数年前まで福岡県に住んでいた私は、関東に引っ越してきて “あること” に気がついた。人の多さや標準語についてではなく……日が暮れるのが早いことだ。「外がもう真っ暗だから19時くらいかな」と思ったら、まだ17時! なんてことがよくある。
太陽は西に沈むから、九州の方がギリギリまで明るい時間を過ごせるのかも。九州出身者の間では “あるある” かもしれないが、確認してみる価値はありそうだぞ。ってことで、実際に同じ日の同じ時間(2023年11月8日17時)の東京と福岡の明るさを比べてみることにした。
数年前まで福岡県に住んでいた私は、関東に引っ越してきて “あること” に気がついた。人の多さや標準語についてではなく……日が暮れるのが早いことだ。「外がもう真っ暗だから19時くらいかな」と思ったら、まだ17時! なんてことがよくある。
太陽は西に沈むから、九州の方がギリギリまで明るい時間を過ごせるのかも。九州出身者の間では “あるある” かもしれないが、確認してみる価値はありそうだぞ。ってことで、実際に同じ日の同じ時間(2023年11月8日17時)の東京と福岡の明るさを比べてみることにした。
この地球上でもっとも神秘的な場所といえば、それは海だろう。あまりに広大で、あまりに深いその姿には、時として恐怖すら覚えてしまう。水平線に太陽が昇り、そして沈んでいく光景の、えも言われぬ美しさときたら筆舌に尽くしがたい。
先日、豪華客船「スーパースター ヴァーゴ」に乗ってクルーズ体験をした時の話だ。デッキから日の出・日の入りを眺めることが出来たのだが、思わず息を吞んでしまった。障害物は一切なし。眼前に広がる南シナ海の水平線、太陽、雲、すべてが美しい。絶景とはまさにあのことだろう。