祭りが終わった──。今年も正月休みを返上して、元旦から「2021年福袋特集」をお届けしてきたロケットニュース24。過去最高となる198本の記事を公開したが、ご覧になっていただいた読者のみなさん、本当にどうもありがとうございました。来年もきっとまた頑張ります!
……と言いたいとことだが、やり残していることが1つだけである。そう、昨年もお届けした「ヴィレヴァン福袋の仕分け」である。昨年はゴミ率およそ75%という驚異の数字を叩き出したヴィレヴァンの福袋だが、今年の結果はというと……。
祭りが終わった──。今年も正月休みを返上して、元旦から「2021年福袋特集」をお届けしてきたロケットニュース24。過去最高となる198本の記事を公開したが、ご覧になっていただいた読者のみなさん、本当にどうもありがとうございました。来年もきっとまた頑張ります!
……と言いたいとことだが、やり残していることが1つだけである。そう、昨年もお届けした「ヴィレヴァン福袋の仕分け」である。昨年はゴミ率およそ75%という驚異の数字を叩き出したヴィレヴァンの福袋だが、今年の結果はというと……。
「やや残念だった」──。これが2021年の “ヴィレヴァン” ことヴィレッジヴァンガードの福袋、全7種類を開封した直後の率直な感想だ。2016年から6年連続でヴィレヴァンの福袋を購入し続けているが、端的に今年が1番期待ハズレであった。
笑って許せる安定のゴミ──、これぞヴィレヴァン福袋の真骨頂である。であるにもかかわらず、今年は普通に使えるものが入りすぎているではないか……。おい、ヴィレヴァン! もっとやる気出せ!! 俺たちの想像を超えるゴミを放り込んでこんかい!
稀代のゴミとして名高いヴィレッジヴァンガードの福袋。その気持ちがいいまでのゴミっぷりに惚れ込んだ当サイトは、毎年のように開封してはしっかりゴミであることを確かめていたのだが……どういうワケか今年は様子がおかしい。劣化した、と言ってしまっても差し支えないのではないか。
中でもピンクの「モフモフに囲まれたいあなた! 福袋(税込3600円)」が特にヤバイ。ちょっとやそっとのレベルではなく、これは超大幅な劣化である。中身を公開するので、どうか心してご覧いただきたい。
単刀直入に申し上げて、私、P.K.サンジュンは戸惑っている。というのも、ヴィレッジヴァンガードの『あなたの頑張り気づいてるよ福袋(通称・ピンク2)』の中身があまりにも実用的すぎるからだ。
ヴィレヴァンの福袋と言えば、誰もが笑って許す安定のゴミ──。だがしかし『あなたの頑張り気づいてるよ福袋』は普通に実用性が高い。……どうしたヴィレヴァン? まさかとは思うが、置きに行ってるんじゃあるまいな?
あまりにもゴミすぎて、ゴミと呼ぶことすら最近ちょっと飽きつつあるヴィレッジヴァンガードの福袋。しかしいざ開けてみると、ゴミ以外の言葉が見つからないのだから大したものだ。そろそろ広辞苑のゴミのページに「ヴィレヴァン福袋のようなもの」と書き加えるべきではないか。
ところが。
2021年早々、ブルーの「自粛ストレス発散! 福袋(税込3600円)」を開封した私(あひるねこ)は、かつてないほどの困惑を強いられることになる。これは……どう判断したらいいんだ? 中身を公開するのでぜひ一緒に考えていただきたい。
ロケットニュース24が総力を結集してお届けしている2021年の福袋特集。新年が明けて48時間も経過していない1月2日、私、P.K.サンジュンは早くも2つ目のゴミを引き当ててしまったようだ。
そのゴミとは “ヴィレヴァン” ことヴィレッジヴァンガードの「自分探ししてるあなたへ福袋(通称・イエロー福袋)」──。3600円という価格はさておき、果たして俺はこの中身を見て何を目指せばいいというのだろうか?
毎年思うことだが、どうして私(あひるねこ)は新年早々、こんなゴミ袋と戯れなければならないのだろうか? そう、ヴィレッジヴァンガードの福袋のことである。程度の差こそあれ、どうせ今年もゴミに決まっているではないか。いい加減にしろ。
と言いつつ、もしかしたら奇跡が起きるかもしれないと期待してしまうのが人情なワケで、軽~くドキドキしながらグリーンの「みんなでワイワイ! 福袋(税込3600円)」を開けてみた私。その結果、歴代最強レベルのゴミを発見する羽目になったでござる。その中身がこちらだ。
安定のゴミで知られる “ヴィレヴァン” ことヴィレッジヴァンガードの福袋。寂しいことに今年はややスケールダウンして、7種類の福袋(各3600円)を販売中。もちろん当サイトでは7種類すべてを購入し、そのゴミっぷりを余すことなく披露する所存だ。
さて、記念すべき1発目の福袋は「今年一発目の運試し福袋(通称・赤福袋)」である。結論から申し上げると赤福袋はかなりイイ! ヴィレヴァンらしさが炸裂したゴミがたっぷり入ってたゾォォォオオオ!!
ヴィレッジヴァンガードへ行くと、よくカラフルな靴下がずらっと並んでいるコーナーがある。オクタニコーポレーションの「おえかきさん」アンクルソックスだが、このシリーズに地域別商品があることをご存知だろうか。などという筆者自身も最近まで知らなかった。
とある店舗で見つけた「東北ヴィレッジヴァンガード別注」の靴下……ゴキブリ柄である。
もとから「うんちさん」だの「ぶりーふさん」だの珍妙な……もといユニークなイラストが並ぶ同シリーズなので驚くことではないが、これが東北地方の商品だというのには、深〜い意味があるような気がする。というのも……
ずばり、ゴキブリに抱くイメージには地域差があるのではないか、と日頃から思っていたからだ。
暑い! かなり暑くなってきたぞ!! 例年であれば、夏の到来は歓迎すべきところなのだが、今年は少し事情が違う。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、出かける時はマスクを持ち歩かなければならない。誰もが未経験の夏がそこまで来ている。
どこまでマスクを着けたままでいるべきなのか? 屋外でも常に着けるべきなのか? 今のところ手探りの状態と言っていいだろう。着用するにしても、せめて爽やかな状態を保ちたいところだ。
そんな望みをかなえてくれそうな、ちょっとしたテクニックがあることが判明したぞい! 気分転換用のアロマスティック「ノーズミント」があるじゃろ、アレを少量マスクにちょんと付けると良い。すると、清涼感アップ! スーッと涼し気な感じになるぞい!!
世の中には、どうしてこんなものを作ったのかと首を傾げたくなる商品がある。個性的なのは悪いことではないが、いくらなんでも「牛丼の湯」って……「おでんの湯」って……。バスタイムにどんな気分を求めているんだ。
なにって、ヴィレッジヴァンガードの「だし汁の湯」シリーズのことだ。同店のバイヤーが競い合い、勝ち残ったアイディアを商品化する「天下一武道会」から生まれたこの入浴剤。発売は2016年だというから、かれこれ4年も売れ続けていることになる。
なかなかの人気で、オンラインストアでも品切れが多いのだが、このたび運悪く……じゃなかった運良く入手できたので試してみたい。
在宅での作業は何かと不都合が多いものだ。使い慣れた会社のデスクとは違い、低いテーブルにパソコンを置き、床に座って作業している人も多いのではないだろうか。そういう私(佐藤)も、不慣れな姿勢でこの原稿を執筆している訳なのだが……。
腰痛にならないか心配。そこでテレビ通販などで良く見かける、ゲルクッションを購入してみた。通販番組だと生タマゴをクッションの上に置いて座ったり、タマゴを落下させたりしているが、同じような効果を得られるのだろうか? 実際に試してみたら、思わぬ事態に……。
私(あひるねこ)は今、猛烈に感動している。令和2年の2日目にして、感動に打ち震えている。ゴミだのクソだのカスだのゴミだの、ヴィレッジヴァンガードの福袋には言いたい放題言ってきたが、こちらも同じ程度には強打を食らってきたつもりだ。
しかし……。全10種類の中のラスト「パープル福袋(3600円)」において、ついに奇跡が起きたのである。結論から言おう。ヴィレヴァンなのに! ゴミが入ってないッッ!! やったァァァァァァアアア!
「9割がゴミ」として名高いヴィレッジヴァンガードの福袋。お店自ら「あたり無し」「買って後悔する」……などと宣言しているように、そのほとんどが実際にハズレである。ところがどっこい『レッド福袋(3600円)』で、ついに当たりを引き当ててしまった……かもしれない。
せっかくの正月なのに福袋を開けては記事を書き、福袋を開けては記事を書き続けている当編集部。中でも もっとも虚無な気分になるのはヴィレッジヴァンガードの福袋を開けている時である。俺は一体何をやっているんだ……? そんな自問自答も、もはや恒例行事と言っていい。
さすがにもう何が入っていようが驚かなくなったのだが……アカン。今年の「ピンク福袋(税込3600円)」はヤベーぞ。マジで最強来たかもしれん。
誰が呼んだか、福袋。一昔前まで福袋には「何が入っているかわからない怪しさ」があった。ところがコンプライアンス至上主義のこのご時世、特に名の知れたブランドの福袋は中身がわかっていることが多く、基本的にはお得なものばかりである。だがしかし……。
そんな時代になっても「9割がゴミ」で、しかもそれを繰り返しても怒られない……どころか笑って許してもらえる唯一の存在が「ヴィレッジヴァンガード」である。今回ご紹介する『イエロー福袋(3600円)』も笑えるといいのだが……。