「立ちそば放浪記」の記事まとめ (公開順・4ページ目)

【立ちそば放浪記】大ボリュームのいかゲソ天に溺れる! 噛めば噛むほど癖になる東京・人形町『きうち』

ウマいそば屋を求めて色んな街を放浪する「立ちそば放浪記」。この連載を始めて気づいたことがある。それは「いかゲソ天を武器にしている店が意外と多い」ということだ。

確かに、コリッと独特な食感はそばにマッチしている。これまで「そばトッピングの王道はかき揚げ天」と思っていた私(中澤)だが、さまざまな店を放浪するうちに、すっかりいかゲソ天の虜になってしまった。というわけで今回訪れたのは、いかゲソ天がウマい店! 噛めば噛むほど癖になるゥゥゥウウウ!!

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【立ちそば放浪記】新橋『さだはる』のかき揚げがフリスビーみたいなデカさで笑った!!

オリンピックなどで新記録が出た時、「もうこれ以上は不可能なのでは?」と思ったことはないだろうか。しかし、この世には凡人が感じる “壁” をものともせずに先に進んでしまう選手がいる。人はそういう選手を「天才」や「怪物」「例外」などと呼ぶ。そして、例外は何もスポーツに限ったことではない。

ウマいそば屋を求めて色んな街を放浪する「立ちそば放浪記」。今回は、そんな「例外」を感じたそば屋をご紹介したい。新橋のそば屋『さだはる』。ここのかき揚げ天が、例外的なデカさなのである。そば屋でこんなデカいかき揚げ天初めて見た。完全に新記録を樹立している。まさにそば界のウサイン・ボルト!

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【立ちそば放浪記】透き通る関西風つゆとキラめく麺の上品なハーモニー! 新橋のオアシス『うさぎや』

ウマいそば屋を求めて色んな街を放浪する「立ちそば放浪記」。たくさんの店に立ち寄って思うのは、立ちそば屋とは個性の塊であるということ。チェーン店から個人経営、アイデア勝負から伝統の味まで、それぞれ世界に1つだけの花を咲かせている

今回訪れた店は、そんな個性に惹かれた。色あせた黄色地に「抜群にうまいつゆの味」「ぜひ一度ご来店ください」と書かれた看板を掲げるその店の名は『うさぎや』。この店が結構「特別なOnly one」だった

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【立ちそば放浪記まとめ】2016年に食べた41店舗からオススメ激ウマ店を5つ厳選してみた!

2016年も暮れに向かうのみとなった今日この頃、年末と言えばそばの時期だ。ウマいそば屋を求めて色んな街を放浪する「立ちそば放浪記」。今回は年末恒例企画、今年訪れた41店舗の中でオススメの激ウマ店を5つ厳選した。悪いことは言わない……ここだけは食べておいた方がいいぞ

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【立ちそば放浪記】天かすさえも激ウマ! 路地裏に隠れた超名店『峠そば』を食べたことがない人は人生損してる / 東京・虎ノ門

ウマいそば屋を求めて色んな街を放浪する「立ちそば放浪記」。口コミ全盛のこの時代、話題になるそばは、まず見た目から分かりやすくインパクトのあるものが多い。『さだはる』のフリスビー級かき揚げなどがそうだ。

そういった「パンチ」があれば、話題に上がりやすいのも分かる。だがしかし、ウマいそばは特別なパンチなんて必要ないのかもしれない。そんなことを考えさせられたのが、虎ノ門の『峠そば』だ。なにせ、そばはもちろんのこと、天かすさえも激ウマだったのだから……。

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【立ちそば放浪記】肉・肉・肉の嵐! 次世代ガッツリ系そば屋『肉そば ごん』が高コスパすぎ!! 東京・虎ノ門

肉をガッツリ食べてェェェエエエ! でも、焼肉食べ放題や、ステーキなどを食べに行くほどの金はない!! そんな時、私(中澤)はB級グルメを食べる。繁華街を歩けば、そこかしこに立ち並ぶ牛丼屋、すた丼屋、ハンバーグ屋の数々。世はまさにB級グルメ戦国時代だ。

そんな時代の最先端を行く店が、東京・虎ノ門にあることをご存じだろうか。溢れかえる肉・肉・肉。しかし、その実態は……なんとそば屋! 肉の嵐と極太麺がくんずほぐれつ絡み合う『肉そば ごん』は、そばファンだけでなくガッツリ系B級グルメファンも要チェックだぞーーーーーー!!

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【立ちそば放浪記】そびえ立つ十割そばのエベレスト! 東京・京橋『恵み屋』の裏メニュー「キロ盛り」が “漢” すぎる!!

神に会っては神を斬り、仏に会っては仏を斬る──硬派なそば道「立ちそば放浪記・羅刹」の時間だ。漢(おとこ)ォォォオオオ! そばと言えば、「そば」と「つゆ」が魂であることは言うまでもないが、その2つのみで戦おうというそば屋はほとんどない。笑止千万ッ!!

そんな中、匂い立つような男っぷりを感じさせるそば屋が東京・京橋の『恵み屋』である。なんと、このそば屋に揚げ物トッピングはない。まさに、そばとつゆのみでの裸一貫、ふんどし一丁の勝負! 漢・漢・漢ォォォオオオ!!

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【立ちそば放浪記】都内屈指のそばつゆは四ツ谷にあり!『浅野屋』のつゆがウマすぎて気がついたら恋してた

突然だが、恋って何色だと思う? 『恋は桃色』という歌があるけれど、本当にそんな綺麗な色だろうか。確かにウキウキする気持ちもなくはないけれど、どちらかと言うと私(中澤)は、嫉妬や苛立ちなどで不安定になることの方が多い。したがって、色に例えるならむしろ複雑で暗い……そう、そばつゆのような

ウマいそば屋を求めて色んな街を放浪する「立ちそば放浪記」。四ツ谷に素晴らしいつゆを出すそば屋があったためご紹介したい。時に甘く、時に辛く、ゆずの香りがほのかに漂うその味は、まさに恋の味

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【立ちそば放浪記】丼をまたぐスーパー海老天! 『つぼみ家』の「大海老そば」が蟹もビビッて後ずさりするレベル!! 東京・四ツ谷三丁目

甲殻類の王者である蟹。そんな蟹もビビって後ずさりするレベルの海老が四ツ谷にいる。四ツ谷三丁目にあるそば屋『つぼみ屋』の「大海老そば」の海老だ。丼をまたぐその姿は威風堂々。もはや「超・海老そば」と言っても過言ではない。

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【立ちそば放浪記】心に染み入る……「小諸そば」の姉妹店が激ウマ高コスパ! 東京・赤坂の「蕎麦きり みまき」

都内のそば屋チェーンと言えば、富士そばだが、「通」なら小諸そばの存在は外せないだろう。確かな味とボリュームのあるメニューはもちろん、1席に1個備え付けられている小梅やネギ、ゆず七味などの一風変わった薬味類も、他店との違いを感じさせる。

ウマいそば屋を求めて色んな街を放浪する「立ちそば放浪記」。今回は、そんな細部に気配りがキラリと光る小諸そばの姉妹店をご紹介したい。この店が、心に染み入る高級和食なのに安くて高コスパなのである。

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【立ちそば放浪記】業界人もノックアウトの高コスパ! 東京・青山で50年以上生き残る伝統のそば屋『信越そば』

流行の発信地・青山。大通りには、お洒落な店の数々やレコード会社が立ち並び、道行く人みんなが業界人に見えるこの場所。「青山に住んでる」というだけで「スゲー!」となる東京のセレブスポットの1つである。

60年代のフォークシンガー高田渡さんも「住むなら青山に決まってるさ 銭があればネ!」と歌っているように、高級地としての歴史は長い。そんな街に、業界人もノックアウトの高コスパそば屋がある。流行に流されず50年以上生き残る『信越そば』だ。

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【立ちそば放浪記】最強のきつねそば / 東京・八丁堀『更科 丸屋』

カップそばと言えば「赤いきつね」と「緑のたぬき」を最初に思い浮かべる人は多いだろう。これらの商品からも分かる通り、きつねそばとかき揚げそばは、そば界の2大スターだ。そのトッピングを外してそばは語れない。

ウマいそば屋を求めて色んな街を放浪する「立ちそば放浪記」。今回は、絶品のきつねそばをご紹介したい。きつねそばを制す者はそばを制す

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【立ちそば放浪記】450円そばにゲンコツとり天3兄弟がドーン! 東京・岩本町『小粋そば』の「とり天そば」が高コスパ

電気とアニメが跋扈(ばっこ)する街・秋葉原。この街が実は、立ちそばの街でもあることをご存知だろうか。JR秋葉原駅から東京メトロの岩本町駅近辺にはたくさんの個性的な立ちそば屋が並ぶ。

ウマいそば屋を求めて色んな街を放浪する「立ちそば放浪記」。今回は、岩本町駅近くの『小粋そば』に寄ってみた。

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【立ちそば放浪記】680円でステーキみたいな肉塊ドーン! 飯田橋『豊しま』の「元祖厚肉そば」が激ウマすぎる!!

肉・肉・肉ぅぅぅぅぅぅうううんぬ! 肉はパワーの源だ。気分が沈んでいる時も、なんだか体がダルイ時も、肉を食べれば万事解決。自分の内から湧き出す炎に、悩みなんて消し飛んでしまうだろう。

だが、肉は高い。ステーキレベルの肉塊を食べようと思ったら、安くとも1000円以上はするのが相場である。そんな中、680円でガッツリ肉を食べられる店を発見した。その名も『豊しま』……そば屋である

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【立ちそば放浪記】路地裏に隠れた上質の信州そば! 激戦区・秋葉原に輝く『みのがさ本店』

広大な大地の恵み・長野県。私(中澤)は大阪出身だが、長野県が好きだ。というのも、親が大学時代長野に住んでいたため、子供の頃から年1回、多いと2~3回通っていたのである。ウチの家族にとって旅行と言えば長野県だった。というわけで、信州そばも子供の頃からよく食べている。

ウマいそば屋を求めて色んな街を放浪する「立ちそば放浪記」。今回は、本格信州そばが食べられるという立ちそば屋を訪れた。店の名は『みのがさ本店』。激戦区秋葉原の路地裏にひっそり佇む店である。

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【立ちそば放浪記】デニーズ系列のそば屋『七福 弁天庵』が激ウマイ! 鯛と飛魚が舞い踊る「きんめ鯛天丼セット」

ガストと並んでファミレス界の2トップに君臨する『デニーズ』。そんなデニーズを経営しているのは『セブン&アイ・フードシステムズ』だが、この会社がそば屋もやっていることをご存じだろうか。

ウマいそば屋を求めて色んな街を放浪する「立ちそば放浪記」。今回は、デニーズの姉妹店であるそば屋・池袋の『七福 弁天庵』に行ってみた。西池袋の景色に溶け込む外観は、B級っぽいウマさかな……と思いきや、期間限定メニューの「きんめ鯛天丼セット」激ウマすぎィィィイイイ

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【立ちそば放浪記】つゆに浮かぶ唐揚げ大陸! コロンブスに発見されるレベルの「唐揚げそば」が絶品すぎた / 水道橋『うちそば』

健やかなる時も病める時も、男はいつだって唐揚げが食べたい。衣をサクッと嚙み切ればあふれ出す肉汁。そのハーモニーを聞くだけで、たとえ腕が上がらないほど疲れていたとしても3ポイントシュートを打つことができる。静かにしろい、この音が……俺を蘇らせる。何度でもよ。

そんな唐揚げの中でも、極上のハーモニーを響かせている店を発見したのでお伝えしたい。場所はJR水道橋駅徒歩5分ほど、その名も『うちそば』……そう、そば屋である

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【立ちそば放浪記】優しいつゆの味にむせび泣き! 昭和の忘れ形見なノスタルジーそば屋『神楽坂そば』が癒される / 飯田橋

ウマいそば屋を求めて色んな街を放浪する「立ちそば放浪記」。私(中澤星児)にとって、立ち食いそば屋と言えば、味だけではなくレトロな佇まいも魅力の1つだ。過ぎ去った時代の忘れ形見……そんなノスタルジーを愛でているのである。

今回ご紹介する『神楽坂そば』は、言わばノスタルジーの塊のような場所だ。時代と人生を匂わせる味と外観には、心の奥深く柔らかい部分が握られてしまうこと必至! 

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【立ちそば放浪記】ため息を漏らすほどウマい! 旗の台『だし家』の透き通るつゆに関西人も脱帽!!

同じ日本とは言え、関東と関西は言葉も食べ物も全然違う。中でも、うどん・そばに使用するつゆの色の違いは有名だ。関西は薄く、関東に近づけば近づくほど濃くなる。これは決して味が薄くなっているわけではなく、だしの違いや醤油の割合などがそうさせているようだ。

大阪出身の私(中澤)は、やはり関西風のつゆの方が馴染み深い。たまに、猛烈に関西風のつゆが懐かしくなることがあるのだ。そんな私が東京で脱帽したのが、旗の台『だし家』のつゆである。思わず、つゆを飲んだ後、「ほぉ……」と感嘆のため息を漏らしてしまった

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【立ちそば放浪記】モッチモチの田舎そばと濃いつゆが絶品! 池袋のハイクオリティー駅そば『乱切りそば あずみ』

通勤前や帰宅前にツルっと一杯! そんな感じで道すがら食べることの多い駅そばは、割とスピード勝負の世界だ。そのため、クオリティーは二の次になっている店もあるが、超スピード勝負の立地でありながらもハイクオリティーなそばを提供し続ける駅そばがある。

ウマいそば屋を求めて色んな街を放浪する「立ちそば放浪記」。訪れたのはJR山手線のターミナルステーション・池袋だ。朝から晩まで人の洪水のような東口……そんな場所にあって、輝くような田舎そばを提供し続ける店をご紹介したい。

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