東京は浅草付近に立ち並ぶドジョウ料理屋。浅草民にとっては風景の一部みたいなもんだが、意外と入ったことがある人は少ないんじゃないだろうか。
なぜなら、庶民にとっては普通に高い価格設定なのである。少なくとも、私(中澤)は、そういった理由でこれまでスルーしてきた。だが、これも経験。「1回くらい食べとくか」くらいの気持ちで入店してみたところ……見たことがないヤツが出てきたでござる。
東京は浅草付近に立ち並ぶドジョウ料理屋。浅草民にとっては風景の一部みたいなもんだが、意外と入ったことがある人は少ないんじゃないだろうか。
なぜなら、庶民にとっては普通に高い価格設定なのである。少なくとも、私(中澤)は、そういった理由でこれまでスルーしてきた。だが、これも経験。「1回くらい食べとくか」くらいの気持ちで入店してみたところ……見たことがないヤツが出てきたでござる。
外はカリッと、中はモチモチ。加えてバターの風味がたまらない魅惑のパン、それが「塩パン」だ。塩パンブームが起きてかれこれ3~4年にはなるが、今や多くのパン屋で塩パンを見かけるから、塩パンは完全に食文化として定着したと言っていいだろう。
そして今からさかのぼること、およそ2年前。情報番組などでしょっちゅう見かけた「元祖・塩パン店」をみなさんはご存じだろうか? その名は『パン・メゾン』──。相変わらずの美味しさなのに今は行列なし! ハッキリ言って超穴場である。
青い食べ物といえば、ブルーハワイ……かき氷のブルーハワイくらいしか思い浮かばない。合成着色料をバリバリ使用した外国産のお菓子や、スター・ウォーズのようなSFの世界ならまだしも、きっと「青い食べ物」と聞いてブルーハワイ以外に思い浮かぶ人はあまり多くは無いだろう。だがしかし……。
東京スカイツリーからほど近い、本所吾妻橋のラーメン店『吉法師(きっぽうし)』にはスープが青いラーメン、その名も『鶏清湯 青』なるメニューが存在する。ぶっちゃけ全く美味しそうに見えないが、味は “超” が付くほどの絶品! おそらく地球上に存在する中で「最もウマい青い料理」なのだ。