よく言われる話であるが、日本は “自動販売機大国” だそうだ。最大の理由は治安の良さなのだろうが、最近では東京都練馬区に「ドレッシングの自動販売機」まであるというから驚くしかない。日本人の生活を地道に支える自動販売機、本当にアザマス。
そんな中「ビャンビャン麺の自動販売機があるらしい」というウワサを小耳に挟んだのは、つい先日のこと。いくら何でも「ビャンビャン麺の自動販売機」は時代を先取り過ぎではなかろうか? これは確かめてみるしかあるまい──。
よく言われる話であるが、日本は “自動販売機大国” だそうだ。最大の理由は治安の良さなのだろうが、最近では東京都練馬区に「ドレッシングの自動販売機」まであるというから驚くしかない。日本人の生活を地道に支える自動販売機、本当にアザマス。
そんな中「ビャンビャン麺の自動販売機があるらしい」というウワサを小耳に挟んだのは、つい先日のこと。いくら何でも「ビャンビャン麺の自動販売機」は時代を先取り過ぎではなかろうか? これは確かめてみるしかあるまい──。
「中国人でも書けない」と評される難しい漢字と、響きのおもしろさで時折話題になるビャンビャン麺。
中国の陝西省(せんせいしょう)で食べられているローカルフードだが、昨年はファミリーレストラン「バーミヤン」で提供されたり、カルディの乾麺が即完売したりと、ジワジワと知名度を獲得している。
最近では冷凍食品「日清中華 ビャンビャン麺」の発売があったのだが、実は筆者の近隣店舗では一向に販売されず。自宅で簡単に食べられる方法はないものか……と思っていたら、なんとカップのビャンビャン麺が存在するじゃないか! 知らなかった……!
あなたは「ビャンビャン麺」という料理をご存じだろうか? ご想像の通り中国発祥の麺料理で、“ビャン” は漢字にすると1文字57画あることでも知られている。たびたび「ビャン」の漢字はSNSなどで話題になるが、果たして実際はどんな料理なのだろうか?
ここ数年、都内では「蘭州ラーメン」の専門店が多くなりつつあるが、まだまだビャンビャン麺が食べられる店は多くない。そんな中、中央区の八丁堀にビャンビャン麺専門店があるとの情報をキャッチ! これは……行くしかあるまい。