「履歴書」にまつわる記事
つい先日、証明写真をインスタってみたところ、フォロワーさんより衝撃的なオトク情報が舞い込んできた。なんでも「数十円で証明写真が撮れますよ」とのこと。えーっ! いつも1000円近く払って撮ってるのにィ!!
答えを言うと、『履歴書カメラ』なるアプリを使って撮影し、そのデータをコンビニのコピー機(プリンタ)でプリントすれば良いとのこと。本当に証明写真が数十円で撮れるのか? いっちょやってみたぞ٩( ‘ω’ )و
突然だが、履歴書は手書き派だろうか、それともパソコン派だろうか。個人的には「内容が伝わることが1番」だから、パソコンできれいに作って何度でも複製できた方が合理的でいいと思う。同じように上司でも部下でも仕事が終わった人から帰ればいいし、飲み会では各自で料理を取り分ければいいと思う。
……のだが、おそらくこれは日本社会では好まれない考え方だろう。履歴書も、まだまだ「手書きの方が心がこもっている」「きちんとしている」と受け止める人が多いのではないだろうか。困るのが、筆者のように字が下手な人間である。
ここにショウワノートの「六度法履歴書」というものがある。なんでも「きれいな字で書ける履歴書」なのだそうだ。本当にきれいに書けるのか検証してみた。
うすうす皆さんお察しかもしれないが、本日2月10日は「ニートの日」である。こんなに美しく切ない語呂合わせが他にあるだろうか。ともあれ今回はこの「ニートの日」にちなんで、8年間ニートだった筆者に、少し過去の話をさせてほしい。
過去といっても、そう遠くはない。約1年前のニート末期の頃、筆者はこうしてロケットニュースの外部ライターになる前に、ちょっとした就職活動めいたことを行っていた。そして8年間の空白期間を背負いながらも、運良く3社中1社から内定を頂けた。
にもかかわらず何故ライターをやっているのかについては以前書いた記事を参照してもらうとして……就活の際、筆者がどうやって空白期間のハンデを乗り越えたか、いかにして履歴書や面接を切り抜けたかについて書いていこうと思う。
以前にロケットニュースで、ある男性が「女性の名前」を使って仕事をしたらトンでもない性差別を経験したとのニュースをお伝えした。男女平等化が進む現代においても、性差別は社会に強く根付いているが、それが1990年代ならなおさらだったようだ。
当時、IT業界を目指していたある女性がナカナカ仕事を見つけられなかったため、履歴書の名前を男性に変えたところ、驚くべき変化があったらしい。そのエピソードが、ネットで話題になっているので紹介したいと思う。
今の時代は、履歴書を書く時に学歴や職歴にウソを書いたら、ネットやSNSで事実確認をされてしまうこともある。しかし、趣味や特技などについては、少々 ‟色” をつけてしまう人もいるのではないだろうか。
まさに、そんな手を使って履歴書に「15歳でピアノをマスターした」と、特技を誤魔化して仕事をゲットした男性が大ピンチに! なんでも、上司から「取締役会で演奏してくれ」との依頼を受けてしまい、なんとか再びウソで窮地を脱したというのである!
何事も最初が肝心なのは就職についても同じで、初めて就いた仕事が、その後の人生の流れを決めてしまうと言っても過言ではない。
それだけに、学校卒業後の就職は慎重になってしまうものだが、ある男性は、ユニークな履歴書が功を奏し、面接ナシで外国起業に就職できたというのである! 彼の超クールな履歴書を見れば、それも納得してしまうのではないだろうか。
もう3月になり、新卒のみんなも内定が決まっているという人は多いだろう。だが、残念なことにまだ決まっていないという人も、少なくないはず。
志望動機などの内容も重要だが、毎年よく話題になるのが「履歴書は手書きかパソコンどっちがいいの?」ということ。
そこで今回はとある企業の社長やえらい人5名に、手書きかパソコンどちらの履歴書に好印象を抱くか、簡単なアンケートを取りコメントをもらってみた。気になる回答は、以下のとおりだ。
実働一週間程度で200万円もの報酬をもらえるという夢の求人情報といえば、つい先日にゲームメーカーのセガが募集した「日本を代表する指揮官」である。世界中にユーザーのいるゲーム『キングダムコンクエスト2』の日本代表指揮官としてプレイをしながら200万円! なんという夢の仕事ッ!!
一体全体、どんな人が日本の指揮官になったのであろうか。……実はまだ決まっていない。そう、現在、「ユーザー参加型公開書類選考」の真っ最中なのだ! 日本代表指揮官に立候補した候補者は12人。手書きの履歴書と共に、顔写真まで公開されているのである。