「立ちそば放浪記」の記事まとめ (公開順・10ページ目)

【爆盛り】560円でそびえ立つ “石臼挽き” そばの山!『そば新』が激ウマすぎて立ちそばチェーンと思えない / 立ち食いそば放浪記:第171回 蒲田

時は令和、世は乱世。「富士そば」「ゆで太郎」「小諸そば」の御三家が圧倒的勢力を誇る中、「本家しぶそば」や「嵯峨谷」など新勢力も台頭する東京は、まさに立ち食いそばチェーン戦国時代である

そんな中、また新たな高コスパチェーンに出会った。その名は「そば新」。石臼挽きのそばを武器に天下を己が手中に収めんと湯切りする。激動と動乱に満ちた儚き無情の世界で、その目に映るのはいかなるものか

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冷やしでもウマイ立ち食いそば屋『天花そば』は夏にこそ咲く白い花 / 立ち食いそば放浪記:第172回 築地

突然だが、あなたはそばと言えば何を思い浮かべるだろうか? まずは麺を思い浮かべる人が多いと思うが、この麺の元はそばの実。そして、実ということは花もある。小さく白い花は見ごろになると蝶や蜂といった虫たちの社交場だ

そんな虫たちにとってのそばの花のように、人を引き寄せる立ち食いそば屋が築地にある。その名も『天花そば』。夏にこそ咲く花である

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富士そば赤坂見附店限定『アパ社長カレーかつ丼』がなんかよく分からないけどオールスター感が凄い / 立ち食いそば放浪記:第173回

ビジネスホテル・アパホテルで、『アパ社長カレー』という謎のオリジナルカレーが販売されていることをご存知だろうか。パッケージには元谷芙美子社長が大きくプリントされており、一度見たら忘れられないインパクトがある。

2019年8月1日、富士そば赤坂見附店がそんなアパ社長カレーとのコラボメニューを販売開始した。って、ちょっと待って。富士そばとアパ社長のコラボ? ハ? イミフ。そこで真相を究明するべく富士そば赤坂見附店へ向かった。

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【闇が深い】都内屈指の暗黒つゆ! 濃厚な甘辛さでもスッキリした味わいの岩本町『そば千』/ 立ち食いそば放浪記:第174回

人にとって根源的な恐怖の源である闇。子供の頃、なぜか分からないけれど、暗い部屋が怖かったという人は多いはずだ。しかし、同時に人を惹きつけてやまないのもまた闇である

どことなく影のある人はモテるし、テレビや週刊誌で闇営業の話が持ち切りだったこともあった。人は本質的に闇を求めてしまう生き物なのかもしれない。また1つ、そんな闇に出会った

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【混乱】香港のスターバックスで「謎のそば」が販売されてたので食べてみた結果…… / 立ち食いそば放浪記:第175回

デモに揺れている香港。以前の記事で、そんな最中に香港入りした際の状況をお伝えした。何かと不安な状況ではあったわけだが、それでもお腹は減るもので。香港国際空港を歩いていると、「SOBA」という文字が目に留まった

だが、店には一切そば屋感がない。エプロンをした女性店員さんはみんな若めで、カウンターにはほのかにコーヒーの香りが漂う。お洒落なそば屋もあったもんだなあ。さすが香港。しかし、このロゴの緑の人、どこかで見たような……

……って、スタバやん

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富士そば「カレーかつ丼」に豚肉までぶち込んだ! 下北沢店の「よくばりコンボ」が中学生が考えたようなオールスターっぷり / 立ち食いそば放浪記:第176回

うまいものプラスうまいものは、めっちゃうまいものォォォオオオ! カレーうどんだってカツカレーだってウマイんだから、かつ丼にカレーかけたらウマイに決まってるじゃん!!

そんなテンションで考えられてそうな富士そばの「カレーかつ丼」。実際ウマイんだけど、組み合わせというより、味の暴力という感じだ。しかし、下北沢店にはもっと暴力的なメニューがある。なんと、この「カレーかつ丼」にさらに豚肉がぶち込まれているのだ! これ考えたヤツ中学生だろ!!

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【衝撃】富士そばの「かつ丼」がウマイ / 立ち食いそば放浪記:第177回 赤坂見附

マジかよ……! これマジかよ……!! とんかつを口に運びながら、私(中澤)は心の中で何度もそうつぶやいていた。富士そばがこんなにウマイかつ丼を隠していたなんて

富士そばのかつ丼と言えば、あくまでコスパ重視だったはずだ。薄いとんかつも税込490円だから許す。では、目の前のコレは何だ!? 富士そばのかつ丼と思えねェェェエエエ

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330円で十割そば! セレブ街・恵比寿駅前にある高コスパ立ち食いそば屋『さ竹』がオアシスでしかない / 立ち食いそば放浪記:第178回

恵比寿と言えばセレブな街。私(中澤)みたいなしもじもの民は、年収チェックで引っかかって恵比寿の改札を出られないんじゃないだろうか? 匂い立つ高級感に、行く前からそんなことを考えてしまうのが恵比寿という街だ。要するに、歩くにはちょっとした気合いがいる

オシャレで綺麗なんだけど疲れる……。それが恵比寿に対する私のイメージだが、そんな街にもオアシスみたいな立ち食いそば屋があった。330円で十割そばってマジかよ

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富士そばがQRコード決済を導入! PayPayで立ち食いそばを食べてみた!! 立ち食いそば放浪記:第179回

スマホで「ピッ!」とするだけでお支払い完了。わざわざ財布を出す必要がないスマホ決済は、未来を感じるお手軽さである。2019年はコンビニをはじめ、松屋吉野家など、使える場所が広がってグッと日常的になった。

そんな中、ついに立ち食いそばチェーンの王者・富士そばがQRコード決済に踏み切ったのでお伝えしたい! PayPayで「ピッ!」とするだけで天玉そば一丁!!

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【爆盛り】十割そばはもういらん! ってなる秋葉原「そば処 つつみ」の『もういらん盛り』が嫌というほどそばの山!! 立ち食いそば放浪記:第180回

一度でいいから飽きるほど食べたい! 大好物についてそう夢見てる人は多いと思うが、そば好きは秋葉原『そば処 つつみ』に行くと良い。食べても食べても減らないそばの山は、まさに飽きるほどの量! 十割そばはもういらん!!

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駅から離れた立ち食いそば屋に密かに行列! 高円寺『江戸丸』が人を惹きつけるワケ / 立ち食いそば放浪記:第181回

ふらっと入ってツルッと食べられる。そういうところが良さの1つである立ち食いそば屋にとって立地は重要だ。駅から離れているというのは潰れる理由になりかねない。

だが、そんなマイナスをものともせず行列ができる立ち食いそば屋がある。高円寺の『江戸丸』だ。駅から少し歩いた環状七号線沿いにあるこの店が人を惹きつけるワケとは?

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【爆盛り】富士そば「バクテーそば」を “肉10倍増し” にしてみたら登山家の気持ちが分かった! 立ち食いそば放浪記:第182回

出社したくねェェェエエエ! 家のドアが重い月曜日の朝。今すぐお布団の中にダイブしたい。そんな気持ちで、朝ごはんを食べに富士そばに寄ったところ、「2日酔いが吹っ飛ぶ!?」という文字が目に飛び込んで来た。

どうやら『バクテーそば』というものが販売されているらしい。東南アジアのスープ料理である肉骨茶(バクテー)はスタミナ料理としても知られている。

ぜひとも活力は欲しい。だがしかし、メニュー写真のバクテー量では今の私(中澤)を出社させるには少し足りない気がした。そこでバクテーそばを肉10倍増しにしてみたぞ

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「日本一ウマイ」と言われる秘境のそばが東京で! 音威子府そばを実食した男が四谷三丁目『音威子府TOKYO』に感じた “違い” / 立ち食いそば放浪記:第183回

「日本一ウマイ駅そば」と呼ばれる店をあなたはご存知だろうか。以前の記事で、私(中澤)は、蒸気機関車が走っている時代からそんな呼び声があるという『常盤軒』を取材した。

北海道の音威子府駅にあるこの立ち食いそば屋。旭川から約2時間北上するという鬼みたいな田舎だったが、そばが出てきた瞬間、その道のりも報われた気がした。黒光りする暗黒麺は田舎そばが白く感じるレベル。こんなに黒いそば初めて見た!

そんな秘境のそばが東京で食べられるという。なんと、四ツ谷三丁目に音威子府そばを出す店がオープンしたのだ! これってガチなの? というわけで、音威子府そばを実食した私が行ってみた。

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富士そばの “カップ麺” を元そば屋に食べさせてみた結果 →「これは革命だ」/ 立ち食いそば放浪記:第184回

そばのカップ麺と言えばどん兵衛か緑のたぬき……そんな時代にも終止符が打たれるかもしれない。なぜなら、立ち食いそばチェーンの王者『富士そば』がカップ麺を発売するからだ

2019年11月18日から首都圏のコンビニ・スーパーなどで取り扱い開始となるそうで、その名も「名代富士そば紅生姜天そば(税抜き240円)」である。トッピングが紅生姜天なところに早くも富士そばを感じるが、発売が待たれるこのカップ麺をいち早く入手することができたためお伝えしたい

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蕎麦にそびえ立つかき揚げ天の塔! ウマイ天ぷらが食べたければ千歳船橋『八兆』に行け!! 立ち食いそば放浪記:第185回

突然だが、ウマイ天ぷらを食べたくなった時あなたならどうする? ……何? 天ぷら屋に行くだと? 甘い。まるでハチミツをブチまけるがごとき思想。天ぷらでスイーツでも作る気かッ

じゃあどこに行けばいいのかって? ふふ……! そうくるのを待っていたよ。ウマイ天ぷらが食べたければ千歳船橋の『八兆』に行けばいいのさ! 立ち食いそば屋の『八兆』にね!!

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松屋の新業態『松そば』に立ち食いそばマニアが行ってみた結果 →「十割そば350円で定食のご飯・みそ汁お替わり無料は凄い。ただし……」

ファストフードチェーンの大手・松屋。牛丼やカレーもさることながら、『松乃家』のとんかつや、『ヽ松(てんまつ)』の天ぷら、『ステーキ屋松』のステーキなど、姉妹店のコスパの良さには驚かされるばかりである。2019年11月13日、そんな松屋がまた新業態をオープンした。

その名も『松そば』……そう、そば屋である

ウマイそば屋を求めて色んな町を放浪する「立ち食いそば放浪記」を180回以上連載している私(中澤)。そばと聞けば黙ってはいられない。そこで、ダッシュで行って来たぞ

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【悲報】富士そばしのばず店、もはやそば屋ではない / 立ち食いそば放浪記:第187回

突然だが、皆さんは朝食を家で食べる派だろうか? 出勤の準備などで忙しい朝、ギリギリまで寝てしまう私(中澤)は、出勤中に目についたそば屋などに駆け込んでササッと済ませてしまうことが多い。

そんなわけで今朝、自転車をこいでたら富士そばを見つけたので入ってみた。の・だ・が! な、なんじゃこりゃァァァアアア!!

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【肉20倍増し】富士そば「バクテーそば」のバクテーを3000円トッピングしたらヤバイことになった! 立ち食いそば放浪記:第188回

アインシュタインは言った。「無限なものは2つある。宇宙と人間の愚かさだ。宇宙については断言できませんが」と。この言葉はいわゆる皮肉のようなものだが、日本には実はもう1つ上限がないものが存在する。富士そばの『肉骨茶(バクテー)そば』だ

富士そばの店員さんいわく「いくらでも肉増しができる」というこのそば。以前の記事で肉10倍増しにチャレンジしたが、実際出てきたそばを見て私は思った。「まだイケんじゃね?」と。それなら超えてやろうじゃないか! 限界を!! 肉20倍増しだァァァアアア!!!!

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看板に名前の書かれていない立ち食いそば屋に入ったら「感銘」を受けた話 / 立ち食いそば放浪記:第189回 森下・深川『芭蕉そば』

月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり──。これは松尾芭蕉の『おくのほそ道』の一節だが、時間を旅人に例えるところがなんとも芭蕉っぽい。

それほどに旅をしたのが芭蕉で、最後の句も「旅したいなあ」という感じの歌である。そんな松尾芭蕉もほっこりしすぎて永住するレベルのそば屋が、縁の地・東京の深川にあるためお伝えしよう。

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看板がマジック手書き!? D.I.Y感あふれる立ち食いそば屋『今井橋そば店』に愛を見た / 立ち食いそば放浪記:第190回 東京・一之江

肌に刺さるような冷たい風。冬は苦手だ。だけど、私(中澤)が今、なんだか開放的な気分になっているのは、ここが大きな橋の上で、目の前に雲一つない空が広がっているからかもしれない。

都営新宿線一之江駅から徒歩数分。ゆったりと流れる旧江戸川は、絶景と呼ぶには地味すぎるが、それだけにどこかほっとするような安心感がある。そんな川の近くを歩いていると、明らかに手書きの看板を掲げている立ち食いそば屋を発見した。これマジックじゃね

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