「生理」にまつわる記事
ヨーロッパ旅行中にテレビを見ていると、非常にスタイリッシュなCMが流れだした。化粧品か何かだと思ったら、生理用品のCMらしい。何がビックリしたかって、日本のCMでは “青い液体” で血液を表現するところが、こちらではズバリ “赤” を使用しているではないか。
こちらの人にしてみれば「だって赤じゃん」という考えに違いない。うん、それ正解。「本当は赤」という事実をほぼ全国民が知っているにもかかわらず、なぜ日本ではやんわりと隠すのだろう? 「怖い」という意見もあるかもしれないが、女は毎月しんどい思いをしながらそれを見ているのだ。男は怖いくらい我慢してよ……という気も少し、しなくもない。
実際に生理用品を買うためポルトガルのスーパーへ行ってみて、私はまたもビックリした。ナプキン、タンポンに並んでパンツタイプの “オムツ” が、ナプキンの3倍くらいのスペースをとって大量陳列されている! しかも……とってもオシャレ!
惚れてまうやろー! 否、すでに惚れてしまった!! 海外掲示板『Reddit』に投稿された「生理にまつわる体験談」にそんな声が集まった。話はこうだ。ある女性が、ハイキング中に突然生理(月経)になってしまった。処置できるものは何も持っていないし、周囲にコンビニなどもない。どうしよう……。
困り果てた女性の様子に気づいたのが、一緒にいた友人男性だ。そして彼はこの女性、ひいてはネット民をも惚れさせるほどイケメンな対応をとったというのである……!
毎月やって来る月経の面倒臭さ&辛さは、男性には理解し得ないことだと思う。薬を飲んで痛みを和らげたり多い日用タンポンを使ったり、出来るだけ快適に月経期間を過ごせるよう工夫を凝らすのである。
そんななか、あるカイロプロクターが「月経を止める商品」を開発! しかし、その紹介Facebookページを見たネット女子から、非難の声が上がりまくっているというのだ!!
生理の話題になると、気まずい雰囲気になることが多い。小学生の頃に男女わかれて生理について教わったり、中学高校で女子生徒が小さなポーチを抱えてコッソリとトイレへ向かったり……。そういえば、娘に「生理用品を買ってきて」と頼まれてパニックになったお父さんもいた。
なぜ世の中は、生理を気まずく感じるのか……? そんな疑問を抱いた女性が、生理の血が染み出たパンツでヨガをする動画を公開して話題となっている。
1人の女性が生涯で経験する「月経の合計時間」は、6年半以上だと言われている。数字にすると、その長さに改めてビックリしてしまうが、多くの女性にとって「月経」とは長期的につき合っていくものなのだ。
しかし、“生理” や “月経” は学校で習っただけ、という人だっているはず。男性に多いかもしれない。ではそんな人が、生理用品と関わることになったらどうなるだろうか? 今回は、娘に「生理用品を買ってきて」と頼まれたお父さんを紹介したい。
2006年に放送されたドラマ『14才の母』。タイトルの通り、14才女子の妊娠・出産を描いたものだ。いま見ても衝撃的な内容である。とくに年頃の娘がいる人には他人事とは思えなかったかもしれない。
それはさておき、いま海外サイトで実に興味深い告白が注目を集めている。ある日、14才女子の生理が止まったという。家族は娘の妊娠を疑ったのだが……まさかの結末が待っていたというのだ。
生理用ナプキンのCMと言えば、生理中の可愛い女の子が「多い日でも大丈夫♪」とか言いながらベッドの上でゴロゴロしたり、青い水を使って吸収率のスゴさをうたうのがセオリーだ。それは全世界共通だと思っていました……が、しかし!!
2015年、中国ネット界に出現した “生理用ナプキンのCM” が斜め上どころか大気圏をつきぬけるほどヤバイと話題になっている。そのCMはYouTubeなどの動画で確認できる。が、先に言っておくと閲覧注意レベルにクレイジーである。
ワンコにニャンコ、コンビニ、戦艦、書体などなど古今東西、様々なものが擬人化されているが、人類はついに “アレ” までも擬人化してしまっていた。それは、女性の月経こと「生理」!
世の中には、なんと生理を擬人化し、女子との7日間の共同生活の様子を描いた動画が存在するのだ。生理に人格を与えたらどうなってしまうのか? さっそく動画「If Your Period Was A Person」を見てみよう。