそば屋をご紹介したが、今回もそれに勝るとも劣らない男のそばである。いや、むしろ男に寄り添う女……、“夫婦(めおと)のそば” と言ったほうがいいかもしれない。

やってきたのは東京・水道橋。駅前の橋の上から、はるか下を通る中央線を見るたびに私(中澤)は上京してきた10年前のことを思い出す。ぽっかり口を開ける空、遠くに立ち並ぶ高層ビル、そして、はるか下に流れる川と何本もの線路。

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【立ちそば放浪記】溢れかえる肉・肉・肉! 最強の邪道そば屋『南天』東京・椎名町

太古の昔より人は肉を食べてきた。魚から牛まで様々な肉を。食物連鎖を象徴するようなその行為は、人類の遺伝子に残った野生なのかもしれない。

人の飽くなき肉への渇望。そんな渇望に取りつかれた業の深いそば屋が、東京に存在する。椎名町駅前の『南天』だ。この店は、そばの中でも邪道と呼ばれる “肉そば” をウリにしている

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【立ちそば放浪記】「由緒正しきそば」と「本格インドカレー」が奏でるチャゲアスばりのハーモニー! 新橋『丹波屋』

降り続いた雨のせいか、晴れているだけで気持ちいいと感じる。吹き抜ける風さえも心地よく、そばをたぐるにはうってつけの気候である。

ウマいそば屋を求めて色んな街を放浪する「立ちそば放浪記」。風に吹かれてやってきたのは、サラリーマンの聖地・新橋。そば屋の激戦区であるこの街で、行列の絶えないそば屋がある……昭和59年創業、その名を『丹波屋という。

駅の出口からこの店に向かう道すがら3〜4軒ほどのそば屋を通り過ぎる。ほんのわずかな道のりにもかかわらずこの密集具合……流石は新橋だ! そしてそんな中でも、この店は一際混み合っている。これは期待できそうだ!

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【立ちそば放浪記】こだわりの麺と天ぷらが奏でるハーモニー! 「六花そば」の大盛豚天蕎麦が至れり尽くせりすぎるっ!

蕎麦(そば)を味わう際に、一番のポイントとなるのが、誰が何と言っても ”麺” である。汁がうまくても麺がダメだと意味がない。何より「蕎麦」という料理名がそのことを物語っているではないか。

東京・池袋に2店舗を構える「六花そば」は、麺の素となる小麦粉の製粉メーカーである「かちどき製粉」が企画・開発した蕎麦屋だ。これ以上、麺に対する信頼感のある蕎麦屋が他にあるだろうか? 麺にこだわりを持つ都内在住の蕎麦好きたちは、是非とも味わってみてほしい!

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