高校球児の夢であり目標である高校野球選手権大会こと「甲子園」。毎年、数々のドラマを見せてくれる夏の甲子園は2014年で96回を数える。
そんな歴史ある大会のうち83年前に行われた1931年の第17回大会が注目されている。なんとこの大会、台湾の高校が甲子園に出場、しかも初出場にも関わらず次々と強豪を倒し決勝にまで進んでいたのである。その学校の名前は「嘉義農林学校(かぎのうりんがっこう)」。通称「嘉農(KANO)」だ。
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高校球児の夢であり目標である高校野球選手権大会こと「甲子園」。毎年、数々のドラマを見せてくれる夏の甲子園は2014年で96回を数える。
そんな歴史ある大会のうち83年前に行われた1931年の第17回大会が注目されている。なんとこの大会、台湾の高校が甲子園に出場、しかも初出場にも関わらず次々と強豪を倒し決勝にまで進んでいたのである。その学校の名前は「嘉義農林学校(かぎのうりんがっこう)」。通称「嘉農(KANO)」だ。