「サウナ」の記事まとめ (3ページ目)
銭湯の片隅にある水風呂。大体は2~3人でいっぱいくらいの広さなので分かると思うがあれは別に泳ぐためにあるわけではない。その役割はサウナのクールダウン。「サウナ室 → 水風呂 → 外気浴」のトライアングルを回るサウナーにとって、粛々とした準備の場と言っても過言ではない。
一方で、最も荒れることが多いのも水風呂だ。週一で都内のサウナに通っている私(中澤)は、水風呂でマナーが悪い人とエンカウントすることが非常に多いのである。
本日3月7日はサウナの日!
3と7の語呂合わせから、日本サウナ協会(現・公益社団法人日本サウナ・スパ協会)が1984年に制定した記念日である。
対象店舗で満37歳のお客さんとその連れ1名がサウナに無料で入れるイベントが行われる。毎年の恒例企画となっており、日本中のサウナーたちが心待ちにしているといっても過言ではない。
30歳を過ぎてからは誕生日が憂鬱だったが、私も37歳になるときだけは心から楽しみにしていた。ところが、私が満37歳になった年はコロナが直撃。泣く泣く無料サウナを諦めた。
折しも時はサウナブーム。サウナの日の無料サウナがどんな感じなのか、雰囲気だけでも味わいたい……というわけで、もう37歳じゃないけど、朝イチで対象施設に足を運んでみた。
サウナといえば「整った〜!」であるが、趣味でキックボクシングをしている私にとってのサウナといえば、ずばり「減量」に他ならない。試合前には、どれだけ汗を流して、どれだけ体重を落とすかの戦いがある。
そんな減量のためにもサウナにはチョイチョイ行っておきたいなァ……と思っているのだが、いかんせん近所に無いのでメンドクサイ。家にサウナがあったら最高なのになァ……。あ、あった! Amazonに売っていた〜!
サウナは息苦しくなるほど暑くあって欲しい。我慢しながら汗をかくのが良いのだ。そもそも修業的なことが好きな私(中澤)。銭湯に行ったら1回はサウナ室に入るくらいにはサウナも好きである。
ゆえに、全く気付かなかった。自分の入り方が間違っていたことに。初めて “サウナー” と銭湯に行ってみたところ、サウナの入り方が目からウロコだったのである。なんだこれ!? 超気持ち良いー!!
1度でいいから「サウナ付き大浴場」をひとり占めしたい──というわけで、最強ビジネスホテルの呼び声高いドーミーインにやって来た。ドーミーインといえば、豪華な朝食ビュッフェと温泉大浴場がついていることで有名。で、実を言うと……!
施設によっては「日帰り入浴」や「ショートステイ」などが可能で、今回訪れた『ドーミーインEXPRESS目黒青葉台』は……なんとドーミーイン自慢の大浴場を貸切できる「デイユース & ソロサウナプラン」があるらしいのだ! それでは、ちょっと天国へ行って参ります!
先日、展示会で知り合ったサウナ好きのビジネスマンから「ウェルビー福岡最高ォォ!」と連絡がきた。ウェルビー福岡は “福岡サウナの聖地” と呼ばれている人気店。博多華丸さんのマイロッカーがあることでも知られている。そんなに「最高ォォ!」なら行ってみたいな〜。
というわけで、福岡出張のついでに「カプセルホテル利用」してみたところ……マジのマジで最高ォォ! だった。タイミング良く利用者が少なかったから自由にサウナを満喫できたし、無料サービスの朝食も超豪華。福岡出張の宿泊先選びで悩んでいる方は必見であるっ!
入浴料と岩盤浴がセットで750円(土日祝850円)は安い。どこの話かと言うと、2021年11月に埼玉県川越市にオープンした「小江戸温泉 KASHIBA(カシバ)」である。天然温泉のほかに9種類のお湯を楽しめる大浴場、サウナ、レストラン等も完備しているのだとか。
良さそう、ということで行くことにした。疲れを癒すために銭湯に行くのに「片道1時間以上」ってどうなの? と思いつつも、実際行ったら……やっぱり良かった。以下で詳しくお伝えしようと思うのだが、せっかくなので近隣エリアの人気施設と併せて紹介したい。
その施設とは、西武線所沢駅から徒歩30秒の「ザ・ベッド & スパ所沢(男性専用)」だ。選んだ理由は後述するとして、それぞれどんな感じだったのかと言うと……
埼玉の片田舎に住んでいる私は、都内のカプセルホテルを頻繁に利用している。夜に予定が入った時には終電時間を気にしなくていいし、翌日早朝から仕事(行列に並ぶ等)がある時には、ギリギリまで寝られるうえに朝から大浴場やサウナを利用できるからだ。
しかも宿泊費がリーズナブルで、往復の交通費と比べても大差なし。それでいて駅から徒歩圏内の立地ときたら使わない手はない……てことで、この間もJR恵比寿駅から徒歩約2分の『ドシー恵比寿』に1890円で泊まった。こちら “泊まれるサウナ” として大人気なのだ。
先日、仕事が早めに片付いたので、職場近くの銭湯に寄ってから帰ることにした。電車内が混み合う時間帯を避けるためでもあるが、寒い夜こそサウナである。冷えた体を温めてから帰りたい。最近は地元以外の銭湯に行くのが楽しみのひとつだったりする。てことで……
さっそくググってみたところ、新宿歌舞伎町の「テルマー湯」がヒットした。言わずと知れた都内最大級の天然温泉スパ施設である。古代ローマの兵士たちが「テルマエ(公衆浴場)」で傷を癒したように、新宿が戦場のビジネスマンは「テルマー湯」で疲れを癒そうではないか!
今も昔も「最近の若者」はルールやマナーを守らないと言われている。ま、知らないのだから仕方ない。私も20代前半の頃に通っていた小さな銭湯で、体を洗ったついでに歯を磨いていたら「歯を磨くな!」と怒鳴られてしまった。施設や地域によってルールは異なるのだ。
その後、経験を積んで「他人に迷惑をかけない過ごし方」をなんとなく身につけたものの……流行りのスポットより、馴染みの銭湯やサウナで汗を流す方がリラックスできる。しかしこの度、超人気サウナ「かるまる」に行ったら死ぬほど衝撃を受けたので報告しておきたい。
都内でタクシー運転手をしている母は、あちこちのスーパー銭湯を開拓するのが趣味だ。長年、現役バリバリで活躍できる理由でもあるのだろう。たまに実家に帰ると「あそこの銭湯には必ず主(偉そうな常連)がいる」とか楽しそうに話している。
同じく私も、仕事後や休日に銭湯やサウナに行き、たまった疲れを一気に吹き飛ばしている。ちなみに先週末は、埼玉県西部の人気スポット「いるまの湯」と「宮沢湖温泉 喜楽里(きらり)」で汗を流してきたので、それぞれの良さを皆さんにも紹介したい。
日本には古くから「宿坊」という宿泊施設がある。寺院に設けられた簡易的な宿で、あくまで参拝者のための施設だからレジャースポットではない。
が、お寺でキャンプをしながら坐禅やリバーサイドサウナまで体験できてしまう場所がある。普通のキャンプでは物足りなくなったあなた、こんなユニークなアウトドア体験はいかがだろうか。
外出自粛要請が続いているが、そろそろサウナに入って汗をかきたい──そう思っている方に朗報だ。今回ご紹介するアイテムを使えば、自宅でプライベートサウナを満喫することができる。気になる予算は……約2000円。かなり革命的な商品と出会ってしまった。
商品名は「お風呂deサウナ傘」。ひと言でいえば、ワンランク上のバスタイムを楽しめる魔法の傘である。いつもの風呂場が「明日への英気を養うエナジースポット」に早変わりするだろう。サウナ好きは必見だッ!
きょう3月7日は「サウナの日」らしい。100均におけるサウナグッズといえば「サウナスーツ」や「お風呂用サウナケープ」が有名だが、あえて今回は「エステ」グッズをお届けしたい。
使ってみたのは「おうちで簡単エステ気分が味わえる」というダイソーの『フェイスミストカバー』だ。
相変わらず絶賛ダイエット中な今日このごろ。つい先日、「100円のサウナスーツ上下を着て5kmジョギングしたら体重は減るのか?」なる記事を書いたが、結果は1.2kg減だった。それはそれで満足だったのだが、もうひとつサウナつながりの100均グッズをキャンドゥで見つけてしまったので即検証だ。
その名も「お風呂用サウナケープ」。なんでも「上からかぶるだけ!」で「自宅のお風呂で簡単サウナ♪」ができるらしい。よし、やってみるか!!