生まれて33年間ケンタッキーフライドチキンを食べたことのない男が「焼きフライドチキン」を食べてみた

ウソだと思うかもしれないが、私(中澤)はケンタッキーフライドチキンを食べたことがない。これはマジだ。今現在も金がなさ過ぎて、容易に購入することができない。

そんな私は、ファーストフード店の中でもケンタッキーに敷居(しきい)の高さと高級感を覚える。田んぼだらけの田舎町生まれの私にとって、たまにCMで見かける大ぶりのフライドチキンは憧れの対象であり、「カーネルサンダース」は幸せの代名詞だった。

そのケンタッキーがこの度、45周年記念の商品の販売を開始した。その名も「焼きフライドチキン」。焼くとはどういうことだ? それはフライドチキンと言えるのか? 私の頭は疑問符で一杯になった。

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