2002年、世界に先駆け高速走行リニアモーターカーの営業運転を開始した中国で、現在新型リニアの開発が行われている。従来のリニアモーターカーの最高速度が時速400キロ前後であるのに対し、新型リニアは理論上の最高時速2万キロ、実際、時速2300キロ出るとされている。

驚くべきスピードアップの秘密は「真空チューブ」の採用による。その原理とは、まず外界の空気と隔絶した巨大チューブを作り、チューブ内部の空気を抜いて真空状にし、その中でリニアモーターカーを走らせるというものだ。研究開発は西南交通大学で行われており、2~3年後に模型を使った実験、2020年に試運転、そして2030年の営業運転を目指す。

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