アメリカ・ロサンゼルスで開催されている世界最大のゲーム見本市『E3 2012』が、現地時間6月6日、開幕2日目を迎えた。記者(私)も初日に続いて会場に足を運んだのだが、あることに気づいた。
そう、会場で見かける各企業のキャラクターオブジェやキャラクターコスプレのクオリティーがハンパなく高いのだ! それもそのはず。それぞれの企業は、他の企業よりも多くの来場者を自分たちのブースに呼び込むため、注意を引くものを準備しなければいけないのだ。
アメリカ・ロサンゼルスで開催されている世界最大のゲーム見本市『E3 2012』が、現地時間6月6日、開幕2日目を迎えた。記者(私)も初日に続いて会場に足を運んだのだが、あることに気づいた。
そう、会場で見かける各企業のキャラクターオブジェやキャラクターコスプレのクオリティーがハンパなく高いのだ! それもそのはず。それぞれの企業は、他の企業よりも多くの来場者を自分たちのブースに呼び込むため、注意を引くものを準備しなければいけないのだ。
以前、米ニューヨークに漫画『銀魂』の熱烈なマニアがいるとお伝えした。彼は登場キャラクター坂田銀時(銀さん)に憧れて、コスプレするだけでなく、日常生活までマネしているという。そのロシア人の彼(以下:銀さん)が、なんと日本に滞在していることが判明した! 2012年5月中旬に来日。しかし当初は連絡手段を持っていなかったために、当編集部も来日の事実を知らなかったのだ。
5月末になって編集部メンバーに突然、「ギンサンデスッ!」と電話があり、コスプレイベントに連れて行って欲しいというので、早速イベントに行くことに。それにしても前もって伝えておくれよ、銀さん……。
日本最大級の同人誌イベントといえば、年2回開催される「コミケ」(コミケット)である。2011年冬に開催された第81回は累計で50万人が来場、参加したコスプレイヤーは1万人以上と言われている。大規模イベントだけあって、撮影場所はレイヤーとカメラマンでひしめき合い、足の踏み場もないような状態になってしまう。
ゆっくりレイヤーの姿を堪能したいという方に、ぜひ中小規模の同人イベントに参加することをおすすめしたい。なぜなら、大規模イベントのように殺気立っておらず、女性レイヤーが多く終始和やか。なかには、上半身裸で乳頭にガムテープだけという、猛者(もさ)さえいるのである。
陸上選手として世界的に活躍する為末大選手が、ネット上にコスプレ姿を公開したことが判明した。彼は頭に金色の輪を乗せて、「オッスおら悟空」と孫悟空の真似をしている。しかしあまりにも真顔すぎて、マジなのかギャグなのかよくわからない状況なのだ。
夏に続き、大盛況を見せた冬の「コミックマーケット81」(以下コミケ)。その初日に、ドラゴンボールそのものになりきったコスプレが登場し話題を集めたが、なんとコミケ最終日の3日目、そのドラゴンボールに変化が出ていた。
以前、ザンギエフの写真を複数掲載した「ザンギエフ写真集」をお伝えした。これはザンギエフがいかにザンギエフであるかを、心行くまで味わって頂くために、ザンギエフにこだわったザンギエフ写真の数々だったのだが、ここ日本でも、海外のザンギエフに負けていない、筋金入りのザンギエフがいると判明した。
どうか2011年の締めくくりに、ザンギエフの勇姿を目に焼きつけて頂きたい。きっとこの写真を見れば、ザンギエフのように屈強な心持ちで2012年を迎えられるはずである。
現在開催中のコミックマーケット81(以下:コミケ)。開催2日目となった2011年12月30日、会場の東京ビッグサイトには初日を上回るほど多くの人が訪れていたようだ。年末のお休みに入っているせいか、初日にお目当ての品を購入できなかったという人が大勢詰めかけ、ブースによっては200~300人の長蛇の列を作っていたのである。
また、コスプレイヤーも前日よりも多く参加していたようで、東側の第1コスプレ広場はすし詰め状態。人の熱気で寒さを感じないほどだったのである。そんななか、カメラマンたちの熱視線を浴びていたコスプレイヤーがいる。その人物とは、なんと12歳の少女レイヤーだ。
驚くべきことに彼女のポージングは完ぺきで、今回が初めてのコスプレ参加とは到底思えない。その微笑は「天使」といっても過言ではないだろう。
「こだわり」を磨き抜くと、素晴らしい輝きを放つものである。芸術や文学、音楽などあらゆる分野でいえることではないだろうか。コスプレでも同じことが言えると、現在開催中のコミックマーケット81で感じさせられた。実在しない漫画やアニメのキャラクターになりきるその情熱が、彼らのコスプレを驚くべき領域まで高めているのだ。
今回の参加者すべてをご紹介したいところなのだが、私(記者)が衝撃を受けたコスプレのいくつかをご紹介しよう。
現在開催中の世界最大規模の同人誌展示販売イベント「コミックマーケット81」。初日の来場者は15万人にも及び、前日から徹夜で来場を待ったという人も大勢いたようだ。
お目当ての商品を手に入れるために、この日のためにいろいろと準備をしていたという人もいるだろう。準備に余念がなかったのは、来場者だけではない。実はコスプレイヤーたちも、コミケに照準を合わせて衣装を作ったり、小道具をそろえたりと慌しい時間を過ごしていたはず。会期中1万5000人集まると言われているコスプレイヤーのなかから、ユニークなネタ系コスプレをまとめてみたぞ!
2011年12月29日から東京ビッグサイトで始まった「コミケ81」(コミックマーケット)。前回夏の開催に続いて、今回も大勢のコスプレイヤーが参加し、自慢のコスチュームを披露しているのだが、そのなかでも圧倒的な存在感を放っているレイヤーを発見したのでお伝えしたい。
私(記者)は夏のコミケ、9月の東京ゲームショウ2011とコスプレを見てきたのだが、この衣装は「2011年最強レベル」といっても過言ではないだろう。徹底した作り込みをした「牙狼 – GARO – (ガロ)」の鎧は、「素晴らしすぎる!」といわざるを得ない。
夏に続いて、今年も冬のコミケがやってきた! 2011年12月29日から3日間の日程で開催されている「コミックマーケット81」。夏に開催されたときには、1日で15万人も動員し、熱中症で手当てを受ける人もいたようだ。
毎回約1万5000人ものコスプレイヤーが参加すると言われているのだが、今回はどんな素敵なコスプレに出会えるのだろうか。そのすべてをお伝えする前に、もっとも着眼点が意外だったコスプレをご紹介しよう。そのコスプレとは、人気漫画「ドラゴンボール」のコスチュームである。同作のキャラでなく、ドラゴンボールそのものになって参加しているレイヤーがいたのだ。
佐藤かよさんと言えば、2010年にテレビ番組を通して戸籍上は男性であることをカミングアウトしたモデルである。女性にしか見えない可愛らしさは男性だけでなく女性からも支持され、その後も雑誌やテレビ、イベントなどで大活躍だ。
その佐藤さんがブログでコスプレ姿を披露したのだが、ウエストのくびれが美しすぎて2次元レベルだと話題になっている。
我々ロケット編集部はある噂を聞きつけた。世界の大都市ニューヨークに宇宙海賊コブラがいると。まさかとは思いながらも、我々は探した。ニューヨークのあちこちを探した。
そして、ついにあるアニメイベント会場で出会ったのだ! 宇宙海賊コブラらしき人に! これはぜひ取材したいと思い、彼に申し出たところ、快く受け入れてくれた。
ということで今回、コブラが普段通っているニューヨークのお店を案内してもらった。彼は大の日本好きらしく、連れて行ってもらったお店はすべて日本に関連したお店であった。それでは、ご紹介しよう。これがコブラ行きつけのニューヨークのお店だ!
先日ご紹介したようにアメリカには、数多くのアツいコスプレイヤーたちがいる。彼らはソロでも十分人々を魅了するだけのパワーを持っているのだが、彼らが団体でコスプレをすると、その魅力は5倍にも、10倍にも跳ね上がる。
ということで今回、「ニューヨーク・コミック・ コン」(New York Comic Con、2011年10月13~16日開催)で出会った団体コスプレイヤーのなかで、記者が特に感銘を受けたコスプレイヤーTOP10(グループ編)をご紹介しようと思う。
ハドーケン! 30過ぎの男子ならば、誰しもが叫んだことのある魂の叫び、それがストリートファイターⅡの主人公キャラ「リュウ」の必殺技である「ハドーケン!(波動拳)」だ。試しに今、「ハドーケン!」と心のなかで叫んでみて欲しい。胸が熱くなるはずである。
そんな、魂揺さぶられるリュウのハドーケン!を、気持ちの面では完全に再現したリュウのコスプレイヤーが海外で話題になっている。
以前ご紹介したように、アメリカにも日本に負けないくらいカッコよく、セクシーなコスプレイヤーが多く存在する。彼らのコスプレにかける想いは凄まじく、細部までしっかり作られた衣装やキャラクターになりきったその表情に、彼らのアツい想いがしっかりと表れている。
ということで今回、「ニューヨーク・コミック・ コン」(New York Comic Con、2011年10月13~16日開催)で出会ったコスプレイヤーのなかで、記者が特に感銘を受けたコスプレイヤーTOP10(ソロ編)をご紹介しようと思う。
アメリカの様々なコミック、ゲームそしてコスプレイヤーが集まった「ニューヨーク・コミック・ コン」(New York Comic Con、2011年10月13~16日開催)。この会場には日本アニメ・マンガ用の特設フロアも設置され、コスプレに身を包んだ多くの日本アニメ・マンガファンたちと出会うことができた。
ということで今回、彼らが日本のマンガをどう思っているのか、そして日本のコスプレについてどう思っているのかをインタビュー取材してきた。
インタビューした40人のうち2人しか日本に行ったことがなく、彼らの声は海外で形成されている日本マンガのイメージを知る上で非常に役立つものとなるだろう。それでは、アメリカコスプレイヤーたちが日本マンガに対してどんな想いを抱いているのか、彼らのインタビューを通して見ていこう。
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