レトルトボルシチなんてものを初めて見た。御徒町のスーパー『吉池』でレトルト棚に置かれていたのである。レトルトカレーをよく食べるため、レトルト文化の成熟は肌で感じていたが、ボルシチのレトルトまで存在するなんて。
とは言え、その実力の未知っぷりはカレーの比ではない。レトルトカレーは種類の多さゆえ競争が激しそうだが、レトルトボルシチはライバルが少なそうだからである。そこでこのレトルトボルシチがどこまでガチなのか、実食してみた。
レトルトボルシチなんてものを初めて見た。御徒町のスーパー『吉池』でレトルト棚に置かれていたのである。レトルトカレーをよく食べるため、レトルト文化の成熟は肌で感じていたが、ボルシチのレトルトまで存在するなんて。
とは言え、その実力の未知っぷりはカレーの比ではない。レトルトカレーは種類の多さゆえ競争が激しそうだが、レトルトボルシチはライバルが少なそうだからである。そこでこのレトルトボルシチがどこまでガチなのか、実食してみた。
つい先日、凍えるような夜に、福岡県の繁華街・天神周辺を歩いていたら『ツンドラ』と書いてある赤い看板が目に留まった。天神駅スグの立地にある超老舗ロシア料理店の看板だ。ロシア料理かぁ~なんて思いつつ、ポケットに手を突っ込んだまま1度は通り過ぎたのだが……
“ツンドラ” の文字に引き寄せられるようにUターン。おそらくここなら、ツンドラな寒さの夜に最適な料理が食べられるだろう。寒い時には寒い国の料理を食べるのが1番だ……たぶん。ということで、福岡市の名店『ツンドラ』に突撃してみることにした。
だいぶ前から巷はクリスマスムードに溢れている。なんだろう、この “ツベコベ言ってないでクリスマスに浸りなさいよッッッ!” っていう若干の強制感……。
でもでもせっかくだし、楽しい冬を満喫したい! そんなあなたにとっておきの、変わり種ラーメンを紹介するぞ。ロシアとヨーロッパから、それぞれ「ボルシチ」と「チーズフォンデュ」がエントリー。なんとカップラーメンになってしまったのだ! 食べたら、一気にウキウキな冬がやってキターーーッ‼
「たいめいけん」といえば、オムライスが有名な洋食店である。その昔、映画監督の伊丹十三氏が、チキンライスのうえにプレーンオムレツを乗せるというアイディアを出し、完成したのが映画『タンポポ』にも登場した、「タンポポオムライス」である。現在お店の名物としてすっかり定着している。
実はお店には、このほかにも名物があるのをご存じだろうか? おいしい料理がいろいろと用意されているのだが、コールスローとボルシチが驚くような価格で提供されている。いずれもお値段なんと50円! 消費増税で値上がりが続くなかで、この値段は大変うれしい! しかもさすが、洋食の老舗だ。文句なくウマいッ!!
『ナターシャ通信』は、ウクライナに住むウクライナ人女子・ナターシャがお届けするコラムです。ユニークな日本語はナターシャの個性としてご理解いただければ幸いです。それではどうぞ。
【コラム】世界中でボルシチはロシア料理として知られているが、実はウクライナで生まれたということです。ボルシチはウクライナの一番代表的な伝統料理です。今も外国人がウクライナへ来るときに最初食べたいのはボルシチです。