「寝台列車」にまつわる記事

【11時間の旅】中国の寝台列車で一夜を過ごして得た「たったひとつの教訓」

日本でかつて長距離移動の主力選手だった夜行列車は、現在かなりその数を減らしている。わずかに残った寝台列車も移動の手段というよりは、その情緒を楽しむという存在意義が大きいようだ。

片道数万〜数十万円する豪華寝台が大人気で、チケットが抽選になるというニュースをたまに耳にする。飛行機や新幹線の何倍もの時間とお金をかけて乗車する価値が、寝台列車にはあるのだろう……たぶん。「よくわかんないけど1度乗ってみたい」と思っている人は多いはずだ。

日本の約26倍の面積を有する中国では、現在も多くの夜行列車が運行しているのだという。庶民にもお手頃な価格設定だ。せっかく中国へ遊びに来ているので、チョッピリ怖いけど乗車してみることにした。異国の列車で夜を明かすなんて、旅のプロみたいでカッコいい!

続きを全部読む

今はなき「寝台特急カシオペア号」が走る姿をカメラに収めたい!

電車に疎い人でも “カシオペア号“ という列車の名前くらいは聞いたことがあると思う。このカシオペア号は東京の上野駅から北海道の札幌駅を繋いでいた寝台特急列車。コアなファンも多かったが、2016年に惜しまれながらも運行を停止した。

しかしながら、カシオペア号は不定期ではありながらも、いまでも線路の上を走ることがあるのだという。ぜひともその姿をこの目で見てみたい!

続きを全部読む

【思い出のG体験】インドの夜行列車に乗ったら四次元ポケットから無数に出てくるゴキブリに遭遇した

ムシムシと蒸し暑いのが日本の夏。そんなムシムシとした状態が大好きな昆虫といえば、家庭内を爆走する黒いギャングことゴキブリ(以下「G」と略す)である。その姿は、思い出したくないくらいのインパクトをほこり、その動きはトラウマさえ植え付ける。

しかし同時に、思い出したくもないが、思い出深い“出会い”、“戦い”、“経験談”が誰にでもひとつくらいはあるのも「G」である。寒い地方に住んでいる人も、海外の暑い国に行けば「G」が待っているので油断は禁物。

ということで今回は、私(記者)がインドで体験した最悪の「G」体験をご紹介したい。場所はデリーからバラナシまでの夜行列車。インド庶民が乗る激安価格の寝台席であり、私の席は2段ベッドの下段だった。

続きを全部読む