最近、あちこちの久兵衛屋がリニューアル工事をして生まれ変わっている。看板が明るくキレイになり、提灯をたくさんぶら下げて賑やかになったのだ。もしかしたらメニューも増えているかもってことで、入店してみると……
メニューはいつも通りだった(注文方法がタッチパネル式になっていた!)……のだが、「牛牛つけ汁うどん」なる春の期間限定メニューが始まっていることを知った。牛バラと牛もつを特製つゆにギュッと詰め込んだ「つけ汁うどん」らしい。うまそうだな、食べてみるか。
最近、あちこちの久兵衛屋がリニューアル工事をして生まれ変わっている。看板が明るくキレイになり、提灯をたくさんぶら下げて賑やかになったのだ。もしかしたらメニューも増えているかもってことで、入店してみると……
メニューはいつも通りだった(注文方法がタッチパネル式になっていた!)……のだが、「牛牛つけ汁うどん」なる春の期間限定メニューが始まっていることを知った。牛バラと牛もつを特製つゆにギュッと詰め込んだ「つけ汁うどん」らしい。うまそうだな、食べてみるか。
その店の唐揚げ弁当はハンパなくデカ盛りだと、以前から噂は聞いていた。だから購入前から覚悟は出来ていたのだが……。実物を見たときは、思わず笑ってしまった。想像以上に、弁当のフタが浮きまくっていたからだ。
もはや、フタが密閉することを完全に諦めている。なんというか、これほどまでに仕事する気のないフタを初めて見たぞ。
関東の立ち食いそばのつゆは黒い。と言うと、マニアから「関西でも黒いつゆあります! 店によります!!」的な意見があがることがあるが、実際大阪出身の私(中澤)が上京して驚いたことの1つはそばつゆの黒さだ。スタンダードの色がすでに黒い。
まあ、そんな論争はさて置き、私は黒いつゆが好きである。むしろ、そばつゆは黒くあって欲しいとすら思っている。そして、この度また新たな暗黒つゆに出会ったためお伝えしたい。
ふわふわの油揚げを噛むと「じゅわぁ……」とあふれ出すつゆ。きつねそば is ジャスティス。「所詮油揚げ」という声もあるけれど、ゆえに安く、何よりつゆとの相性が素晴らしい。もはやきつねそばは改良の余地がないほどに完成されている。
と思っていたのだが、富士そばが画期的なきつねそばを発明していた。2019年12月10日現在、4店舗のみで販売されているこの1品。見た目は何の変哲もないきつねそばだが、実は秘密が隠されている。
ア゛ーーーーーーー! そう叫びながら走りだしそうになった。気持ちが体を追い越す感覚、あなたは感じたことがあるだろうか? 私(中澤)は今まさに実感している。例えるならば、爆発寸前のマグマのように、ワクワクが体の中でうねりを上げている。
そんな気持ちに襲われたのは、埼玉県浦和のそば屋「松月庵」でのこと。この店には、かつ丼に “えび天” がライドオンしちゃってるメニューがあるのDA! これが叫ばずにいられるか!? サイコーーーーーーーーー!!!!!
全国に無数に存在する『スターバックスコーヒー』のなかに、独特な建築様式を有するものがいくつかあるのは皆さんご存知だろう。「リージョナル ランドマーク ストア」と呼ばれる店舗のことだ。
そのなかでも、埼玉県川越市の店舗は敷地内に日本庭園を有し、和風な外観で現地の景観に最高に溶け込んでいるらしい。実際に行ってみたところ、とてもクールで居心地のいいオシャレ空間になっていたぞ!
「ダ埼玉」なんて言葉が流行ったこともあった。近頃では、埼玉ディスのマンガ『翔んで埼玉』が実写映画化されるなど、何かとイジられがちなのが埼玉である。
そんな埼玉が、あるランキングで無双しているためお伝えしたい。その名も「スーパー銭湯ランキング2019・夏」! スーパー銭湯なら埼玉にまかせとけ!!
地面を蹴って進む、スケートボードにハンドルがついたような乗り物・キックスケーター。乗ったことのある方も多いのではないだろうか。最近ではまれに、電動機がついた電動キックスクーター(電動スケーター)に乗った人も見かけるようになった。
そんな電動スクーターが今、新たな移動手段として注目され始めている。欧米の観光地を中心にシェア電動スクーターの人気が高まっており、なんと日本でも2019年3月末から同サービスが始まっていた。面白そうなので、さっそく利用してきたぞ!
いまやタピオカは大ブームとなっており、タピオカ屋は増加する一方だ。様々なお店が他店に負けじと、あの手この手を使って「映え」なドリンクや店内を作り上げ、個性をむき出しにして戦いを挑んでいる。
そんな中、少々個性を発揮しすぎな、世にも奇妙なタピオカ屋を発見してしまった……! さっそく突撃してきたぞ!!
時は金なりな現代社会。乗り換えの隙にツルッと食べられる駅そばは忙しい人にとっての強い味方だ。早い・安い・定番メニュー、駅そばと言えばこれだが、ちょっとおかしなことになっている店を発見した。
それは先日のこと。大宮駅にある立ち食いそば屋『駅そば大宮』に立ち寄ったところ、メニューに大きくこう書かれていたのである。「人気商品 佐野ラーメン(税込500円)」と! え? ここ、そば屋だよね?
ゴールデンウィークが終わり早いもので1週間が経つ。皆さん大丈夫だろうか? 自分が連休中に何をしていたか覚えているだろうか? 私(あひるねこ)はというと、あまり遠出することはなかったのが、しいて挙げるなら埼玉県にある「鎌北湖(かまきたこ)」という湖にハイキングに行ってきた。
この名を聞いてピンとくる人もいるかもしれない。そう、実は鎌北湖とは、埼玉でも有名な心霊スポットの一つなのだ! と言っても、今回は別にそれ目的ではなく、純粋にハイキングをするために出掛けたのだが……。その道中で謎の集落に辿り着くなど、それなりにいろいろあったぞ。
そこのキミ! 劇場版『翔んで埼玉』はチェック済みだろうか。記者は公開初日に見に行き、非常に満たされた気持ちで映画館を後にしたのだが、ひとつだけ引っかかっていることがあった。「ゼリーフライってなんぞ?」
主題歌『埼玉県のうた』の中で、はなわさんが「おやつはゼリーフライ~♪」と歌っていたのだ。ゲル状の、あのゼリーを揚げているのだろうか。気になり過ぎて、食べものと飲みものしか喉を通らないYO!! そこで百聞は一見に如かずと、ゼリーフライの名産地であるという埼玉県行田市に行ってみた次第である。
太平洋戦争……アラサーな筆者の場合、ちょうど祖父母の世代の話。幼いころにはやたらと当時のことを聞かされたし、まだ田舎に防空壕が健在だったり、時折不発弾が発掘されたりと、戦争の残滓(ざんさい)はそこかしこに残っていた。
しかし、今となっては沖縄を除けばそういうのも珍しいだろう……が、何事にも例外はあるもの。なんと関東某所に手榴弾が大量に投棄されている場所があるらしい。にわかには信じがたいが、本当ならただ事ではない。実際に行ってみた結果……大量どころじゃねぇ! いくらなんでも多すぎるだろ!!
都内に向かう通勤快速の列車がビュンビュン走り抜ける埼玉県に、モノレールがあることをみなさんはご存じだろうか?
その名もニューシャトル。始点の大宮駅から終点の内宿駅までは13駅で、終点までの時間はわずか24分。
埼玉県民の間ではちょっとばかりニューシャトルのことを小馬鹿にする風潮があるのだが、はたしてこの珍鉄道の魅力とは。ニューシャトルに乗り込んで、終着駅まで行ってみた。
埼玉県大宮駅東口の目の前。よしもと劇場もある商業ビル大宮ラクーンの3階に、とってもリアルな表情で通行人に話かける「しゃべる木」がいる。
しかし見た目のインパクトは強いのにぶっちゃけあまり話題になっていない。市民の待ち合わせ場所としても使われない。
ただただ木がしゃべっているだけの状況が続いているのだ。実をいうと自宅が大宮にある筆者。以前より「何かしゃべってんな」という意識はあった。そこでしゃべる木の思いの丈にそっと耳を傾けてみたのだが……。
全国5位の人口約730万人を誇る埼玉県。人口密度は東京・大阪・神奈川に次ぎ全国第4位であることからもわかるように、数字だけみれば文句なしの大都市である。だが「海がない」「ダ埼玉」とネタになることも多く、埼玉県民以外にとってはいまいちイメージが掴みづらい県だ。
2018年2月21日、そんな埼玉県をこの上なくわかりやすく解説したイラストが公開され猛烈な勢いで拡散している。その名も「よくわかる埼玉県2018」──。これを見れば他県民でも埼玉県のことがすぐに理解できるハズだ。
駅での食事と聞いて、真っ先に思い浮かぶのが立ち食い蕎麦だと思う。時間を気にしながら慌ただしく蕎麦をすする客の姿には、どこか風情を感じてしまう。そんなイメージからか、なんとなく駅の飯屋は早さが命で味は二の次という印象があったのだけど、今回訪れたお店によってそれは覆された。
埼玉県熊谷市。日本でもっとも暑い街のひとつとして有名なこの地では、その伝説を知っているせいか余計にこの暑さが堪える。さて、何を食べようかな? と歩いていると、駅構内に「熊谷うどん」のお店を発見したので入ってみた。嬉しいことに、ここが超ハイレベルな名店だったのだ!
思い返してみれば、祖父(88)は今から35年以上も前からタモリのことが嫌いだった。テレビにタモリが出ていたら、「この黒メガネ!」とプンスカし、速攻でチャンネルを回していた。幼少時代の筆者は「サングラスが嫌いなのかな?」と思っていた。
ところがどっこいつい先日、長きにわたって謎だった「祖父がタモリを嫌いな理由」が、ひょんなことから判明した。なんといまだに「許していない」のだという。