ネット検索では発見できない面白いことが、世の中には隠されていると私(佐藤)は思っている。だから普段、目を皿のようにして発見するように努めているのだが……。
そんなある日、発見した! どこにでもありそうな普通のパン屋で、すげえ商品を見つけてしまった!!
その名も「ごくふつーのコロッケ」なのだが全然普通じゃない! むしろおかしい!! なのに値段は妙に安い! なんだこのパンは~~ッ!?
ネット検索では発見できない面白いことが、世の中には隠されていると私(佐藤)は思っている。だから普段、目を皿のようにして発見するように努めているのだが……。
そんなある日、発見した! どこにでもありそうな普通のパン屋で、すげえ商品を見つけてしまった!!
その名も「ごくふつーのコロッケ」なのだが全然普通じゃない! むしろおかしい!! なのに値段は妙に安い! なんだこのパンは~~ッ!?
「山脈」と聞いて何を思い浮かべるだろうか? 私(佐藤)はプロレスの伝説的実況、古舘伊知郎氏が故アンドレ・ザ・ジャイアント(身長2m23cm)を「歩く人間山脈」と称したことが思い出される。その一言でアンドレのデカさが誰にでもわかるからだ。
……さて、そんな山脈の1つに私は挑んだ……。
その名も「コロッケ山脈」、はたして私は制覇できるのだろうか? 本稿は私の冒険をつづったリアルドキュメントである。
コロッケパンには2種類ある。コロッケのサイズにパンを合わせたものと、ミニコロッケで個数を増やしてコッペパンの長さに対応したものだ。前者はゴージャスさに欠け、後者は具の安定感が悪い。まさに一長一短。ああ、どちらかしか選べないのか。
だがしかし、私(中澤)が思っていたコロッケパンの常識など取るに足りないものだったのかもしれない。最強激安スーパー「オーケーストア」のコロッケパンがロックすぎたのである。
日本全国にはコンビニがめちゃくちゃいっぱいある。FCだろうが直営店だろうが、そんなこと関係なく、どこのお店も生き残りをかけて日夜努力をしているに違いないだろう。できる範囲で、少しでも差別化を図り、繰り返し利用してもらいたいはず。たとえばディスプレイにも一工夫して、少しでも利用客に印象を残そうと躍起だ。
しかしやり過ぎると「なにコレ?」ってことになりかねない。最近編集部のYoshio が、ちょっと変わったディスプレイに遭遇したようだ。彼によると、レジ周りにタワシが置かれていた。写真を見ると……これはもしかして、あのパン?