福岡県北九州市の門司港といえば、レトロな雰囲気を満喫できる人気観光スポットだ。大正ロマン漂う歴史的建築物が多く、タイムスリップ気分で街並みを散策できる。さて、そんな門司港レトロ地区の外れに……静かな倉庫街があるのはご存知だろうか。
レトロを通り越してチョイ不気味。夜明け前の倉庫街はファイナルファイトのメトロシティみたいな雰囲気で近寄り難いのだが……実は、地元トラック運転手や港湾作業員が出入りするコスパ最強食堂が存在する。今回は、知る人ぞ知るコンテナ飯をこっそり教えちゃいます。
福岡県北九州市の門司港といえば、レトロな雰囲気を満喫できる人気観光スポットだ。大正ロマン漂う歴史的建築物が多く、タイムスリップ気分で街並みを散策できる。さて、そんな門司港レトロ地区の外れに……静かな倉庫街があるのはご存知だろうか。
レトロを通り越してチョイ不気味。夜明け前の倉庫街はファイナルファイトのメトロシティみたいな雰囲気で近寄り難いのだが……実は、地元トラック運転手や港湾作業員が出入りするコスパ最強食堂が存在する。今回は、知る人ぞ知るコンテナ飯をこっそり教えちゃいます。
韓国ドラマのDVDかと思ったらインスタントラーメンだった。何を言っているか分からないと思うが、私もそれが一体何なのか分からなかった。唯一分かったことといったら、インスタントラーメンの中に異質の存在が紛れ込んでいるということくらい。
なにせ、そのラーメンの名前は……
そりゃあ無理があるぜ、ひよ子さんよ。まあ1万5千歩くらい譲って、東京ひよ子の存在は認めよう。福岡に続いて、ひよ子の存在アピールのために頑張ってくれたまえ。
しかし解せぬのは、近ごろ発売された『5色のひよ子ものがたり』だ。なぜ博多ひよ子と東京ひよ子をセットにして販売した? ちょっと! 担当者出て来(き)んしゃい!!
しれーっと実家の居間に、いつも置いてあった。それが『ポテトハウス』のポテトチップだ。国産ジャガイモ100%で手作りにこだわった、福岡が誇る逸品だ。
このポテトハウスのポテトチップは、何よりその厚みが良い。食べた瞬間にバリボリッと音がする、あの感じがとても良い。なにやらネット販売もあるようなので、取り寄せてみたぞ。
福岡県北九州市発祥の圧倒的人気うどんチェーン店といえば、言うまでもなく「すけさん」である。漢字で書くと「資さん」だ。おそらく、水戸黄門の助さんの次に知名度のある「すけさん」だろう。もしかすると福岡県内では順位が逆転しているかもしれない。
それはさておき、先日、資さんでオキニの「ぶっかけうどん(温)」を頼もうとしたら “唐揚げ” という文字が目に留まった。資さんうどんの特製からあげだと……しかもおいおい「唐揚げぶっかけうどん」もあるってマジかよ。無敵じゃねえか。というわけで食べてみました。
良くも悪くも “学校給食” は幼少期における思い出のひとつ、ではないだろうか。正直なところ記者は、給食のことを思い出すと暗い気持ちになる派だ。大人になって振り返れば、もう少し楽しんでみれば良かったとも思う。
さて。そんな記者でさえ、給食の中でめずらしく楽しみにしているモノがあった。それは「ふくれんのみかんジュース」である。福岡県民には通じると思うが、あれウマいよな。そんな “ふくれん” 商品を思わぬ場所で見かけたので、この場を借りて伝えたい。
「耳タコっちゃけど~」と思われることを承知で言わせてもらおう。九州飯が恋しいと。コロナ禍を受けて、記者は地元の福岡になかなか帰れずにいるのだが、どうしても九州のご飯が食べたい。
特にここ最近は、鯛茶漬けが食べたくて仕方がない。冬だし。美味しい刺身を乗せてガガガっと白米を流し込みたい。がしかし、こんな状況ではその願いもかなわず……と思っていたら、ありました。我らが久原本家が、ネット販売しとるやんか!
ひと口に “冬” と言ってもいろいろだ。今年の冬はいつにも増してキュっとしている感じがある。こんな時はアレだね、鍋でも食べたいよね。
記者の地元・福岡県に「これって、山賊とかが食べるヤツじゃね?」とおぼしき鍋を提供する店がある。その名も『山賊鍋』というのだが、通販もやっているらしい。取り寄せてみたところ……相変わらず山賊だった。
その土地、その場所で生まれ育ったからこそ、感じられることがある。逆に言えば、その地に縁がなければナンノコッチャな場合もあるだろう。
福岡県は宗像市で生まれ育った記者であるが、この地で暮らした人間にとってなくてはならない味というものが、たくさんある。そのひとつが『カレーの店 路』のビーフカレーだ。
キタキュー方面に出かけると、帰りがけに “東筑軒” の「かしわめし」を買ってもらうのが子どものころの楽しみだった。特に折尾駅で窓やドアからひょいッと弁当を受け取るのは、なんともたまらない風景だったことを朧気(おぼろげ)ながら記憶している。
今や折尾駅は改修工事がなされ、かつての面影は薄いと聞く。新しい駅でも弁当の立ち売りはされるのだろうか、気がかりで仕方がない。
とまあ、前置きが長くなってしまったが、福岡県民にはお馴染みの東筑軒。弁当だけでなく、うどん屋もあることをご存じだろうか。しかもこのうどん、取り寄せができるのだ。そのことを知った記者が秒で注文したことは、言うまでもないだろう。
あ~~~九州に帰りたい!! 私事で恐縮だが、コロナのアレでなかなか地元に帰れないでいる。ご高齢者が多い地域だしな。……とまあ、なんやかんやで地元の味が恋しくてたまらない、きょうこの頃だ。
そんな空虚感を埋めてくれるのが、我らが “一蘭” である。なんでも一蘭では、数量限定で「親子で一蘭セット ~お子様どんぶり付~」を販売中という。即座に購入の上、味集中カウンター(ただし自作)で舌鼓を打ったことは言うまでもないよな。
福岡の焼鳥はコレがないと始まらんけん! そう…… “キャベツのたれ” がないといかん。最早、あのキャベツのたれ恋しさに焼き鳥を食べに行くことさえある。
市販のタレでは、くばらの『キャベツのうまたれ』を激しくすすめたい。このタレがまた美味しくて、記者は帰省土産として毎回購入する。最近ではカルディなどにも置いてあり、ぐっと身近な存在になったよな。
福岡県民にとって “デカくてウマくて腹いっぱいになれる豚まん” といえば、やはり小倉名物「揚子江の豚まん」だろう。風味豊かな肉あんがズッシリ入ってボリューム抜群、1個食べれば腹いっぱいになれるシロモノだ。恐ろしいほどに肉汁ブシャーッ! である。
そんな「揚子江の豚まん」を近所のローソンで発見した。マジかよ揚子江、最高じゃねえか。というわけで、2個セット(540円)を購入。もちろん最高に美味しかった……という内容の話になりますが、色々お伝えしたいこともありますので、もう少しだけお付き合いください。
記者の中で白米のお供ナンバーワンは明太子だ。だって福岡県出身ですし。このたび、そんな明太子好きであれば嬉しさのあまり発狂するであろう商品を発見した。事実、記者はだいぶ興奮した。
なぜなら、明太子の味比べができるらしいのだ! しかも12種類。これ程たくさんの会社が明太子を販売していたことに驚くし、なにより味の違いが気になる。これを買わずにおれようか!!
家で焼鳥するのって難しくない? パリジュワっと良い感じに焼くの、難しくない? オーブンや魚焼きグリルを使ってみるものの、なかなか上手くいかない。もしかすると、鶏の仕込み方自体に問題があるのかもしれない。
そんな悩みを、ぐるっとまとめて解決してくれる商品に出会ってしまった。博多竹乃屋の「ぐるぐるとりかわ」を取り寄せれば、万事OK! フライパンを使うだけで、あっという間にパリッとモチモチでジューシーに仕上がっちゃうのだ。味はもちろんバリうま!!!!
「フライデー」に付随する言葉と言えば……「ウエスト♪」一択である。間違っても “プレミアム” や “パパラッチ” などではない。答えられなかった人は、ちゃんと覚えておくように。ここ、テストに出るからな! なんのこっちゃ、という方へ。ウエストとは福岡県民にはお馴染みの、うどん屋さんのことだぞ。
福岡に縁ある人間にとって、ウエストのうどんは故郷の味と言っても過言ではない。そのウエストが、だいぶ前からオンライン販売をしてたって知ってた? 資さんうどんにばかり気を取られていて、見逃してたぜ。さっそく注文しなければっ!!
福岡名物『博多通りもん』をご存知だろうか。2019年6月には「最も売れている製菓あんこ饅頭ブランド」としてギネス認定もされた銘菓だ。そんな「博多通りもん」は「博多らしさを大切にしたい」というこだわりから、通常は博多を中心とした福岡市近郊でしか店舗販売していない。
しかしなんと2020年4月25日から、一部店舗をのぞく全国のイトーヨーカドーで限定販売されていた。ファンはもちろん、名前は知ってるけど食べたことがない、という人も注目だ。近所でのお買い物ついでに『博多通りもん』を買えるチャンスが到来したよ。
地元を離れてはじめて、その地の魅力に気付くことはよくある話だ。記者の育った福岡県宗像市は2017年に「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群として世界遺産に登録され、今現在はソコソコにぎわっている。しかしそれまでは静かなもので「海と山があるくらいでなんもないなー」と思っていた。
「誇れるところはまあ食くらいかな……」とそんなもんである。しかしその食こそは、どこに出しても恥ずかしくないレベルであると自負している。海産物はもちろんだが、『城山チャンコ』という地元民に大人気の鍋スープがあることをご存じだろうか。