2021年6月11日より、タリーズコーヒーが『ピッツァ マルゲリータ』と『ピッツァ クワトロフォルマッジ』の販売を全国のチェーンで始めた。どちらも単品が480円(税抜)でドリンク付きが760円(税抜)と、日本のピザ相場的にはそこそこの安さ。
冷凍ならもっと安いものがゴロゴロあるとはいえ、完成された状態で提供されるピザであることを考えたらコスパ優秀と言っていいだろう。もはやサイゼリヤを蹴落とすレベル? ……という気がしたので、サイゼリヤとタリーズでそれぞれのマルゲリータを購入し比較してみた。
2021年6月11日より、タリーズコーヒーが『ピッツァ マルゲリータ』と『ピッツァ クワトロフォルマッジ』の販売を全国のチェーンで始めた。どちらも単品が480円(税抜)でドリンク付きが760円(税抜)と、日本のピザ相場的にはそこそこの安さ。
冷凍ならもっと安いものがゴロゴロあるとはいえ、完成された状態で提供されるピザであることを考えたらコスパ優秀と言っていいだろう。もはやサイゼリヤを蹴落とすレベル? ……という気がしたので、サイゼリヤとタリーズでそれぞれのマルゲリータを購入し比較してみた。
結論から言ってしまうと、「ナポリの窯」は改名した方がいいのではないかと思う。「最強モチモチピザ屋」とか「超モチモチピザ伝説」とか、そういうわかりやすく親しみやすい名前が良いのではないか。いくら何でもダサすぎるかもしれないが、この際やむをえまい。必要な痛みである。
のっけから過激な提案をしてしまって恐縮だが、とにかくそれほどの衝撃だった。宅配ピザと言えば「ドミノピザ」や「ピザハット」、「ピザーラ」の御三家が有名で、ついその3社のうちのどれかを選びがちだった筆者。しかし最近初めて「ナポリの窯」に手を出してみたところ、御三家にも勝る「ある特徴」に度肝を抜かれたのである。
日本中の精鋭ピッツァイオーロ(ピッツァ職人)が集まり、その腕を競う『日本ナポリピッツァ職人世界選手権』が、日本ナポリピッツァ職人協会により開催されている。
現在関東と関西で開催された予選が終了し、8月24日に予選通過者と上位30名が発表されたが、STG部門(マルゲリータまたはマリナーラを作る部門)の1位は、東京・練馬区にあるピッツェリア『Pizzeria gtalia da filippo』の岩澤正和さんが獲得した。