奈良の秋を彩る一大イベントと言えば、奈良国立博物館で開催される「正倉院展」だ。その正倉院宝物にも見られる “ロウケツ染め” はご存じだろうか。これは天平時代から伝わるとされる、歴史ある染色法。簡単に説明すると、模様となる部分に蝋(ろう)を垂らし防染していく技法だ。
今回はそんなロウケツ染めを体験できる工房があると耳にし、記者が実際に挑戦してみた様子をお届けしたい。気軽に取り組める内容だったので、大人はもちろん子どもにもオススメだぞ。
奈良の秋を彩る一大イベントと言えば、奈良国立博物館で開催される「正倉院展」だ。その正倉院宝物にも見られる “ロウケツ染め” はご存じだろうか。これは天平時代から伝わるとされる、歴史ある染色法。簡単に説明すると、模様となる部分に蝋(ろう)を垂らし防染していく技法だ。
今回はそんなロウケツ染めを体験できる工房があると耳にし、記者が実際に挑戦してみた様子をお届けしたい。気軽に取り組める内容だったので、大人はもちろん子どもにもオススメだぞ。
本日、10月1日は「日本酒の日」だ。10月は新米で新酒が造られ始め、春先に造られたお酒が熟成して飲み頃となる。まさに日本酒にとっては節目の時期。涼しくなってきて、気分的にもビールよりは日本酒が恋しくなる。
さて、日本酒の発祥地に “奈良説” と “伊丹説” があることはご存じだろうか。おそらく奈良県民は奈良発祥だと思っているし、兵庫県民は伊丹発祥だと信じているに違いない。いっちょこの辺で、どちらが真の発祥地かハッキリさせようではないか! ということで、調べてみた結果は以下のとおりである。
食べものにおいて重要なのはモチロン味だが、視覚的な部分もとっても大事! 今回は、味はもちろん、見て楽しめるジェラートのお店「ジェラテリア バンビーナ」を紹介する。なんとバラの形をしている “フラワージェラート” で、しかも自分好みの味を組み合わせて作ってもらえるのだ。
こちらのジェラートは、SNS映えを意識して作られたものかと思いきや、どうやらそうではないらしい。「どうしてもバラの形を表現したい」というお店の人の思いから、約30年前に生まれた商品とのこと。実際に記者も食べてみて、歴史ある味をかみしめて来たぞ。
どの家庭にも種類こそ違えども、常備薬の1つや2つあるのではなかろうか。現在、記者が暮らす奈良県は、薬の製造販売が盛んで「置き薬」の制度がいまだに生きていたりする。さて、そんな奈良県民のお宅に絶対と言って良いほど置いてあるのが、漢方薬の陀羅尼助(だらにすけ)。
この薬は胃弱や食べ過ぎ飲み過ぎ、消化不良や食欲不振まで、どんな病気にでも効く万能薬だ。なんと、その陀羅尼助が食べやすい飴になって味覚糖から発売されているではないか。実際に食べてみたところ、とても体によさそうな味がしたことをお知らせしたい。
喫煙者に対する風当たりが強い、きょうこの頃。そして電子タバコの影響もあるだろう。店頭販売や自動販売機の数もずいぶんと減ったように感じる。漫画『こち亀』の初期ヒロインは、タバコ屋の洋子ちゃんだったんだけどな。今の世相からすると、あり得ないであろう設定だ。
さて記者が先日、奈良県天川村の洞川(どろがわ)という場所に行った時のこと。洋子ちゃんがタバコを売ってそうな雰囲気の窓口と自販機を発見。まだこういう場所もあるのかと近寄ってみると、売られていたのはタバコではなく “ステッカー” 。それも地域色あふれるデザインで、お土産にもピッタリなものだった。
用事がない限り、ナカナカ足を運ばないであろう庁舎。奈良県庁は観光地のど真ん中に建物があり、普段から屋上を一般開放したりしている。そして2017年9月1日、庁舎食堂がリニューアルして職員以外も利用できるようになった。
さっそく記者も足を運んでみたが、ワンコイン中心のお手頃価格メニューがずらり。タイミングが良ければ、大和ポークなどを使ったスペシャルランチも提供されるとのこと。そしてなにより嬉しいのは、景色が最高なところ! 奈良公園を一望できて、とっても気持ちが良いぞ。
たとえ近場でも、旅をするといつもと違う景色が見えるものだ。記者も先日、少し足を延ばして奈良県の天川という村に行ってみた。車で出かけたので運転につかれたこともあり、飲みものでも買おうと店を探していたところ、見慣れたマークのコンビニを発見したのだが……
「???」。遠目にはローソンのように見えたソレは、近づいてみると何かが違う。ローソンのトレードマークと言えば、青と白の色を基調にした牛乳瓶。しかしながら、記者が目にしたものはカラーリングこそ同じであれ、ヤカンが描かれている。店名は『モリクラフラフラ』。かつては『モーソン』という名だったらしい。
暑い。とにかく暑い。こうも日差しのキツイ日が続くと、ツルッと食べられるものが良いよな。よし、うどんを食べよう。そんなこんなで、丸亀製麺に足を運んだ記者。
そこで、とても食欲をそそられる『焼肉トマトぶっかけ』なるメニューに遭遇した。トマトと焼肉とか、美味しいに決まってるだろ! そう思いながら食べてみたところ、やはりと言うか当然と言うか、かなり美味しかったことをここに報告させていただきたい。
ぷかぷか泳ぐ金魚、可愛いよな! 個人的にはデメキンがとても好きだ。そんな金魚を眺めながら、お茶することができる場所がある。それは金魚の街として知られる、奈良県大和郡山市のカフェ “柳楽屋” 。しかもここは、金魚型のフルーツ入りドリンク「きんぎょソーダ」も飲むことができる夢のような空間だぞ!!
かの志賀直哉が「奈良にうまいものなし──」といったような言葉を残したのは有名な話。まあ、言いたいことはわかる。海もないしな。福岡から奈良へ移り住んだ記者も、暮らし始めた当初は物足りなく感じたことは事実。しかしながらこの度、直哉もびっくりなキュートかつ、美味しい食べ物が誕生した。
2017年6月4日、奈良市の観光センター内に「カフェ エトランジェ・ナラッド」がオープン。同店で出しているソフトクリームが超キュートなのだ。大和茶を使ったソフトクリームで、味はもちろんのこと見た目がカワイすぎる! これはSNS映えもして人気が出そうな予感……!!
ここ数年、かき氷がブームなようだ。今やフワフワ氷は当たり前、各店さまざまな工夫を凝らしたメニューが存在する。さて、これまでに数々のかき氷を食べてきた記者だが、この度「おや、これは……!?」と衝撃を受ける店『ひなゆり』に遭遇した。
というのも、店の外観がどう頑張っても、かき氷ではなく “牡蠣” を出しているようにしか見えないのだ! だって堂々と “かき小屋フィーバー” って書いてあるしね!! 我が目を疑いつつ入店したところ、予想を良い意味で裏切ってくれる、れっきとしたかき氷店だったことを報告したい。
この世にはあらゆる分野に「プロフェッショナル」が存在する。そしてプロの中でも抜きん出た存在になるには、努力、経験、知識、時には運も必要となってくる。まさに、選ばれし者だけがプロ中のプロになれるといえよう。
そんななか、YouTube に新たなプロ動画が公開されていたのでご報告したい。日本トップクラスの有名プロドライバーが公道を爆走する姿は必見。やはり「さすがプロフェッショナル!」といった素晴らしい走りであった。
最近、暑くなってきたな〜。ということは、同時にアレが美味しい季節とも言える。そう……大人は大好き、ビールの季節到来だ! 汗をかいた後の、あの一杯がタマラナイよな。さて、ビールと言えば、麦芽やホップを使って作られるものというイメージだと思う。
がしかし、今回紹介するビールは聞いて驚き。なんと『ひのひかり』という奈良県産の “お米” を使って作られているのだ!! 調べてみると、確かに米から作られることもあるようだが、正直その発想はなかった。さっそく飲んでみたところ、ほのかに日本酒の香りがするなんとも新しい味のビールだったことをお知らせしたい。
唐突だが、記者の暮らしている奈良県では東大寺の「お水取り」行事が終わると春がやって来ると言われている。確かにその通りで、ここ最近暖かくなった気がする。なんとなく冬の匂いが薄れ、春もすぐそこという雰囲気だ。そして暖かくなると、おのずと外出をしたくなるというもの。
出歩く際には、ポケモンGOを起動してみようかなという気にもなるだろう。そんなアナタにお勧めしたいポケモン狩りスポットがある。奈良県の馬見丘陵(うまみきゅうりょう)公園だ。レアポケモンが出やすいとの噂は聞いたことがあったが、まさかこんな結果が待っていようとは……!
以前、当サイトでヘンテコなコスプレをする奈良県王寺町のキャラクター「雪丸」のコスプレ遍歴を紹介したことを覚えているだろうか。実はその後、記事を見てくれた役場の方から提案があった。
「実際に雪丸を変身させてみませんか……」と。もちろんやりますということで、節分が近いこともあり、その要素を取り入れつつロケットニュースバージョンに雪丸を変身させてみたぞ!
もういくつ寝なくとも正月がやって来る。自慢ではないが、記者は年越しの準備を何一つできていない。掃除はしていないし、おせちも作っていない。仕方がない、せめて雑煮を食べよう! 郷に入っては郷に従えと言うので、せっかくだ。記者が暮らす奈良県の雑煮を作ろうではないか。
関西と言えば白味噌である。奈良県では、合わせ味噌派と白味噌派の2つが主流のようだ。そして、忘れてはならないのが「きな粉」。奈良の雑煮に、きな粉は必須なのだ。雑煮にきな粉とは、一体全体どういうことだろうか。実際に作ってみたので、以下をご覧あれ!!
今年もやって来る。恋人がいる人にとっては、一大イベントである “クリスマス” が近づいて来ているぞー!! 同時におひとりさまには、肩身の狭い日であることも事実。最近では “クリぼっち” なんて言葉まで生まれ、まるで1人でいることは悪いことだと言わんばかりの世相である。
正直「ほっとけよ」と思うものの、世間の目が気になるのも、これまた事実。そこで、おひとりさまだという人に提案がある。クリスマスは奈良に行くというのはどうだろう? きっとクリスマスの “ク” の字も感じることなく、心穏やかに12月24・25日を過ごせるハズだ。理由について以下に挙げてみた!
奈良県のキャラクターと言えば、いまだに “せんとくん” のイメージが強い。だがしかし、ここ最近、せんとくんを抑えて全国的に注目されているキャラがいる。聖徳太子の飼い犬と伝わる王寺町の「雪丸」だ。頭に烏帽子をかぶり、手に錫(しゃく)を持った雅な雰囲気のワンコ。
女優の綾瀬はるかさんが出演するテレビCMにも登場するなど、波に乗りまくっていると言っても過言ではなく、JR王寺駅には像だって設置されている。ただ、ひそかにその像がヘンテコな格好をしているのも雪丸だ。なぜなのか、いったい誰が変身させているのか……気になったので調べてみたぞ!